今日もいい映画を見るぞ
いいですねぇ
ところで映画とドラマって配信ではセットにされているけど、何が違うんだろう
「映画とドラマの違いって、映画は映画館、ドラマはテレビで見るものでしょう?」
映画だって今は自宅でも鑑賞しますよね。
「映画は二時間、ドラマは50分くらいの8本くらいあるっていう時間の違いでしょう?」
映画も短編映画があったりしますし、全部に時間と決まったわけではないですよね。
「映画はドラマよりお金かかるんでしょう?」
最近はNetflixオリジナルドラマなどは製作費10億超えとかいうのもいくつかありますね。
「単に撮影機材の違いじゃないの?」
もともとはそういう認識でしたが、最近はNetflixオリジナルで同じスクリーンで見れますよね。
「だとすると、全部テレビで見れるしどう違うのかわかりませんね・・・・・」
たくさんある動画配信やテレビからは、ドラマと映画はどちらをみればいいのかわからなくなるねえ
この記事では、映画とドラマの違いを知ることによって人生において豊かな映画ライフを過ごしてもらうために書きました。
この記事を読むことで得られることです。
- 映画とドラマの大きな違いがわかります。
- どんな気分かで、どうやって選ぼうかわかります。
- 映画はただ楽しいだけではなく、新しい知識や自分の心の扉をあけるための考え方がわかります。
- 技術的な観点(撮影機関、予算など)が映画やドラマの視聴体験にどのように影響するかがわかります。
- 忙しい日常の中でも、映画の楽しみ方がわかります。
映画とドラマのたった1つの違いを解説します
映画とドラマの違い~誰も教えてくれかったことを教えます
結論から言います。映画とドラマの違いは、「複利効果」と「単利効果」の違いなのです。
映画は、心の複利効果が得られます。
ドラマは、心の単利効果が得られます。
ここでもう一度言います。簡単に言うと、
映画は、心の複利効果が得られます。
ドラマは、心の単利効果が得られます。
ということで、この記事ではこれが一番重要ですね。
え?これで終わりですか?
これだとどういうことかわからないので詳しくみていきましょう
単利と複利ってそもそもどういう意味なのか
そもそも、単利と複利というのはどのような意味なのか見ていきましょう。
金融用語ですね。利子のことを言いますが、その利子の形態は単利と複利に分かれます。
単利とは、元本の金額のままついてくる利子。
複利とは、当初の元本+利子を再投資してそこについてくる利子。つまり複利は分母が変わることになるわけです。
資産運用や貯金をしている人も、何らかの形で聞いたことがあるかと思います。最近は今年から新NISAが始まるなど、ここで詳しくは省きますが投資を考える人が増えています。そんな人であれば間違いなく聞いたことがある用語だと思います。(むしろ投資やろうとしてこの言葉を聞いたことない人はいったん考え直したほうがいいかもしれません)
もっと具体的に言うとこんな感じです。
単利とは投資した元本に対してのみ利息が発生する方法です。時間が経っても、利息は元本にのみ発生し、利息そのものが更なる利息を生むことはありません。
複利とは元本だけでなく既に発生した利息に対しても新たに利息が発生する方法です。つまり、利益が再投資されて、時間が経つにつれてその効果が「複合」していきます。
ということです。よく20年後の資産とかシミレーションした中で、複利は雪だるま式に増えて行くということであのアインシュタインが「複利は人生最大の発明」と言ったことでも有名です。
これは、自己成長とか、記憶でもちゃんと同じ理屈で応用できるわけです。
心の単利効果と心の複利効果
さて、このお話が映画鑑賞にどうつながるのかと言うと、映画は基本的にずっと心に残り、人生に大いに役に立つ、もしくはくじけそうになった時に映画のシーンは必ず活かされるものです。しかもあなたにとって印象的なシーンは何年たってもずっと心に残ります。
ドラマ(あなたの心に単利効果をもたらしてくれます)
ドラマは連続して物語が展開していくため、各エピソードごとに感じる感動や考察はそのエピソードに基づいています。次のエピソードでは新たな物語が展開され、各話ごとに独立した感動や学びがあります。
映画(あなたの心に複利効果をもたらしてくれます)
