今日も映画を見るぞ
いいですねえ
今日はマーベルの映画を見ようかな
おや?珍しいですねえ
でも最近、マーベルの映画はつまらないと感じるんだ
あらら
みなさんは、今日も好きな映画を見ようとしていますよね?面白そうな映画はどれだろうと物色しているかもしれませんね?
最近はマーベル映画はつまらなくなったという意見が多くなっています。その原因について解説します。
「うざいくらいに反論くるから普段は言えないが、実はマーベルの映画は全然面白くない。」
「最初こそは面白いなあと思ってはいたが、最近はつまらないと思う。」
「登場人物が多すぎるしどれから見たらいいのかわからないし話しが分からない」
「マーベルは実際に興行収入がいいし、世間ではマーベルは面白いのが正義とされているので、余計にジレンマがある。」
本音ではこのようなことを考えていませんか?
映画のジャンルも好みがあるので感じかたもいろいろですが、最近のマーベルはつまらないと首をかしげている人が多くなっています。
実はそれ、人間の自然な反応なのです。すべての人に当てはまるわけではありませんが。
マーベル映画が面白くないと感じる理由は次の通りです。
マーベル映画が最近面白くないと思ってしまう原因は、
「ドーパミン」作用が関係しているからです。
もっと簡単に言うと、視覚効果で脳の刺激する興奮作用が出ているので、
さらに刺激を求めるためには同じレベルだと満足できなくなってしまうからです。
ドーパミンとは幸福物質の一つです。
超簡単に言うと「やる気の源」になるもので、快感や報酬を得るための原動力となり、私たちのやる気やモチベーションを支える重要な神経伝達物質です。
もちろん普通の映画にもドーパミン作用はありますが、マーベル映画は何が違うのか?を解説します。
マーベル映画がつまらないと感じるのは自然なこと
ハリウッド業界でも次から次と問題提起をする人が!?
早速ですが、世界的な映画界の巨匠、マーティン・スコセッシ氏がマーベル映画は「あれは映画じゃない」と公然と批判をしたことで話題になりました。「あれはテーマパークに近い」と発言したんですね。
日本のメディアでも大きく取り上げられました。
さらに、今度はフランシス・フォード・コッポラ監督も同じような発言をします。さらにはリドニー・スコットやメキシコの巨匠であるアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥも同じ発言をするようになります。
その流れに今度はマーベルの出演俳優が反論したりと、
ハリウッドではマーベル映画論争で加熱していきました。
ドーパミンという物質が出てくるのです
いきなりドーパミンと言われてもわからないなあ
と思いますよね?では簡単に説明します。
依存症は聞いたことありますよね?
例えばパチンコとか競馬とか、どんどんのめり込んでいく人、周りにいると思います。ドーパミンという快楽物質が脳につかさどり、「もっともっと」と現状では満足できずに繰り返したいと考えます。
ちなみに一般社会でのお金儲けもこの現象が作用します。ビジネスで100万稼ぐと「次は200万稼ぎたい!」とか、サラリーマンでも「報酬5万アップしたけど今度は10万報酬欲しい」という感じで、現状で満足できなくなっていきます。
これもドーパミンが作用しています。
ドーパミンは、脳内で作られる神経伝達物質(神経細胞間で情報を伝達する化学物質)の一つで、「幸福物質」として知られています。
人間には幸福物質というのがあります
ドーパミンの主な役割は次の通りです。
- 報酬と快感: ドーパミンは、脳の報酬系において重要な役割を果たします。何か良いことが起こったり、目標を達成したりすると、ドーパミンが放出され、快感や満足感を感じることができます。これが「幸福物質」と呼ばれる理由です。ドーパミンが放出されることで、脳はその行動を再び繰り返したいと感じるようになります。
- 動機づけと学習: ドーパミンはモチベーションや学習にも関与しています。何かを達成したいという意欲や、新しいことを学んだときの達成感もドーパミンによって強化されます。これにより、人は目標に向かって行動するようになります。
- 運動制御: ドーパミンは運動の制御にも関与しており、パーキンソン病のようなドーパミンが不足する疾患では、運動機能に障害が生じます。
- 注意と集中: ドーパミンは注意力や集中力の維持にも関係しています。ADHD(注意欠如・多動症)の一部では、ドーパミンのバランスが崩れていることが関連していると考えられています。
ドーパミンはネガティブな意味ではなく、いいことでもあるんですよ
