
今日も映画を見るぞ











いいですねえ

ところで、動画配信は見放題と思ったんだけど、これでも毎月お金かかるんだよね











見放題とレンタルは使い分けたほうがいいんですよ
一般のサブスクは「見放題だから得」と思いますよね?
しかし、見放題VODも使っていくうちに、ジレンマにぶち当たります。











そう感じますね
あるいはこんなことを感じたりしませんか?
「見たい映画あるんだけど、探すのに手間取ってしまう」
「お得に利用したいけど、あっちでは見放題こっちではレンタルと、結局どっちがいいんだろう?」
「新作や話題作は、たいていレンタルでしか観れないよ」
このように考えることあるでしょう。
何も対策を立てないで黙っているとサブスクは生命保険並みの無駄な出費になりかねないのです。
見たい映画も、忙しくて観ないで終わってしまうことも頻繁に出てきます。
映画を「ちゃんと観たい」なら、レンタルを利用するという、古典的だけど有意義な方法があります。
いったいどう違うのでしょうか?本記事で詳しくお知らせします。
この記事ではこういうことをお知らせします。
- 見放題サブスクにありがちな「落とし穴」とは?
- 映画レンタル配信の“見逃せない”メリット
- 見たい映画が見つからないときの対処法
- お金以外の「レンタルする理由」
- あなたに合った映画視聴スタイルの選び方











ではさっそく見ていきましょう
見放題サブスクに潜む見落としがちな落とし穴7選

見放題サブスクについて、あまり語られないような見落としがちな落とし穴を紹介します。
次の7項目です。
- スクロールするのに時間がとられる
- 検索するうちにほかの媒体に目移りしてしまう
- 長期的に見ると累計金額は損をする
- 何かしない限り支払いが継続される
- 本当に観たい作品は手に入らない
- ないと精神的に不安に陥ってしまう
- 最近のタイアップやコラボ情報に疲れてしまう
それぞれ検証していきましょう。
1.スクロールするのに時間がとられる
スクロールする時間、想像以上に多くの時間をとられています。
まずはログイン、済んだら画面が開きます。
開いた瞬間今度はおすすめのドラマと題して、好みでも何でもない売り出し中役者のドヤ顔。
そしてカテゴリー開いたら映画も洋画、邦画、ドラマ、アニメ、ドキュメンタリー、キッズ。
ようやく映画にたどり着いたら今度はジャンル別。
情報量が多いですね。
仕方がないから虫眼鏡検索で文字を入れる、すると何か文字ミスったら出てこない。
お気に入りに入れても、以前にガンガン入れたお気に入り、もはや優先順位もわからない。
「あれ?なんでこれお気に入りに入れたんだっけ?」と自分で分からなくなる始末。
最近はAIレコメンドも賢くなっているので、興味がちょっとでもあるものを延々と出してくる始末。
そこで30分以上の時間を平気でロスしてしまいます。
短編映画一本見れるんじゃね?というレベルです。
このように、スクロールするだけでどんどんと時間がとられていくのです。








スクロールサーフィンの時間がバカにならないんですね
2.検索するうちにほかの媒体に目移りしてしまう
映画を観ようかなと思って配信サービスを開いた瞬間、なぜか「別の何かを見ていた」問題。
これはスクロールしていくうちにドーパミンという興奮物質が満たされていくからです。
次にどんな刺激が来るのか?最近はあちこちの「誘惑」が潜んでいます。
麻雀の番組、美女が並ぶグラビアバラエティ、日本のドラマ、韓ドラ、話題のスポーツ中継、お笑い、シメはオリジナルの謎のコンテンツ。
全部タイトルに誘われて、「これって何だろう?面白そうだな」と概要を確認し、そこでも30分は過ぎていくのでありました。
最初から映画見ていたらもうエンディングくらいまで進んでいましたよね?
探していくうちに、他の媒体に目移りさせる仕掛けが、お化け屋敷の仕掛けのごとく飛んでくるのです。

