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【2025年こそ心を満たそう】家で映画をたくさん見るための手引書

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かんとくさん

2025年も映画を見るぞ

あおい

いいですねえ

アシスタント

家で映画を見るのに、何を利用すればいいのかまとめてみましょう

家での映画鑑賞は動画配信サービス、宅配レンタルなど、選択肢が増えましたよね。

実際には動画配信サービスが主流ですが、映画以外にもドラマ、アニメ、コンサート、バラエティにスポーツ中継と多岐にわたります。

この記事では、映画を思いっきり楽しみたい人はどんな媒体がいいのかを検証していき、選択肢を広げて考えてもらえればと思います。

この記事ではこんなことがわかります。

  • 自宅で映画を楽しむための方法
  • 実際に映画に特化すると各媒体はどのくらい配信されているのか
  • 自分に合った動画配信サービスやレンタルなどのポイント
  • 映画をいかにしてたくさん見られるかの方法

映画だけを見たい場合にどんな媒体がおすすめなのか、動画配信サービス、宅配レンタル、テレビ放送をベースにそれぞれの使い方をお知らせします。

家で映画を見るときのガイドブックとして利用してください。

目次

家で映画を見るなら動画配信サービスで

動画配信サービスのメリット

動画配信サービスはインターネット環境があればだれでも利用できます。日本においては、居住地でネット使用ができないという場所は皆無になりました。

つまりはどこに住んでいても、動画配信サービスの恩恵を受けることができ、自宅で映画を楽しむことができるようになっています。

動画配信サービスのメリットは多岐にわたりますが、簡単に映画鑑賞する上においてのメリットをお伝えします。

  1. テレビ、PC、タブレット、スマホなどすべてに連動できる
  2. 場所を選ばない
  3. 好きな作品をすぐに見られる
  4. 足を運ぶ必要がない
  5. 配信作品のジャンルも多岐にわたる

今では動画配信サービスの利用は大きなメリットがあり、映画鑑賞を楽しむには必須のアイテムになりえます。

1.テレビ、PC、タブレット、スマホなどすべてに連動できる

動画配信サービスは、今やほとんどのサービスでテレビ、PC、スマホなど各端末で同じ動画が楽しめるようになっています。

テレビも大抵のものは配信アプリがついているのでリモコン一つで操作可能ですよね。

アプリがない場合でもFire TV Stick(Amazon)やGoogle Chromecast、Apple TVなどのデバイスをテレビに接続すればOKで、一人でも簡単にできるようになっています。

一度IDとパスワードを入れてしまえば、あらゆる端末に連動できるようになっており、家でテレビ、そして外出先でスマホを利用して続きを見ようということが簡単にできてしまいます。

2.場所を選ばない

家でも、外でも、旅行先でも、インターネットがあれば好きな動画が楽しめます。スマホやタブレットを使えば、ベッドの中や公園でも見られます。

動画配信サービスの大きなメリットです。

3.好きな作品をすぐに見られる

好きな作品を検索して探していれば、すぐにあなたの興味がある作品にたどり着くことができます。各サービスによっては使い勝手が良いか悪いかの差はありますが、クリック一つで、「今見たいんだけど!」という欲求をかなえることができます。

時間も手間もかからず、好きな時に好きな作品を楽しめるのが魅力です。

4.足を運ぶ必要がない

レンタルショップに行ったり、返却に出かける手間がなく、家にいながら好きな動画を楽しめます。

スマホやパソコンを使えば、その場で簡単に見られます。時間も節約できて、今よく言われる「タイパ」に十分相応しい使い方ができます。

忙しい現代においては、動画配信サービスは大きな力を発揮します。

5.配信作品のジャンルも多岐にわたる

現在では動画配信サービスでもいろんなジャンルのものが確立されていて、豊富な種類があります。

いろんな作品がドカッと見られるので飽きません。

ウラを返せば「動画配信サービス見るだけで休日が終わってしまった」状態にもなってしまいます。

映画ジャンルがいろんなものがあり、最新作も昔の名作も、アニメもドキュメンタリーもあります。

迷うのでマイページでの保存機能で見たい作品を整理しておかないと頭がごちゃごちゃになってしまいます。気をつけてください。

かんとくさん

よし!さっそく動画配信サービスをはじめるぞ

あおい

気合いが入っていますね

動画配信サービスの比較

映画の配信の数を検証してみた

動画配信サービス主要の物で、映画の配信数はどのくらいあるのかを検証してみました。

映画のレビューサイトであるFilmarks(フィルマークス)からのデータを参考にし、それを独自に集計しました。

まずは、基本のサブスクの月額料金だけでどれだけ鑑賞できるのかを調べました。次の図のようになりました。

各映画配信(見放題)の本数

Service Total 邦画 洋画
Amazonプライムビデオ 8024 2882 5142
U-NEXT 17947 8664 9283
Disney+ 1393 25 1368
FOD 2602 2027 575
TELASA 112 48 64
Lemino 4698 2427 2271
ameba 711 359 352
Hulu 5388 2841 2547
Netflix 3067 665 2402
JAIHO 124 4 120
ザ・シネマEX 68 2 66
DMM TV 5018 3216 1802
WOWOW 697 138 559

