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【人生が180度変わる】映画鑑賞の意外と知らないメリットを教えます

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かんとくさん

今日も映画を見るぞ

あおい

いいですねえ

映画の本当の魅力ってなんだろう

いろんなことが言われます。人によって様々でしょう。

あくまでも個人的な考えですが、映画は

「心を調節してくれるもの」

としてとらえています。

この記事の内容

  • 映画鑑賞のあまり知られていないメリットを教えます
  • 映画鑑賞のメリットと一般的に言われていることを深掘りします
  • 映画はいかにして心の支えになるかを解説します
おともだち

映画は面白いかどうかがたいじなんだよね?

あおい

映画はそれだけではないんですよ。印象深いシーンはずっと残るので今後の人生でのヒントにもなりえるんですよ

この記事では、映画鑑賞のあまり知られていないようなメリットを解説します。映画はただの娯楽と捉えるか、人生の羅針盤の一つととらえるかを知ることで今後の映画鑑賞のヒントになります。

ここでの記事を参考に、映画鑑賞を楽しんでください。

目次

映画鑑賞の意外と知られていないメリット

映画だからこそのメリットを、わたしの独断と偏見と体験談からおしらせします。ズバリこの5つです。

  • 落ち着いた行動ができるようになった
  • 性に執着することがなくなった
  • 気持ちの切り替えがうまくできるようになった
  • 後悔することや自責の念にかられることがなくなった
  • 本を読むようになった

落ち着いた行動ができるようになった

映画の見ることへの最大のメリットは、わたしの独断と体験上のことからいうと、落ち着いた行動ができるようになることです。

これはどういうことかというと、例えば仕事をしていることを思い出してほしいのですが、「すぐにテンパってしまう」人っていると思います。傍から見ていてもちょっと何か指示を受けるとすぐにテンパってしまうという人はいるのではないでしょうか?特にちょっと想定外のことが起きたらおそらく頭が混乱するのでしょう。何か意味のない無駄な行動をし出すような人、おそらくいるはずです。そんなあなたも他人ごとではないでしょう。

実は私もそうでした。急ごうとなるとなぜか意味もなく走り出して、転んだりぶつけたりしてしまうわけです。いやもっと落ち着いてもいいんです。では本能的に、上司にこれやってとか指示を受けたら、テンパってしまう人は多いかと思います。

わたしの体験上ですが、映画はこういうとき、一歩落ち着いた行動をうながすのに助け舟になってくれる可能性があります。

例えばドラマでもアクションでも、やはり映画は骨格があって必ずそれなりに起承転結でまとめられています。途中はハラハラさせたり、「一体どうなってしまうの?」と思わせるようなシーン、大体は用意されているものです。その時、映画ではパニックになったり意味なくテンパってしまうシーン、あるでしょうか?もしいたとしても2人一組でもう一人が落ち着いて判断してその場を何となく収めてしまうというような感じのシーンに繋がっていくでしょう。

映画けっこう見まくるようになると、その辺の脳の思考回路が鍛えられていきます。

私も昔はちょっと忙しくなったりしたときにすぐにパニックになっていました。ただ、とりあえずその場は夢中になり仕事は普通にこなしていたものですから「この人は一生懸命仕事ができる」なんて思われていたような節もあったので問題には気づきませんでした。しかしパワハラをうけたときには、時すでに遅しでした。

誰でも、急ぎの仕事や用事が入った時には慌てたりすることはあるでしょう。しかしいったん落ち着いた行動をとれるかどうかで、長年繰り返せば大きく変わってくるのです。

映画を見まくってだんだん変化してきました。一瞬慌てそうになっても一瞬立ち止まることはできるようになりました。これによって大きく変化しました。

アシスタント

すぐパ二クってしまうという人は映画鑑賞は大いに効果はありますよ

映画は脳や心に沁み込ませれば、落ち着いた行動ができるようになっていくでしょう。

性に執着することがなくなった

「性依存症」とはまた少し意味合いが違うと考えてください。

見出しが唐突ですがけっこう大きな効果です。

これはどういうことかと言うと、簡単に言うと若い男性などはありがちなのですが、普段からいい女とエッチすることしか考えていないみたいな状態です。例えば街角でミニスカートの女性や胸元がはだけている女性を見た時に、そこでもう鼓動が大きくなり冷や汗をかきはじめてその一瞬の性的映像が残像に残ったまま家に帰り、帰ったら一目散に自慰行為をしてしまうという状態も含まれます。