映画見たいと思ったらいつの間にか話題のスポーツ中継ばかりスクリーンしていた











あらら
3.長期的に見ると累計金額は損をする
見放題サブスクは本当に得をしているのか?ずっと使っているとこういったことも考えなくなってきます。
月額1000円で見放題。一か月5~6本くらい見るなら、見放題は得です。
それって一年後も続けられますか?
仕事が忙しくなったり、家庭環境が変わったり引越ししたり、気分が乗らないや観たい作品がないとかで、観ない月だって出てくることもあるでしょう。
それでも支払いは続くよどこまでも♪ となるのです。
それも一か所だけ契約しているならまだしも、そうではない人も多いです。しかも動画配信だけではなく、YouTube premiumにAmazon kindleにって、本に音楽に。
サブスクの魔力ですね。
長期的に見ると、損をしているケースが目立ちます。
だからやめろと言いたいわけではなく、考えて使い分けも必要という趣旨なので誤解ないようにお願いします。








チョコザップのサブスクもやっているからなぁ。見直さなきゃ











それはジャンルが全然違うじゃないですか
4.何かしない限り支払いが継続される
サブスクの隠れた罠の一つに「何もしなくても続いてしまうこと」があります。もちろん支払いのことです。
自分から辞めるというアクションを起こさない限りは延々と続きます。
そして「迷っている時間」も厄介です。
サブスクを解約するか悩んでる間も、目には見えない「日割り課金メーター」は着々と進んでいます。
映画を観ていようが、迷ってるだけだろうが、料金は変わることはありません。
ぼんやりとしている人ほど、損をする仕組みになっています。







最近は解約が面倒なところも多いですね
5.本当に観たい作品は手に入らない
サブスクは、なんとなく見たい作品だったらいっぱいあるかもしれませんが、
「本当に見たい映画」は見つからないものも多く、苦労します。
最新作はどうよ?→ほぼレンタル限定
懐かしのレア作品はどうよ?→配信権の問題で、取り扱わないのが多い
スタジオジブリはどうよ?→言わずもがな。見たければ宅配レンタルで。もしくはVPN使いましょう。
たぶん最初のうちはこういう問題にならないのかもしれませんが、レア的名作映画については、普通にDVD化されている物でも、全く配信されていない作品がゴロゴロと点在しています。
ドラクエ終盤の隠れダンジョンでレアモンスターやレアアイテムを初めて見たよ!というケースに似ています。
そのうち「ラインナップは数多いけど、中身は薄い…..」と感じてくるようになります。
これが見放題の限界点なんですね。








最近はオリジナルで取り合いしていますからね











そういう時も、レンタルが役立つことがあります
6.ないと精神的に不安に陥ってしまう
「何となく不安だから解約できない」これは、立派な依存症です。
「見たいものなんて今はない。でもスクロールしているのもいろんな番組があって楽しいし、そのうち面白いのも出てくるだろうし、やめたら寂しくなってしまう」
奥歯を抜かれることが決まっていて、これから抜歯をやりますと言われたときの喪失感。まるで日常が少しガタつくような、不安定な心情。
「いつでも観られる」が、いつの間にか心のお守りとなっていたのです。(これはある意味メリットでもなり得ます。考え方次第ですね)
すでに「見るための契約」ではなく「安心するための契約」にすらなっています。いったいどこの保険会社なのでしょうか?
見放題をやめたところで「映画」は消えません。







ずっと契約しているから、仮に全然利用していなくても妙に不安になってしまうんですよね
7.最近のタイアップやコラボ情報に疲れる
最近のVOD、情報が多いです。
映画を観るだけのはずだったに、気づけば携帯会社、クレカ、銀行、ポイントサービス…あらゆる業界とタイアップしてて、もはやわたしたちは何のゲームをやらされているのでしょうか?
組み合わせ次第で安くなるって言われても、「結局どれが得なの?」という説明は皆無です。
得するために時間と労力を奪われています。
割引が複雑になればなるほど、ユーザーは賢くなった気がします。逆にVOD各社はそれが狙いなんです。考えさせているようで、実は複雑にして顧客を得した気にさせようという戦略に、わたしたちが踊らされているのです。
VOD選びが、まるで携帯キャリアの料金プランのようにストレスフルになってる。
きちんと損得を計算するのであれば、東大の方程式並みの難易度です。