映画は、限られた時間の中で完結する物語を通じて、感情や考察が深まっていきます。見終わった後も、その感動やメッセージが心に残り、時間が経つにつれて、さらに深い理解や新たな発見につながることがあります。映画は年月がたっても印象に残ったシーンはずっと鮮明に覚えているものです。
映画を再視聴することで新たな発見があったり、以前に得た感動がさらに深まることもあります。
映画とドラマは、見終えた後の感情の変化や影響の積み重ねに差が出てきます。
ドラマの場合は「あ~面白かった」とその場で満足感は出ますが、どうしてもその場のもので終わることが多いです。ドラマだって名作物は数あるので人によるでしょうが、トレンディドラマなど、どうしても流行り物は出てきます。
映画の場合は、仮に「面白くなかった」で終わったとしても、数年後に再度鑑賞したら実はこういう意味だったのかと理解することも多々あります。名作映画は、公開から20年過ぎになってやっとこういう意味だったのかと人々に認知されたなんてよくある話ですね。
戦前の映画、例えば「風と共に去りぬ」などは制作関係者にもう誰も生存者はいないのに、いまだに毎日、世界のどこかで上映され続けています。
この頃の名作映画「オズの魔法使い」も製作者に生存者はいないのにかかわらず、いまだに最新映画のパロディに何度も使われています。パロディにされる映画のギネスに認定されていますよね。
同じくこの頃の「市民ケーン」に至ってはこれまた生存者が存在しないのにもかかわらず、アメリカの名作映画ランキングの1位に当たり前のように入ってきます。いや、よく考えたらおかしくないか??って思うのですが、誰も違和感はもちませんよね。
生存者が世界のどこにも存在していないという事は、作品を語る人がいないということです。にもかかわらずフィルムだけが世界を回っていて、今もなお世界の大勢の映画ファンが涙を流している、こんな媒体は外にはありません。
これは、世界中の人たちが映画鑑賞を通じて「心の複利効果」を体感しているからなのです。
映画は心のトレーニングになり、何年たっても真価を発揮してくれます
そして必ず、映画は心のトレーニングに値する効果を発揮してくれます。
もし体を鍛えようと思う時、筋肉をつけようとか健康のためと言って運動とがジョギングしてみたりフィットネスクラブに行ったりすることを考えるでしょう。
映画を見ることで精神的に成長したり人の気持ちを理解したり心が深まっていきます。
映画には、友達との大切な絆や、勇気を出すこと、時には失う悲しみなど、いろいろな話があります。これらの話を見ることで、
世界中のさまざまな人々の暮らしや、彼らが直面する挑戦について学べます。
他の人がどんな気持ちになるか理解できるようになります。
それは、他人に優しくする心や、人と上手に話ができるようになる力を育ててくれます。心を豊かにするために大切なことです。
映画は新しい考え方を教えてくれます。いつもと違う場所や、自分では考えもつかなかったようなアイデアに出会うことができるのです。これによって、
物事を見る目が広がり、色々な角度から物事を考えられるようになります。
映画はただ楽しむだけでなく、人として成長するため、そして心を調整してくれるための大切なツールなんです。映画を見ること人生を豊かにし、より良い人間関係を築くのに必ず役に立ちます。
映画は心を落ち着かせるサプリメントのような役割も果たします。
こうした積み重ねで、映画鑑賞は心の複利効果を発揮していくのです。
映画たくさん見るようになると心を豊かにするのにレバレッジがかかってくるんですね
むずかしい言葉知っていますねぇ
映画とドラマの違いを技術的にどうか深掘りしてみよう
撮影機関と予算について
映画とドラマは、ストーリー展開や視聴スタイルなど、様々な違いがありますが、技術的な面でもいくつかの重要な違いがあります。今回は、撮影機関と予算に着目して、両者の違いを深掘りしてみましょう。
1. 撮影機関
映画は、主に35mmフィルムやデジタルシネマカメラで撮影されます。これらのカメラは高画質で、映画館の大きなスクリーンに映し出しても鮮明な映像を表現できます。一方、ドラマは、主にデジタルカメラで撮影されます。デジタルカメラはフィルムカメラよりも安価で機動性に優れており、長時間の撮影にも適しています。
とは言うものの、映画でも「タンジェリン」と言う映画はすべてiPhoneで撮影されました。日本映画でも最近は、「麻雀放浪記2020」と言う作品は全編iPhoneで撮影されていて、映画だからこの機材と言うような当たり前のマニュアルは徐々に崩れています。