人に言えないのでこんな話題をすることは普段はないのでしょうが、男性はわりとありがちな現象です。本能なので仕方がない部分もありますが、状態化するようだと心理的ストレスにもなりかねません。

そんな状態、「映画鑑賞」が効果を発揮してくれます。映画は刺激物は少ないかもしれませんが、何回か映画鑑賞が常態化してくると、異性の執着はなくなってきます。性欲がさがるわけではありません。特に海外映画でのやり取りを身に付いていくうちに、脳の回路が落ち着いてくるのです。

海外でも、いい女を見ると男が興奮するとか、ナンパをするとか、そういうシーンは無数にあります。しかしそういうのを見ていくうちに、脳の思考がどんどんと落ち着いたものになっていくのでしょう。

別に女性のミニスカートやはだけた胸元見るとつい男性の神経細胞が起動するのは変わりませんよ。ただ、その後に何も手につかなくなるなど、実生活に影響を及ぼすことは次第になくなっていくでしょう。

アシスタント

女性とお話をしただけでパニックになる男性はけっこういます。映画鑑賞を通じておちついた心を取り戻すことができますよ

これはあくまでもわたしの独断な経験からですが、間違いなく映画鑑賞の効果のであると言えます。

気持ちの切り替えがうまくできるようになった

これはどういうことかというと、映画鑑賞をすると、様々な感情にかられることになります。喜んだり悲しんだし、恐怖感を覚えたり興奮したりハラハラしたり、またはイラっとすることもよくあることですね。こうやっていろんな感情が出てくる中で、感情の幅が広がってくることがいいデトックス効果というか、ガス抜きとでもいうのでしょうか。その結果、気持ちの切り替えがちゃんとできるようになるのです。

つまり様々な感情表現を自分で行う事によって、自分自身の感情をコントロールする方法を自然に学んでいるので、心を浄化することが出来るという効果があるのです。

アシスタント

いやなことがあるとその日の夜にずっとそのことを考えたりしますが、あれは良くないです。映画を見るとポジティブな心を上書きしましょう

つまり、映画鑑賞で心が鍛えられれば、気持ちの切り替えをきちんとするのも有効になるのです。これができれば、生活の中でネガティブなことがあっても切り替えられる可能性が増えて行くのです。

後悔することや自責の念にかられることがなくなった

これはどういうことかというと、後悔する事と言うのは、人間誰でも、選択に一瞬迷う事があるかと思います。普段の生活においても、「これから買い物に行こうかな?それとも食事にしようかな?」みたいな感じで、こういうことも誰でも経験があるかと思います。

実際に映画で心がはぐくまれると、仮に失敗したと感じていても「まあいいや。次には気をつけよう」とか、「失敗してもその分学んだから次に活かそう」という考えができるようになったのです。

実際に最近のビジネス系ユーチューバーでもよく言われることですね。「一番の失敗は、あれこれ考えて何も動かない人だ」みたいなお話、聞いたことがあるかと思います。

実は映画鑑賞の中でも、そういうビジネスの基本になるようなことが往々にして学ぶことが出来るのです。特に映画の場合は、主人公の行動などで自分自身を客観的に見つめ直す機会が増え、過去の選択に対してどうとか考え直すことができるのです。

アシスタント

ビジネスで、すぐに動く人が成功するってよくいわれますが、これは映画からでも学ぶことができますね

これも自己成長の一つなのでしょう。映画からはいろんなことを学べるとはよく言われますが、わたしはこういうことを心の糧にしています。

本を読むようになった

実は映画鑑賞を通じて、わたしの場合は主にビジネス本ですが、読書量が増えました。

これは正直映画ぬきにして、実生活の中でも変化があった事にも起因している可能性もあるので、あくまでも独断と偏見の中での解釈になりますが。

この行為は、おそらく「字幕映画」に関連しているのかもしれません。

これはどういうことかと言うと、簡単に言うと映画って短時間でわりと多くの情報収集が必要です。その集中力と理解力は読書に活かされるということなのでしょう。脳が、2時間の物語を解読するための集中量に慣れてきているので、その状態での読書はたのしくなるというものです。