そういう計算細かくできる人ならいいけど











わたしはそういうのダメです…..
レンタルの知られざるメリットを見ていこう

レンタル配信も、使い方によっては大きなメリットに発展します。
普段は料金を確認しながら映画鑑賞をされているかと思います。
ここでは、お金以外での大きなメリットと、料金について、お金の計算はみんなしているので今更感あると思うので、考え方をお伝えします。
お金以外でのレンタル配信利用の知られざるメリット
レンタル配信の知られざる、みんな語らないメリットは次の3つに集約されます。
- 観たい映画が決まっている時には探す手間が省ける
- 新作など、見放題よりスムーズに見つかる
- 制限期間を設けているので、強制的に見る環境になる
それぞれ検証していきましょう。
観たい映画が決まっている時には探す手間が省ける
観たい映画が決まっているのに、ついつい見放題サービスをウロウロする。
無駄な時間です。
検索してもヒットせず、別のサブスクに移動。見つからなければGoogle検索でどこにあるかを調べる。そこから再ログインし、ようやく再生。
そんなときにはレンタル配信は効果的です。
観たい映画が決まっていれば、検索ですぐ出てきます。300~500円くらいで即視聴。当然、広告も入りません。
「映画を探す時間」ではなく「映画を観る時間」に使えるのは大きなメリットです。
「見放題の中にあるかも…」とスクロールしている時間、昼寝していたほうが健全でしょう。
探す手間が省けるメリットがあるのです。











最近は時間のロスの意識が出ている人も増えています

タイパというヤツですね
新作など、見放題よりスムーズに見つかる
「この映画、どのサービスで観られるんだっけ?」と検索し始めた時点で時間の無駄という話をさせてもらいました。
見放題で観れるのか? レンタルなのか?
Aでは見放題、でもBではレンタル500円。だけどAに入ってないなら、まず月額がかかる。
じゃあBで払う? それともAに入る?
天秤をかける、しょうもない時間です。
最近は配信サービスが多く、どこで見ようか天秤をかけます。そのうち「このVODで見れる」というサイトをクロールし始めます。
それだったら最初からレンタルで決め打ちするほうが早いのです。
映画を探している時間、幸福のドーパミンに溢れているつもりが、いつの間にか選択肢の海に溺れてしまう結末になってしまいます。







複数のサブスクに加入している人は必ず経験しますね
制限期間を設けているので、強制的に見る環境になる
見放題はいつでも観られるせいで、結局いつまでも観ないという「あるある」です。
「今じゃなくていいや」が積もって、気づけばリストの肥やしになっている数多くの作品。
あまり語る人がいませんが、個人的にはこれは大きなメリットだと考えています。
一方で、レンタルには時間制限があります。48時間以内に観ないと終了です。
これが「どうしても観なきゃ!」の心理となります。
ビジネス界では「人は期限があるから動く」とよく言われますが、これも同じカラクリです。
これは「パーキンソンの法則」です。ビジネスでもよく言われるお話しですね。
小学生が8月31日に、信じられないようなエンジンがかかって宿題を終わらせるような状態です。
見放題は安心感こそあるけれど、行動は先送りされがち。
レンタルには今観るしかないという強制力が働きます。この差が大きいですね。
あえてレンタルで映画と向き合ってみてください。強制力が働き、たくさんの映画に出会えるでしょう。








旧作は7日以内が多いですね







「もったいない」という心理が働いて観てしまうんです
支払いの損得勘定の計算はこうやるべき
見放題とレンタルで、損得勘定って考えますよね?
みんな考えます。わたしだって細かく考えます。
損得勘定を気にするなということではなく、ここではサブスクの考え方をお知らせします。
次の3点です。
- 自分が月に何本見るのかを把握しておく
- サブスクで、月にいくら支払いをしているのか把握する
- サブスクでは、横展開でどんなことができるのか把握する
これも詳しく検証していきましょう。
自分が月に何本見るのかを把握しておく
自分が月に何本くらいの作品を見るのか、知っておいたほうが得をします。個人差があるのでなおさらです。映画だって、年間150本見る人でも映画館オンリーの人もいれば、月に家で30本も40本も見る人がいます。
自分の標準値を把握するだけで変わります。
たとえばU-NEXTなら月額2,189円。映画を4本観れば1本あたり約550円。
Huluなら2本で1026円超える計算ですね。
今月あなたは何本観ましたか?「実際に観た本数」のことですが、把握するだけでも判断が変わってきます。
数字と向き合うだけで、もっと自由な映画ライフに向えるのです。