ドーパミンと幸福感
ドーパミンは「幸福物質」としてよく言及されますが、実際には「何かを達成したときに得られる満足感や快感」に深く関係しています。
短期的な幸福感を生み出す一方で、過度に依存することが、依存症や不安定な感情を引き起こす原因にもなり得ます。
ギャンブルや一部の薬物はドーパミンを大量に放出させるため、一時的な強い快感をもたらしますが、それに依存すると、脳がそれ以外のことでは満足感を得られにくくなることがあります。
つい面白いから、知らないうちに深夜までロールプレイングゲームをやってしまうんだよなあ
それはいけませんねえ
参考までに、幸福物質は主に3種類あります
幸福物質は主に3種類あり、「ドーパミン」「セロトニン」「オキシトシン」です。
いずれも幸福感や心の健康に深く関与する神経伝達物質ですが、それぞれの役割や作用は異なります。
- ドーパミンは快感や達成感、モチベーションを生み出し、瞬間的な幸福感に強く関与します。
- セロトニンは心の安定や安心感、穏やかさをもたらし、長期的な幸福感や精神的な健康に寄与します。
- オキシトシンは愛情や信頼、親密感を促進し、人間関係や社会的な結びつきによる幸福感を高めます。
マーベル映画は数年で50本以上作られるって異常なんですよね。本来であればこれら全部見るには数年かかるはずなのです。
何度も見ようとは考えません。同じシーンで感動するという人も少ないです。次から次と、刺激的なシーンを求めていくのです。それも人間の本能で。
マーベルがつまらなく感じるのは、当たり前のことなのです。
元も子もない話ですが、映画の中身は何の関係もないのです
最近のマーベル映画が「つまらない」と感じられる要因として、いろんな媒体ではいくつかのポイントが論じられてきました。
下記の5項目が主なものでした。
疲労感とマンネリ化: マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の作品は2008年から続いており、多くの映画やテレビシリーズがリリースされています。これにより、一部の視聴者は「スーパーヒーロー映画疲れ」を感じている可能性があります。
ストーリーテリングやキャラクター展開が似たパターンを繰り返すことで、新鮮さを失い、マンネリ化していると感じる人もいます。
主要キャラクターの喪失: 「アベンジャーズ: エンドゲーム」で主要キャラクターが退場した後、MCUは新しいキャラクターに焦点を移しましたが、これにより旧来のファンが感情移入しづらくなっている可能性があります。
アイアンマンやキャプテン・アメリカといった象徴的なキャラクターがいないことが、一部のファンにとって物足りなさを感じさせているようです。
ストーリーの複雑化: フェーズ4以降、MCUのストーリーラインがマルチバースや時間軸に関する複雑なテーマに移行しています。
以前のシンプルで分かりやすい物語から、より混乱しやすいストーリーに変わったことで、一部の観客がついていけなくなっています。
過度な期待と比較: MCUの過去の作品、特に「アベンジャーズ」シリーズが非常に成功を収めたため、新作に対する期待値が非常に高くなっています。
ファンが期待していたほどの満足感を得られず、結果的に「つまらない」と感じるケースもあります。
スピンオフや派生作品の乱立: 最近のMCUは映画だけでなく、ディズニープラスでのスピンオフやドラマシリーズも数多く展開しています。
視聴者が全てを追うのが難しくなり、一貫性や連続性を感じにくくなっています。
これらの要因が組み合わさっているのも確かでしょう。どれも間違った意見ではないしこれらも要因の一つではありますが。
マーベル映画と一般映画(非スーパーヒーロー映画)の違いを考察
マーベル映画と一般映画(ここでは、スーパーヒーロー映画以外の映画を指します)にはいくつかの特徴的な違いがあり、それが観客の好みに大きく影響しています。
これらの違いを言語化すると、以下のようなポイントになります。
- ジャンルの特徴と期待感
- 視覚的・感覚的な体験
- キャラクターとの共感
1. ジャンルの特徴と期待感
マーベル映画: スーパーヒーローを中心にしたアクションとファンタジーが主軸です。
壮大なバトルシーン、CGを駆使した特殊効果、ユーモアのあるダイアログ、そして一貫したヒーローの成長物語を期待しています。
さらに、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のように、映画同士が連続して一つの大きな物語を構成しているため、シリーズを通じて追いかける楽しさや、一貫性のある世界観への没入感が強調されます。この連続性や壮大なスケール感が、マーベル映画の特徴です。