本を読むのが楽しくなってきたのは、わたしは映画鑑賞も関連しているのだと思います。

アシスタント

読書だってたくさんのメリットがあるんですよ

字幕映画についてはこちらの記事で詳しく解説していますので詳しく知りたい方はこちらもどうぞ

映画鑑賞のメリットといわれる常識を再考してみます

一般的に映画鑑賞のメリットといわれていることは実際どうなのか経験談から検証してみましょう。

知識の拡大

様々な知識が学べる→同意度80%

そりゃあハリウッドをはじめ世界中の映画を見ていると郷土の風習や社会問題など、日本ではわかり得ないようなお話が随所に出てきます。これは、わたしは知識を学ぼうと思って映画鑑賞をすることは一度もありません。しかし結果的に、初めて知ることも多いです。

例えば、アメリカや中南米では、自分でちゃんと主張すればゴリ押しでもルール破っても通る時とか普通にあります。でも日本の感覚だと、「ルールはルールじゃないか!」と感情移入できないことが多かったのですが、今にして思えば、諸外国では当たり前のことなのです。

あと、「相手をまずはリスペクトする」というのも映画から学びましたね。日本だと会社の打合せでも、意見が合わないと口を利かないなど仲良くなることはありませんが、アメリカでは、お粗末な企画書が出てきたときなどは、まずは「この企画の作成に感謝します」などと必ずリスペクトする声を掛けてから物申すことをやります。日本だとまずやりませんよね。ビジネスの本でも「まずは相手をリスペクトする」という人間関係のマニュアルをよく見ると思いますが、映画でこういうことを学ぶことができるわけです。

映画から、人生の仕事などにも役立つ知識、結果的にけっこう学ぶことができます。

語学の勉強になる→同意度30%

これ語学に勉強になるかは正直微妙です。

わたしは映画で語学の勉強になったという人は見たことがありません。実際にやるのであればまず字幕を見てその次にオリジナルを見るという過程が必要でしょう。

また、会話するわけでもなく字幕だって大抵は読んでいるだけですからね。途中で辞書引くのも現実的ではないし、実際には普通に勉強しながら映画を見ようとなるのが現実的でしょう。

ちなみに欧州では映画においての語学の学習成果はほぼ否定されています。

感情の理解とコントロール

自分の感情をコントロールできるようになる→同意度100%

これは最初の方でも何度も言っているので、もうわかるとは思いますが同意ですね。

一回見ただけではどうかとは思います。グサッと刺さる内容でその映画を一度見ただけで人生の考えが変わるという事も全然あり得る話ですが、その作品でもそうなるとは言えないでしょう。

いろんなタイプの映画を長年見ていると、心がだんだんコントロールできる耐久性が備わってきます。これは自身を持って言えますよ。

感性を磨ける→同意度90%

個の感性を磨けるっていうのはおおむね同意なんですが、この感性というのはもっとわかりやすくいうと、例えば冒険の映画があっていろんなフィールドに行ったお話があったとしましょう。その映画に感銘を受けた人が、例えば仕事で違う街に行ったときに、その映画の記憶が思い出されてつい自分がその映画のコピーのような感覚で動いてしまったというような感じです。

感性を磨くというか、映画鑑賞で今後の人生に役に立つ行動ができるようになると、もう立派に映画のメリットを享受されているといってもいいのではないでしょうか?

そうなると、楽しくない毎日の仕事でも楽しさを見つけることができるようになっていきます。

コミュニケーションと社会性の向上

話のネタになる→同意度50%

これはその生活の状況にもよるでしょう。会社の同僚とかで映画が好きでその作品お互い見たよということがわかれば楽しいお話は出来るでしょう。ただ、話のネタにしたいがためにわざわざ時間を使うこともないとは思います。

ちょっと注意点があります。

話についていきたいがためにわざわざ興味のない映画を見るのはNGでしょうね。目的意識がズレてしまう可能性があるからです。

わたしは「話題になっているから劇場に行こう」と考えることはまずないのでその感覚はわからないのですが、それが一度や二度であればまだいいのですが、当たり前になると、「早送り視聴」をしないと時間がないという本末転倒の結果になってしまいます。

映画を早送りで試聴するのはおススメしません。別の記事にまとめていますので興味のある方はどうぞ。

デートや友人との交流の口実になる→同意度30%

これは正直、わたしは映画でデートは経験ないし口実になるという人も見たことがないのでわかりません。

ただ、映画館ではその場に一緒にというのはあるのでしょうが、これがメリット?といわれるとちょっとわかりません。確かに友達といっしょに家でDVDを鑑賞したというのはありがちでしょうが、これは映画に限った事ではないので、映画ながらのメリットかといわれると微妙です。