2. 予算
映画は、ドラマよりも制作費が高い傾向があります。これは、映画がより長い時間をかけて制作され、特殊効果や豪華なセット、高額な撮影地など、より多くのリソースを必要とするためです。一方、ドラマは、エピソードごとに制作費が設定されており、映画に比べて予算が限られています。
とはいうものの海外ドラマなど、特にNetflixオリジナルにおいては製作費も高いものがあります。Netflixオリジナルである「ザ・クラウン」というドラマは製作費が1話ごとに14億以上かけられているようです。ドラマだから安いというものではなくなっていますね。
3. 技術の進化
近年、デジタルカメラや編集ソフトの技術が進歩し、ドラマの制作費を抑えながら高品質な映像を制作することが可能になってきました。また、ストリーミングサービスの普及により、ドラマの視聴スタイルも変化しています。両者の技術的な違いも今後どのように変化していくのか注目されます。
技術の進化や視聴スタイルの変化によって、両者の境界線は曖昧になりつつあります。
時間の枠組み
映画とドラマは、ストーリー展開や視聴スタイルなど、様々な違いがありますが、技術的な面でもいくつかの重要な違いがあります。今回は、時間の枠組みという観点から、両者の違いを深掘りしてみましょう。
映画は通常、90分から180分程度の一回限りの長さです。一方、ドラマは複数のエピソードに分かれ、各エピソードが30分から1時間程度で、シーズンを通じてまたはそれ以上にわたります。
時間の長さのメリットとデメリット
映画の短さは、集中して観賞できるというメリットがある一方で、物語を深く掘り下げることが難しいというデメリットもあります。一方、ドラマの長さは、物語を深く掘り下げられるというメリットがある一方で、全体の物語を追うには長い時間が必要というデメリットもあります。
近年、ストリーミングサービスの普及により、映画やドラマの視聴スタイルは変化しています。映画館に行かなくても、自宅で高画質な映画やドラマを楽しめます。
物語の構造や展開の違い
映画とドラマでの物語の構造や展開という観点から、両者の違いをみていきます。
1. 物語の構成
映画は、通常、3幕構成と呼ばれる構造で物語が展開されます。
- 序章:物語の導入、登場人物や設定の紹介
- 中盤:物語の展開、クライマックスに向けての盛り上がり
- 終章:物語の結末、解決、テーマの提示
一方、ドラマは、複数のエピソードに分かれて構成されます。各エピソードは独立したストーリーを持つ場合もあれば、連続したストーリーで構成される場合もあります。
2. 物語の展開
映画は限られた時間の中で完結するため、物語は密度が高く、起承転結が明確です。視聴者に強烈な印象を与え、深いメッセージを伝えることを目的としています。一方、ドラマは長い時間をかけて物語が展開されるため、キャラクターの背景や複数のサブプロット、詳細な世界観を表現することができます。視聴者がキャラクターと深く共感したりするでしょう。
3. キャラクター描写
映画では、限られた時間の中で主要なキャラクターを深く掘り下げることに重点が置かれます。一方、ドラマでは、複数のエピソードを通して、主要なキャラクターだけでなく、サブキャラクターも丁寧に描写することができます。キャラクターの成長や変化を細かく描き、視聴者に共感を与えることができます。
視聴者体験の違い
映画とドラマは、ストーリー展開や視聴スタイルなど、様々な違いがありますが、技術的な面でもいくつかの重要な違いがあります。今回は、視聴者体験という観点から、両者の違いをみていきます。
映画は、通常2時間前後という限られた時間の中で完結します。そのため、ストーリーは密度が高く、起承転結が明確です。一方、ドラマは、複数のエピソードに分かれて構成されます。視聴者は時間をかけて物語を追うことができ、キャラクターとの深い関係を築くことができます。
近年、インターネットやスマートフォンの普及により、映画やドラマの視聴スタイルは変化しています。
映画館に行かなくても、自宅で高画質な映画やドラマを楽しむことができるようになりました。
また、ストリーミングサービスの普及により、視聴者は好きな時間に好きな場所で作品を楽しむことができるようになりました。
映画もドラマも、インドアの娯楽はいっぱいあるのですが
鑑賞娯楽っていっぱいあるんですけれど