一般映画: ジャンルが多岐にわたり、ドラマ、コメディ、ロマンス、ホラー、ドキュメンタリーなど、さまざまなテーマやスタイルがあります。
これらの映画は、しばしば現実的な問題や人間関係に焦点を当て、より深い感情や社会的テーマを探求する傾向があるので、観客は感動や知識、インスピレーションを求めて視聴することが多いです。
2. 視覚的・感覚的な体験
マーベル映画: 視覚的なインパクトが非常に強く、派手なアクションシーンや驚異的なCG効果が多く使用されており、この刺激がドーパミンを分泌させ、観客を興奮状態にさせます。
また、スーパーヒーローの勝利や逆転劇といった感情的な高揚感を通じて、観客に爽快感を提供します。
一般映画: ストーリーやキャラクターの感情の深さ、繊細な演出、社会性・文化などのメッセージが重視されることが多いです。
観客は映画を通じて、自己反省や共感、知的な満足感を得ることを期待します。感情的な深さや社会的テーマに強く惹かれるなどが魅力でもあります。
3. キャラクターとの共感
マーベル映画: マーベル映画のキャラクターは、超人的な力を持ちながらも、個々のキャラクターが抱える葛藤や人間的な弱さが描かれています。この二面性が観客に親しみやすさを与えますが、全体的には「非現実的」な要素が強いです。
一般映画: 一般映画のキャラクターは、より現実的で日常的な問題や人間関係に向き合っています。
観客は、キャラクターの葛藤や成長を自分の人生に重ね合わせて共感することができ、深い感情的なつながりを感じることが多いです。
マーベル映画がつまらないのは連続物で疲れるから!?
【悲報】映画というのは本来は連続物ではありません
映画のいいところの一つとして、2時間で完結という気楽さがあります。その時間の間だけ現実からは忘れ、学び、気づきを得ます。
印象的なシーンでは何十年たっても心に残り、そのシーンで人生の選択や、岐路にあった時に心の支えになってくれる、それがいい映画の姿です。
続編ありきの映画でいい印象に残っているものは記憶にないです。
続編ありきでは心が窮屈になってくるかもしれません
映画は、もともと一回の鑑賞で完結するものとして作られてきました。それが、観客にとっても制作者にとっても映画の魅力の一つでした。しかし、最近では続編やシリーズ化が前提となる映画が増え、観客はしばしばその負担を感じるようになっています。
映画の魅力の一つは、約2時間くらいで完結し、強い印象を残すことです。一回の上映で感動を与え完結することで満足感を得られます。
しかし続編が前提となると、物語は中途半端に終わることが多く、次回作への期待を強いられる形になります。その結果、観客は無意識のうちに「次も見なければならない」というプレッシャーを感じ、楽しみが義務感に変わってしまうことがあります。
有名なシリーズ映画もありますよ?
成功したシリーズ映画も多く存在するけどって思いましたよね?
そういうのもありますがどちらかと言うと稀であり、映画が本来持つ「その場限りの感動」を損なうリスクもあります。映画は、観客に一度きりの体験を提供し、その瞬間に完結するからこそ、特別なものです。
結論として、映画は一回で完結することでその魅力が最大限に発揮されるものです。続編ありきの映画制作が主流になると、映画本来の力を見失いかねません。観客は、観ることに対する負担感を抱くことになります。
もう登場人物を把握するだけでつかれちゃうねえ
それだと映画本来の良さを失ってしまうんですね
続編といっても二通りあります
連続物の映画には大きく分けて二つのパターンがあります。それぞれ異なる特徴があります。
前作を見ないと理解できない連続物
物語が一つの大きなストーリーアークとして構築され、各作品がそのストーリーの一部を担っている場合です。
例えば、「ハリー・ポッター」シリーズや「アベンジャーズ」シリーズがこのタイプに該当します。
前作の出来事やキャラクターの成長が次回作に直接影響するため、前作を見ていないと話の展開やキャラクターの行動の理由が理解しづらくなります。
観客は前作の知識を持っていることが前提となるため、続編が公開されるたびに全シリーズを再視聴したくなることも多いです。
一話完結型の連続物
物語自体は一話完結型でありながら、同じキャラクターや世界観が繰り返し登場するシリーズです。
代表例としては「男はつらいよ」シリーズや「007」シリーズが挙げられます。