真面目に言うとデートで映画館はおすすめはしません。映画はどういうところが心に刺さるかというのは千差万別であって、映画を通じてデートが成功するかといえば違うでしょう。さらに映画鑑賞中はお互いにお話しできるわけではないし、感想だって全く同じシーンに感動することはあり得ないわけで、お互い全く同じ映画が好きですという条件がない限りは、あまり効率的とは言えないでしょう。

逆に、もう仲良くなったりすると家でまったりと映画を見るのはいいかもしれません。

あおい

なかよくなったら家で映画を見るのはいいですね

個人のリフレッシュとエンターテインメント

ストレス発散につながる→同意度70%

このストレス発散については、ちょっと個人的にはニュアンスの問題ではあるかと思います。

ジャンルにもよるでしょうし、その場の気分にもよるでしょう。

例えば、アクション映画やコメディを見ることで、笑ったりワクワクしたりすることができ、一時的にでも悩みを忘れられます。

また、ドラマや感動的な物語は、自分の問題とは違う課題に焦点を当てることで、心のリセットを促します。さらに、映画の中でキャラクターが困難を乗り越える様子を見ることで、自分自身も何かを乗り越えられるかもしれないという希望を持つことができるのです。

つまり、映画鑑賞は単に「見る」行為以上のもの。それは感情を揺さぶり、考えさせ、そして何よりも私たちをリフレッシュさせてくれる体験なのです。だから、ストレス発散として映画を見ることは、多くの人にとって有効な方法なのです。

気分転換になる→同意度70%

これは上記の「ストレス発散につながる」とほぼ共通にもなりますね。

但し、映画だけじゃなくてアニメだってドラマだって、なんなら野球やサッカー中継を見ていても同じ感覚はあるでしょう。

ちなみに例えばロックコンサートとか劇場なんかでも、「その場だけでもハッピーな気持ちになれる」というのが結構重要な発想で、それが後に活かされてくることがあります。確かクイーンのブライアン・メイが昔同じようなことを言っていましたね。

ちなみに、だったら映画とドラマはそもそもどう違うの?という疑問について解説した記事があるので興味のある人はどうぞ。

モチベーションの向上→同意度70%

これはある意味考え方次第にもよりますが、感動すると自然にこういう考え方になってきます。

「スポーツ選手が活躍する映画を見て、自分も運動を頑張ろうと思う」

「夢を追いかける主人公を見て、自分も夢に向かって努力しようと決意する」

「困難に立ち向かう主人公を見て、自分も困難を乗り越えようと勇気をもらう」

こういった感覚でしょう。特にハリウッド映画で、無理やり感動させる演出なんだけど、わかってはいるものの感動してしまうという力技でもしっかり伝わる映画が多数あります。何度もこういう映画を見ると、前向きな気持ちになっていくのに一役買っているわけです。これだけでも映画鑑賞の大きなメリットですね。

非日常体験と新たな視点の提供

想像力がつく→同意度80%

この想像力というのは、おおむね同意します。但し注意事項があります。

映画鑑賞のメリットとして、考えさせるというのがあります。物語だけではなくそこにある芸術性だって映画の醍醐味です。単にお話が面白いかどうかだけで鑑賞するのは、ある意味思考停止状態になってしまいます。

映画はアニメと大きく違う点は、特に人物の表情が、考えないと意味が分からない点にあることです。アニメは表情を豊かに描けるので、絵を見ただけで今どんな気持ちなのかつかむことができます。しかし映画は、表情だけではわからないことが多々あります。「今この登場人物はどんなことを考えてどういう気持ちなんだろう」と、自分で考えないとわからないことがあります。

それが実写映画のメリットでもあります。

ちなみに日本映画は、わかりやすいように全部台詞にしてしまうもので、考えなくてもわかるようにしてしまいます。これが日本映画がつまらないといわれる大きな要因にもなっています。(最近は洋画でもその傾向が出ていますが)

映画をたくさん見ると、想像力が豊かになっていくでしょう。

日本映画の問題点はここにも詳しく解説していますので興味のある方はどうぞ。

社会問題について考えるきっかけになる→同意度90%

これも映画のジャンルにもよるのですが、特に海外の映画は、日本では考えられないようなことが社会問題化していることもあって、映画を見ることでそれは初めて学ぶという事も少なくありません。