映画だけでなくほかの媒体も鑑賞しますからね
サブスクで、月にいくら支払いをしているのか把握する
「毎月、いったいいくら払っているのだろう?」これを答えられますか?
動画配信だけではありません。ドラマ、アニメ、音楽、本、ニュース、フィットネス──気づけば月額サービスだらけ。
1つひとつは1,000円前後でも、3つ4つと重ねれば月5,000円。
中には1万円超えてる人も珍しくありません。
しかも、そのうちのいくつかは「全然使ってないけど、なんとなく続けてる」パターン。
もはや掛け捨て保険状態です。安心感のために払い続けてる状態です。
当たり前だけどこういうことを考えている人が少ないです。
一度「今月のサブスク総額いくらだ?」と洗い出すだけで、意識が変わってきます。たまには確認してみましょう。







これは意外に把握していない人が多いです








忘れるという人もいますからね
サブスクでは、横展開でどんなことができるのか把握する
最近はVODでも、いろんなことができるものが増えてきました。大抵は映画以外にも、動画配信自体が進化しているので生配信もできるような媒体が増え、それに伴ってジャンルが多様化しています。
DMM TVなどは映画の見放題だけじゃなく、宅配レンタル、本、アダルト、ポイ活、投資系コンテンツまであります。
他の趣味にも活かせそうなのが多く、ポイ活でポイント稼げたりもできるので、こういうの知っておくだけでも宅配レンタルと合わせて活用できそうです。
月額を払っているところは、そのサービスが持つ横展開のポテンシャルも把握しておきましょう。
それを楽しむことで、サブスクの価値はあがります。