各エピソードが独立しており、前作を見ていなくてもその作品単独で楽しむことができます。一つ一つの作品が独立しているため、観客がどこから見ても楽しめる点が特徴です。
タイプ | 特徴 |
---|---|
連続物 | 映画が長編ドラマのように、シリーズ全体を通じてキャラクターやストーリーに深く没入できるが、追いかけるプレッシャーを感じることがある。 |
一話完結型 | どの作品からでも観始めることが可能で、視聴のハードルが低く、広く愛されるシリーズになることが多い。 |
終わりのある映画、終わりのないゲーム
ゲームを夢中になるというのは、典型的な「ドーパミン」のわかりやすい例です。快楽の物質が脳にドバドバと出ている状態なので、時間を忘れてゲームに夢中になったということは多くの人が経験しているかと思います。
わたしも子供の頃は「ドラクエ」に夢中になっていました。RPGはそういう要素をたくさん含んでいます。
映画は始まりから終わりまでの時間が明確に区切られており、観終わった後に達成感や満足感を得られやすいです。
一方、ゲームはプレイ時間が長くなりがちで、特にオープンワールドやRPGのようなジャンルでは、クリアするまでに何十時間もかかることがあります。その結果、プレイヤーは「あと少し」と思いながらも次々とクエストをこなします。
多くの人がハマる人気ゲームでは広大な世界を自由に探検でき、クリアまでに100時間以上かかることもあります。その魅力で延々とプレイを続けてしまったりします。
映画と違いゲームは自分の意志で止めない限り終わりが見えません。
自分で区切らないと、明確な意思を持たない限りは時間の泥沼にハマってしまうのです。
将来の「複利効果」がいかに輝いてくるかがカギ
「複利効果」については、映画独自の大きなメリットの一つです。
この「複利効果」について、映画とドラマの違いは何か?という記事で詳しく書いてあります。
例えば、マーベル映画についてですが、実際には「楽しかった」という人も多く、面白かった映画と感想を述べる人は多数います。
ビジネスの書籍、会話、セミナーなどで、よくたとえ話として映画の例話法が使われます。特に海外のビジネス書では書籍の中にある映画のシーンがたとえ話として必ずと言っていいほど一回は出てきます。
日本でも海外でも、成功している実業家やビジネスマン、インフルエンサーでも大抵は映画鑑賞に時間を使っている人が多いです。その理由をこちらの記事で詳しく書いています。
ただその中で、マーベル映画をあげる人は一人も出てきません。
「いやそんなことはない!私の尊敬する上司はマーベル好きって言ってたよ!」という人もいるかもしれませんが、わたしの体験では今のところ誰もいません。
これで10年後、「マーベル映画のあのシーンが今でも僕の心の糧になっているんだよ!」と言える人が一人でも多くいればいいのですが。
見終えた後即座に「あの映画は面白かったよ!」で終わるのもいいのかもしれませんが、
いい映画とはそれだけでは済まないもので、何年たっても印象に残ります。
マーベル映画を楽しく鑑賞するためのコツ
まずストーリーありきの脳を取っ払うこと
マーベル映画を楽しむためには、ストーリーにとらわれず、映像やアクション、キャラクターのやり取りを純粋に楽しむことが大切です。
多くの人は、マーベル映画を観るときにストーリーを理解しようと一生懸命になりがちです。
その発想は頭から取り払ったほうがいいです。
マーベル作品の複雑なストーリーは魅力の一つですが、そこに集中しすぎると、他の楽しさを見逃してしまうことがあります。
マーベル映画の魅力は、ストーリーだけでなく、驚異的な映像美や迫力あるアクションシーン、そしてユーモア溢れるキャラクターたちの掛け合いにあります。
例えば、『アベンジャーズ』シリーズでは、壮大なバトルシーンや各キャラクターの個性が輝く瞬間が見どころです。ストーリーの流れをすべて理解しようとせず、そのシーンそのものを楽しむことに意識を向けると、映画の体験がぐっと豊かになります。
コメディ要素の強い『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』では、キャラクターたちのユーモアを楽しむだけでも十分に映画を楽しむことができます。
それ以外、これでどんな人でもマーベル映画を楽しめます
まずは映画ってストーリーありきの脳をいったん取り払いましょう。
そのほか、主に次のようなことをちょっと意識するだけでマーベル映画を楽しむことができます。
- 事前に映画の背景やストーリーを知る
- お気に入りのキャラクターを見つける
- 映画を軽い気持ちで観る
- 短いシリーズや単独映画から始める