特にタイムリーでわかりやすいのは人種問題でしょうか。日本ではあまり考えられないので邦画ではそのような映画はありませんがハリウッド映画は無数に存在します。

ただのドラマでも欧州などは、その地域の社会問題に通じていることがけっこうあって、最初はなぜこんなことになるのかわからなかったけどよく調べるとそこの地域での問題であることも数多くあります。

これは広く世界中の映画を見ることによって感じることができます。また、実はそれを知ったことによって

ここからが大事なんですが

私たちが中立、善悪の審判をしっかりできることにも触れておきたいと思います。

価値観を広げる→同意度100%

これは映画鑑賞をずっと続けてきて、しかも数年たって感じる事なんですが、世界には日本では考えられないような価値観を持った人が無数に存在します。これは言わなくても口では簡単な話に聞こえますが、個人的には、これを理解している人は非常に少ないことを感じます。

単に世界にはいろんな価値観があることはわかるのですが、例えばYahoo!ニュースなどみなさん見ると思うのですが、コメントなどで、偏見に満ちたコメントであふれかえっていることに気付きます。

具体的には例えばかつて週刊誌などで私生活がばらされたとか、ちょっと失言したとか、別に逮捕されているわけではないのに有名人やスポーツ選手とか、その人がどんな話題でも徹底的に叩くような風潮です。

しかも、ほとんどの人はおかしいとは何一つ感じないのです。

海外での価値観や、当たり前に考えていることが全く違うこともあるのです。本当にこういうのが正しい道徳観なのか?ということを冷静に考えることができます。

日本人は人と同じことを好みます。それが全く正しくないと気づいても関係ないのです。

ちなみに日本人は本能的に人と同じことをするのは「自然災害から自分の身を守るため」で本能的に人と同じことをやる事で身を守ってきたからで、これも映画鑑賞で学ぶことができます。

映画鑑賞で心が養われると、「善悪の審判」が確実にできるようになります。

さまよう人生に心のオアシスを~映画のみかた

このように映画鑑賞のメリットをいろいろと見てきましたが、心のオアシスとして役に立つことができるでしょう。

映画はあなたの心に寄り添ってくれます

基本的にこのブログの映画に対する考え方ですが、「あなたの人生に活かす」ということをテーマに掲げています。

人生、映画などなくても生きていけます。他の娯楽だってたくさんあります。にもかかわらず、世界中の人は映画を欲しています。なぜでしょうか?

その答えは、生活に密着しているからだと言えます。どう生活にって、心でしょう。

体を鍛えようと思うのはなぜですか?それは、中年になったら体もある程度衰えてきて、体調を整えようとみんな思う事でしょう。そしてその時に体を鍛えることによって老化を防ごうと考えるわけです。主には散歩に始まりジョギングをしたり、更には家でアームウォーマーを購入して筋肉を鍛えようと試みることもみんな考えるでしょう。そしてさらには家では限界があると感じたらフィットネスジムに通う事も考えるでしょう。

特に経営者とか、ある程度ビジネスで成功している人は筋トレを欠かさずにする人が多くを占めます。なぜでしょうか?主には、性的魅力を向上させる、タフなメンタルをつくる、頭をよくする、やる気が高まる、睡眠がとれる、自信がつくなどの効果が考えられます。

これは人にもよりますよね?筋トレ興味ある人はとことん突き詰める感じでいるのに対し全くやらない人もいます。なんらかの体の異変を感じるときなどに意識するという感じでしょうか?

さて、体を整えようと考えるならば筋トレをするのに、心を整えようとして心のトレーニングに励もうという考え方はなかなか聞かれるものではありません。そうです。あなたの心だって、老化はするし、考え方次第で磨きをかけることが出来るのです。

心を整えるというのは、具体的に言うと、感情をきちんとコントロールするというのもそうですが、まず第一には「人間らしい喜怒哀楽を当たり前のように発するようにする」ことだと感じます。

これは一見当たり前のように感じますが、例えばうつ病とかそれに準ずる疑いのあるような感じの心境になった場合はどうでしょうか?身近にある事です。日本は仕事で苦しんでいる人が思ったより多くいます。というか国民全体が、ある意味予備軍であると言ってもいいくらい仕事に追われています。これだけ文明や機械が進化している、さらにAIまでこれだけ発達しているのに、日本人は忙しくなっていくばかりです。そんな状況で、普通に喜怒哀楽を感じられないという人も多いのです。