最近はつないでおくために、ますます巧妙なコラボ商品を用意していますね
レンタル配信完全ガイド

レンタルというのは、一本借りるたびに300~500円くらいのお金がかかってきます。
ここでレンタルを大きく2つに分けます。そのほうがわかりやすいでしょうから。
配信でお届けするものと、宅配レンタルです。
わかりやすく表にしてみました。
項目 | 配信レンタル | 宅配レンタル |
---|---|---|
視聴方法 | スマホ・PC・TVですぐ観れる | DVD・Blu-rayを家に届けて観る |
再生までの時間 | 即時(買ったらすぐ) | 数日かかる(1〜3日) |
視聴期限 | 再生後48時間など | 返却期限まで(例:8泊9日など) |
画質 | 高画質(4K対応もあり) | プレーヤーによってはもっと高画質 |
作品数 | 多いが、配信権で偏りあり | 配信されてない名作やジブリも多い |
所持メディア | データのみ(ストリーミング) | 実物のディスクが届く |
向いてる人 | いますぐ観たい人 | レア作品・物理メディア派 |
特徴 | スマホ1つで完結。手軽! | 観れる作品の幅が広い。コア向け |
配信レンタルは、スマホやPCで観たい作品をその場で借りて、すぐに視聴できるスタイル。検索も簡単で、時間がない人にはぴったりです。
宅配レンタルは、DVDやBlu-rayを自宅に郵送してくれるサービス。配信にない名作やジブリ作品など、希少なラインナップが魅力で、ここでしか見られない作品が多く眠っています。
それではまず、配信レンタルの主なものを比較していきます。
次の9つが主流になっていくでしょう。ここを比較していきます。
- Rakuten TV
- YouTube 映画レンタル
- Google TV(旧:Google Play Movies)
- Apple TV(iTunes Store)
- Amazon Prime Video
- DMM TV
- ビデオマーケット(VideoMarket)
- U-NEXT
- Huluストア
配信レンタル9選
Rakuten TV
楽天ポイントが使える配信サービス。映画は1本330円〜でレンタル可能。洋画・邦画・韓流・舞台などジャンルも豊富。配信作品によっては見放題パックもあり、
楽天会員なら導入も簡単で、すぐに視聴できます。
見放題パックは途別だけど正直あんまり。レンタル配信のみで、「見放題」はありません。
作品の数は豊富です。ただし、最近の作品が主流で、クラシック系は期待してはいけません。日本映画はそれなりにありますが、昔の洋画は少ないです。過去20年くらいの作品は豊富にあります。
YouTube 映画レンタル
Googleアカウントさえあれば、月額不要で都度レンタル可能。300〜600円ほどでレンタルでき、再生後48時間以内の視聴制限あり。スマホ・PC・テレビなどでシームレスに観られる手軽さが魅力。
とにかく簡単に見られるのはここ。検索も一発でわかります。
どのくらいの数あるのかは把握できていませんが、やはり最近20年くらいの作品であれば豊富です。楽天TVとの差はわかりませんでしたが、操作性はこちらが優勢です。
Googleとクレジットカードで連携していればその場ですぐに鑑賞できます。
Google TV(旧:Google Play Movies)
YouTubeと中身は同じ仕組みで、Googleアカウントから映画をレンタル・購入できます。
Androidユーザーとの相性が抜群で、レンタル後はYouTubeでも視聴できます。手軽さがあります。
Apple TV(iTunes Store)
Apple IDで使える映画配信。高画質・高音質に対応し、レンタル価格はおおむね400〜600円です。
iPhone・iPad・Macとの相性がよく、UIも直感的。作品によっては4KやDolby対応あり。
オリジナル作品もけっこう増えてきています。
個人的には、Filmarksと連携していないのが残念です。
Amazon Prime Video
プライム会員でなくても、レンタルだけ利用可能です。
新作の配信が早く、1本300~600円で48時間の視聴が一般的。再生デバイスも豊富で、使い勝手はトップクラス。会員との併用も可能です。
ただ、作品は多いけどレンタルなのか、他のチャンネルの中に含まれているのかという色分けを考える必要があります。
Amazon prime video内にいろんなチャンネルが用意されていて、そこのチャンネルに加入することで見られる作品もあります。
とりあえず検索すると多くの作品出てきますが、そこから支払いが枝分かれしてしまいます。
レンタルで借りるか、そこのチャンネル見放題に加入するかです。見放題に加入したらまた月額580~980円となります。考えることが多くなってしまうのが難点です。
Amazon prime videoについての詳しい記事はこちらです。
DMM TV
月額見放題とレンタルの併用型。映画やアニメだけでなく声優系バラエティなども充実。DMMポイントを使ってレンタル可能で、アカウント連携がスムーズ。アダルト以外でも十分楽しめる総合型。
映画の本数は多くはないです(笑)。
レンタルにしても、ここでしか見られないというのはほとんどありません。洋画は少ないけど邦画は割と充実していて、コスパは悪くありません。
ここの横展開の特徴はアダルトです。DMMはアダルトのFANZA TVを2000本ほど見られます。
月額550円で、いろんなことができます。宅配レンタルと繋がっているのが魅力です。
DMM TVはこちらで詳しく記事にしています。
ビデオマーケット
ややマイナーだが作品数は非常に多く、特に海外ドラマやニッチな邦画が多くあります。
月額+PPVの併用型で、毎月付与ポイントでレンタルできます。穴場作品も多くあります。
わたしは昔、ここでけっこう世話になったんですよ。