- 特定のシーンや技術に注目する
では、見てみましょう。
1.事前に映画の背景やストーリーを知る
マーベル映画は複数の作品が連続して展開されるシリーズものが多く、時にストーリーが複雑になることがあります。鑑賞前にあらすじやキャラクターの背景を簡単に予習するだけでも違ってきます。
YouTubeにはダイジェスト動画や解説動画が豊富にあるので、参考にするのも効果的です。
2.お気に入りのキャラクターを見つける
マーベル映画には個性豊かなキャラクターがたくさん登場します。自分が特に好きなキャラクターや共感できるキャラクターを見つけることで、そのキャラクターに焦点を当てながら映画を楽しむことができます。
キャラクターの成長や変化を追いかけるのも一つの楽しみ方です。
3.映画を軽い気持ちで観る
マーベル映画は、基本的にエンターテイメントとして楽しむことが目的です。深く考えすぎず、肩の力を抜いてリラックスして観ることが大切です。アクションシーンやユーモアをそのまま楽しむことで、映画の魅力が自然と伝わってくるはずです。
4.短いシリーズや単独映画から始める
すべてのマーベル作品を一気に観るのは大変な作業です。まずは一つのキャラクターに焦点を当てた単独映画から始めるのもおすすめです。例えば、『アイアンマン』や『ドクター・ストレンジ』など、シリーズ全体を知らなくても楽しめる作品を選ぶと良いでしょう。これにより、物語に対する負担が軽減され、気軽に楽しむことができます。
5.特定のシーンや技術に注目する
マーベル映画は、その映像技術やアクションシーンでも高く評価されています。CGのクオリティやアクションの演出に注目して観ると、映画製作の技術的な側面からも楽しむことができるかもしれません。特に、映像表現や戦闘シーンの迫力は、映画の新たな魅力を発見する手がかりとなるでしょう。
映画をどうやって楽しもう?という説明はこちらの記事に詳しく書いています。
どんなジャンルでもバランス良く鑑賞するのが最善です
こうしてマーベル映画のことを解説してきましたが、どちらも楽しめる最善の方法をお知らせします。
それは、
どんなジャンルでもバランス良く鑑賞すること
に尽きます。これが最強です。
年代物だって最新映画も古典映画も
国だってハリウッドも欧州も邦画も
名作映画もB級映画も
ジャンルだって恋愛や社会派や戦争物やアクションやミステリーや時にはエロいのも、
そしてアニメだってドキュメンタリーだって短編だって
と、満遍なく鑑賞すること、その中に時々マーベル映画も鑑賞、そうすることで
マーベル映画のいいところも悪いところも感じてきます。
そこで必ず自分に合うものが出てきます。マーベルが合う合わないは、個人差が出てそのうち分かれていくでしょう。
資産運用でも同じです。投資の世界には、「卵は一つのカゴに盛るな」という有名な格言があります。
特定の商品だけに投資をするのではなく、複数の商品に投資を行い、リスクを分散させた方がよいという教えです。
映画も同じく、心を整える鑑賞法はいろんなタイプの映画を見てみるのが最善の方法で、つまらない映画と感じたら違うジャンルの映画を見ていけばいいのです。
マーベル映画がつまらなくなった衝撃の理由のまとめ
この記事では、現代において映画業界の経済を揺るがすほど巨大化しているマーベル映画について、
正しい鑑賞法をお伝えしました。
まとめると、次のようになります。
- 最近のマーベル映画がつまらない理由:
- ドーパミンの作用により、視覚的刺激に慣れすぎて満足感が薄れている。
- マーベル映画は、視覚的な快感に依存しすぎて、刺激に対する飽きが生じている。
- 他の要因:
- ストーリーの複雑化とマンネリ化。
- 主要キャラクターの退場でファンが感情移入しにくくなった。
- 過度な期待が高まり、以前の作品と比較されてしまう。
- マーベル映画を楽しむコツ:
- ストーリーにこだわらず、映像やアクションを純粋に楽しむ。
- 事前に背景やキャラクターを知ることで理解を深める。
- 肩の力を抜いて、軽い気持ちで映画を観る。
- 映画鑑賞のバランス:
- 様々なジャンルや年代の映画を鑑賞し、バランスを取ることで、マーベル映画も新鮮に感じることができる。
たまにはアニメ映画を見ようかな
いろいろ変わりますねえ
なお、マーベル映画はディズニープラスで全部見られます。ディズニープラスの解説記事はこちらです。
\ ここでマーベル映画見れます /
好きな映画や感動できる映画は人によってバラバラです。個人的にいい映画を見つける時のコツはこちらで記事にしてあります。これを読めば一生のいい映画に間違いなく出会えます。