今回、映画とドラマの違いを深掘りしています。しかし世の中、映画もドラマの見ないという人だってたくさんいるわけです。例えばスポーツ観戦で感動する人だっているでしょう。
映画見ないけど平日はナイターで野球やっているし十分だという人もいるかもしれません。
映画やドラマは多くの人に愛されるエンターテインメントですが、全ての人がこれらの媒体を好むわけではありません。スポーツ観戦など、映画やドラマとは異なる種類の感動や興奮を提供する娯楽も存在します。
スポーツ観戦:一瞬の興奮と長期的な記憶
例えば、プロ野球の一試合。緊迫した場面は、視聴者にアドレナリンを押し上げる強烈な体験を与えます。しかし、年間858試合も開催される中で、全ての試合を記憶に残すのは難しいでしょう。記憶に残るのは、日本シリーズのような特別な試合や、印象的なワンシーンのみであることが多いのではないでしょうか。
映画・ドラマ:心に刻まれる深い感動
映画は、アドレナリンを刺激するシーンは少ないかもしれませんが、強いメッセージや感情的な瞬間が視聴者の心に深く刻まれることがあります。感動的なストーリーや共感できるキャラクターは、長年にわたって記憶に残る印象的な体験を提供します。
記憶に残る体験の質と量
スポーツ観戦は、一瞬の強烈な興奮を味わえる一方、長期的な記憶に残る量は限られるかもしれません。一方、映画やドラマは、アドレナリン量は少ないものの、心に深く刻まれる感動体験を提供します。
- 短時間で強烈な興奮を求める人にとっては、スポーツ観戦が最適な選択かもしれません。
- 心動かされ、深い感動を味わいたい人にとっては、映画やドラマが適しているでしょう。
多様な娯楽が彩る私たちの生活
映画、ドラマ、スポーツ観戦など、様々な娯楽が存在します。それぞれの特徴を理解し、その時々の気分や求める体験に合わせて選択することが、豊かな生活を送るのなら考えたいことですね。
こうやって考えるだけでもインドア娯楽は楽しめそうですね
やっぱり映画は究極の娯楽です
映画館の大画面と迫力ある音響は、視聴者を物語の世界に完全に没入させます。
テレビだっていいんです。日常の喧騒を忘れ、映画の世界に身を委ねることができることがメリットでしょう。
映画は90分から180分という限られた時間の中で、強烈な感情、深いメッセージ、そして忘れがたい体験を凝縮して伝えることができます。
視聴者に一つの完全な体験を提供し、しばしば心に残る感動や記憶を与えます。
映画は、世界中の文化や視点を探求する手段としても機能します。異なる文化や価値観を持つ人々の物語に触れることで、視聴者は新たな視野を開き、世界に対する理解を深めることができます。
映画は、私たちに感動を与え、考えさせ、新たな視点を与えてくれるものです。映画が持つこのような多様な魅力は、それを究極の娯楽と位置づけるに十分です。
映画は、他のエンターテインメントでは味わえない独特な体験を提供します。それは、私たちの人生を豊かにしてくれるかけがえのない存在です。
映画は、私たちに深い感動と豊かな体験を与えてくれる、究極の娯楽なのです。
まとめ
この記事では、映画とドラマの違いたった一つについてお伝えしました。
映画は心の複利効果が得られます。ドラマは心の単利効果が得られます。
以上のことから今後の人生の糧となる映画鑑賞をしてください。
この記事では、こんなことをお伝えしました。
- 映画とドラマの根本的な違いは、映画が心に「複利効果」を、ドラマが心に「単利効果」をもたらすことにあります。
- 映画は一度見ただけでも深く心に残り、時間が経つにつれその影響が増していきます。
- 一方、ドラマは各エピソードごとに感動や学びがあり、物語の面白さにくぎづけになります。
- 映画は、視聴後も長く記憶に残り、人生において何度も参照されるシーンやメッセージが必ずあります。
- 技術的な違いとして、映画とドラマは撮影機関、予算、物語の展開、視聴者体験で異なります。
- 映画は時間管理という観点からも独特の価値を持ち、忙しい人でも特定の時間を確保して集中して楽しむことができます。
- 最終的に、映画はその没入感、集中できる物語、心に残る深い印象を提供することで、究極の娯楽としてあなたの心に残っていくでしょう。
映画の名シーンが心にきざまれると、苦難が来てもきっとそれを乗り越えることができるでしょうね
そうあってほしいですね
いい映画選びは、基本は下記から選ぶのが一番おすすめですよ。