月額550円コースで、そのポイント分見られるんですけど定期的に割引したり、110ポイントで観たい映画見れたり、しかもそのポイント、何と半年間持ち越せるんです。つまり、観たいときにドカッと見ることもできるんです。
しかもレンタル料、イベントでいきなり安くなったりとなかなかの面白さ。
さらにここでしか見れないクラシック映画も、かなりあるんです。
なんでこんなに割引するんだ?と疑うレベルになる時があります。
ただ、テレビはFireTVで見れますが、どういうわけか相当下までスクロールしないと出てこないのが悲しいです。
あと、やる気あるの?と疑いたくなるほどに宣伝しませんねここは。
Filmarksとの連携がなくなったのが悔やまれますが、月額550円でいろんな作品と出会えるのが面白いです。
U-NEXT
見放題とレンタルが併存するサービス。毎月1,200ポイントがもらえ、それを使って新作レンタルが可能です。
最新映画の取り扱いも早く、雑誌読み放題や漫画も含めた総合エンタメ型のサブスクです。
見放題でも、相当な作品数があります。オリジナル作品はありませんが、そうでなくてもここでしか配信されていない映画作品が多く、正直見放題だけでもお腹いっぱいになります。
レンタルも一定の期限がきたら、見放題として配信されるケースが多く、「待てば見られる」というタイプの人は何の問題もなく鑑賞できます。
U-NEXTについての詳しい記事はこちらです。
Huluストア
Hulu会員でなくても利用可能なレンタルストア。見放題にない新作映画などを個別にレンタル・購入できます。
再生UIはシンプルで、ピンポイントで観たい人にはいいです。
会員でなくても利用できるのはありがたいです。
日テレ系タイアップのため、日テレ関連の配信は多くあります。
画面がレンタルと分かれて見やすいです。
個人的には、なんでここは無駄に評価が高いのだろうと感じています。
映画は思ったほど配信数は多くありません。邦画はそこそこ多いですね。ただ、操作性もよくわりと見やすく、なんかこう「日本的な」几帳面さを感じるんです。
その他のVODはどうなんだろう?
結論から言うと、上記の9つ以外ですがたくさんあるものの、そこ以外は考えることはないのかなと思います。
わたしも定期的に検証していきたいとは思いますが。VOD業界も変化が激しいですからね。
あと、上位のレンタルはすべて、クレジットカード登録をしていればすべて、何の弊害もなく、その場ですぐに作品を鑑賞できました。
とりあえず、大抵の作品は楽天TVかYouTube映画レンタルでほぼ網羅できますが、そのほかもそれぞれ特徴があります。
なお、VOD全般はこちらで全容を解説しています。
宅配レンタル3選
宅配レンタルサービスは、「次の一手」として考えましょう。
そういう人はここをメインにするのも一考かもしれません。
たくさん借りると割引サービスの恩恵も受けられるし、映画三昧の生活を極めるなら案外悪くない選択肢です。
もちろん、DVDプレイヤー持っている人限定ですが。最近は、2人以上の家庭では半分は持っていないという集計結果があるので、全員には当てはまりませんね。
とはいえ、重要な選択肢にはなります。
次の3つでOKです。
- TSUTAYA DISCAS(ツタヤ ディスカス)
- GEO
- DMM宅配レンタル
TSUTAYA DISCAS(ツタヤ ディスカス)
国内最大の宅配DVDレンタルサービス。ジブリや劇場未公開作など、配信では観られないレア作品に強い。定額プランと単品レンタルがあり、作品数は約35万本と圧倒的。
GEO(ゲオ)
ゲオ実店舗と連携している宅配レンタル。新作・準新作が揃い、1本ずつスポットで借りることも可能。送料・返却方法もシンプルで、初心者でも使いやすい。実店舗との相乗効果もあり。
DMM宅配レンタル
DMMの宅配レンタル部門。定額制と単品レンタルの両方に対応し、アダルトを含め幅広いジャンルをカバー。検索がわかりやすく、ネット注文+ポスト返却のシンプルさが人気。
ほかに『ぽすれん』もありますがここはGEOと同じサービスで(在庫も同じもの)
GEOグループが提供する宅配レンタルで、運営会社もシステムもGEOと共通。ラインナップや料金体系もほぼ同一のため、今回は割愛します。サービスは別に特徴はありますが。
問題は、どこがという比較をしたくなります。
しかしDVDを借りるという特性なのか、実際には差はありません。
「超レア作品、TSUTAYAにはなかったけどGEOはあった!」みたいなことは特にありませんでした。
しかしレンタル難易度というのがあって、枚数に対して予約している人の比率が多い場合は、難易度が上がります。すぐに借りたい!ということができないわけです。
しかし、配信にはなかった作品がDVDを借りることで視聴できる、というレア作品がたくさんあるのも事実です。
特に、『死ぬまでに観たい映画1001本』を制覇していこうとするならば確実に宅配レンタルは必要になります。配信だけではいずれ頭打ちになります。
全リストはこちらの記事です。
レンタルでスクロール地獄から抜け出そう まとめ

この記事では、見放題とレンタルというパターンの、それぞれの考え方をお伝えしました。
この記事ではこんなことをお伝えしました。
見放題サブスクには落とし穴も多い
観たい映画が決まっているならレンタルが最適
レンタルの“視聴期限”が集中力を高める
自分の映画視聴スタイルを知ることがカギ
宅配レンタルはレア作品の宝庫
見放題を多数のサブスクに契約するのも楽しいですが、レンタルとセットだとさらに金額が節約できます。
ただし、他にアニメもドラマもバラエティも見たいんだ!という人もいるでしょう。
そういう人も、この記事で再考していただいて無駄な出費をしないように考え直すきっかけになっていただければと思います。

よし!迷える映画難民にならないように、レンタルで映画を観るぞ











しっかり使い分けていきましょうね
なお、テレビ放送についてはこちらの記事で。有料放送も、まだまだ有力な媒体です。