わたしもかつてはそうでした。何度も「自殺したいな」とうっすら感じることがありました。いったいこの世の中、いつになったら逃れられるのだろうと何度も考えていました。

そんな時、映画の存在は大きく響きました。

映画の中で、笑ったり怒ったり悲しんだり怖がったり、はたまた好きになったりと、当たり前に思う感情がわたしの心の中で芽生え始めたのです。

心だって、体と同じように鍛える必要があるのです。

いったんそのようなことは忘れて映画を見てみましょう。必ずあなたをなぐさめてくれます。

映画鑑賞がもたらす幸福度

近年、映画館に年5回以上行く人は、生活の幸福度が顕著に高いという研究結果が発表されました。映画鑑賞がもたらす幸福度向上とストレス解消効果についてお知らせします。

映画の世界に没頭することで、日常の悩みやストレスから解放され、心がリフレッシュされます。特に、アクション映画やコメディ映画は、緊張感をほぐしたり、笑いを提供することで、ストレス解消効果が高いとされています。

美しい映像や音楽、感動的なストーリーは、心を癒し、安らぎを与えてくれます。特に、自然ドキュメンタリーやファンタジー映画は、心を落ち着かせ、穏やかな気持ちにさせてくれるでしょう。

おともだち

ビジネスで成功している人やインフルエンサーは、映画見るの好きという人が多いですね

あおい

映画は知識の宝庫でしかも心のオアシスになりえるんですよ

実はその時だけ忘れられるってのも重要ですよ

これも意外に見えにくいメリットの1つなのですが、例えば2時間の映画を、没頭して見たとしましょう。

「その時だけでも忘れる」という感覚が一番しっくりくるでしょう。

例えば会社で上司に叱られました。そしてそれをひきづってしまう人がいたとします。その時、夜に気分を変えようと2時間の映画を見ました。そしてその映画に夢中になって、「その2時間だけでも仕事のことは忘れました」という状態になったという感じですね。

この発想が結構重要です。人間、大抵の人は特に人間関係で深い悩みを持つ人が多いようです。わたしだってそうです。昼間に何か言われてずっと記憶に残ってしまっているという人もいるでしょう。これは性格にもよるしみんなそうではないのかもしれませんが、多くの人が悩みを抱えています。

そんな時「映画を見ている時間だけでも忘れる」というのがけっこう大きなメリットとなります。

まとめ【映画は心のオアシスになり得ます】


映画鑑賞の意外と知られていないメリットのまとめは以下の通りです:

  • 落ち着いた行動ができるようになる:映画のストーリー構造やキャラクターの冷静な対応を見ることで、日常生活でも落ち着いて行動できるようになる。
  • 性に対する執着が減少する:映画を通じて異性への過度な執着が減り、心が落ち着く。
  • 気持ちの切り替えが上手くできるようになる:様々な感情を味わうことで、感情の幅が広がり、心のデトックスができるようになる。
  • 後悔することが減る:映画から学んだ教訓を生活に活かし、失敗を次に活かす考え方が身につく。
  • 読書量が増える:映画鑑賞を通じて集中力が上がり、本を読むことが楽しくなる。

一般的な映画鑑賞の利点はこんな感じです

  • 知識の拡大:映画を通じて世界の文化や社会問題について学ぶことができる。
  • 感情の理解とコントロール:多様な感情に触れることで、自己の感情をより良く理解し、コントロールできるようになる。
  • コミュニケーションと社会性の向上:映画の話題がコミュニケーションのきっかけになり、人との関係構築に役立つ。
  • 個人のリフレッシュとエンターテインメント:ストレス発散や気分転換になる。
  • 非日常体験と新たな視点の提供:想像力を養い、社会問題について考えるきっかけになる。
  • 映画鑑賞がもたらす幸福度:映画館に頻繁に行く人は幸福度が高く、映画がストレス解消や癒やしにつながる。

映画鑑賞はただのエンターテインメント以上の価値を持ち、個人の成長、知識の拡大、心の健康に貢献する多面的なメリットがあります。

このように、映画鑑賞は心を癒し、知識や教養を高め、創造性を刺激するなど、多くの利点があります。ぜひ、あなたの人生に彩りを添える映画を見つけてください。

いい映画選びは、ここから探すのが最善でしょう。興味のある方はどうぞ。

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