目安です。配信終了や新しく配信されるのもそれぞれ毎月あるので正確とは言いきれません。

そして、月額とは別にレンタル料金などの別料金での配信数はどれだけあるのかを調べました。次の図のようになりました。

各映画配信(レンタル・購入)の本数

Service Total 邦画 洋画
Amazonプライムビデオ 18043 7543 10500
U-NEXT 1112 389 723
TELASA 2049 1381 668
Lemino 4813 2140 2673
RakutenTV 13838 5405 8433
DMM TV 5062 2352 2710

目安です。配信終了や新しく配信されるのもそれぞれ毎月あるので正確とは言いきれません。

この表を見ると、配信の本数は各サービスによって差があり、それぞれに特徴があります。

あくまでも映画に絞って集計しているので、映画の配信数が少なくてもドラマやアニメの配信が多い動画配信サービスも多数あります。ご了承ください。

各動画配信サービスの料金

各動画配信サービスの月額の料金を確認してみました。ここ1~2年でかなり様変わりしています。全般的に値上げされていているのか変化しています。

動画配信サービスは料金や合併や、新しいところと提携したりと変化が激しいですね。

サービス名特徴料金
Amazon Prime Video年間払いでさらにお得。クラシック映画が豊富。この中で多くのチャンネルがあり、追加料金で視聴できる。600円/月
5900円/年
U-NEXT映画、書籍、ライブが充実。月額2189円で1200円分の課金ポイント。2189円/月
Netflixオリジナル作品が豊富。料金プランは3種類ある。890円,1490円,2290円/月
Disney+ディズニー、ピクサー、スターウォーズ作品が見放題。990円/月
WOWOW最新作が視聴可能。VODでも取り組み強化。2530円/月
Hulu日テレ系列のバラエティやドラマが充実。邦画は多くある。1026円/月
FODプレミアムフジテレビ関連のドラマが充実。邦画は多いが洋画は少ない。976円/月
TELASAテレビ朝日関連のドラマが充実。映画は少ない。618円/月
Leminoプレミアム多くの映画があるが、レンタルが多い。990円/月
ABEMA映画は少ないがB級映画がある。960円/月
JAIHO少数の厳選作品を配信。770円/月
DMM TV多くの映画作品。レンタルもある。550円/月
スターチャンネルEX映画に特化。990円で中身の濃い作品を配信。Amazonプライムビデオのチャンネルになっている。990円/月
クランクイン!ビデオ見放題というのはない。ポイント制で、作品ごとにポイントが消費される。990円/月または
1650円/月
dアニメストアアニメ専門。550円/月
みるアジア韓国、中国の作品に特化。330円/月または
990円/月
ザ・シネマメンバーズ洋画のミニシアター系専門。学割プランもある。880円/月
楽天TVレンタルで多くの作品。登録料は無料。楽天ポイントを活かすことができる。作品によりレンタル料
ビデオマーケット貴重な作品があるが使い勝手は良くない。割引キャンペーンが大胆でたくさん見るならお得感はある。550円/月~1100円/月
Apple TV最新作が多く、独自作品もある。900円/月

ここで紹介しないものも一部入れています。

動画配信サービスのそれぞれの特徴

それでは、各動画配信サービスの特徴を見ていきます。

Amazonプライムビデオ

映画を楽しむならここを登録するのは外せません。

\ 最新作も古い映画も多いよ /

Amazonプライムビデオは、Amazonが提供する動画配信サービスで、Amazonプライム会員特典の一つとして利用できます。

月々500円で年間払いだともっとお得になり、Amazonのアカウント持っている人はいろいろ特典もあります。

映画の作品数は充実しています。クラシック映画も想像以上に充実しており、ここでしか見られない古典映画が多くあります。間違いなく必衰の動画配信サービスとなります。

ただ弱点は、特に古い映画は字幕がまあ適当なこと。YouTubeでの字幕と同じように、自動音声認識を利用した自動字幕起こし機能によって言語化されているからなのですが、けっこう笑えるレベルです。

完璧でもないけどとにかく発進してしまう企業姿勢、アメリカのこういうところはむしろ見習いたいです。日本の企業だと絶対にこういうのは認めないでしょう。

Amazonプライムビデオの解説記事はこちらにまとめてあります。詳しく知りたい人はこちらへ。

U-NEXT

配信数は圧倒的で、映画を思いっきり見るのならここもぜひ検討してください。

\ 多すぎてあちこち見てしまう/

U-NEXT(ユーネクスト)は、日本の動画配信サービスで、多彩なエンタメが入っています。

月々は2189円とちょっと高く感じますがそれなりの理由があり、金額の考え方が特殊。実際には989円で、残りの1200円はそのままポイントにするから課金に使ってくださいね!という制度です。

そのポイントで、レンタル作品をはじめ書籍や、映画館割引クーポンに使えたりと、映画館に行く人もお得感ありますね。

映画の配信本数はここが断トツに多いです。映画鑑賞を楽しむならU-NEXT は絶対に加入してほしいプラットフォームです。U-NEXT しか配信されていない作品が数多くあります。

ただし、「数の暴力」も一見は便利ですが、新しいおもちゃの数が多すぎて困ってしまう子供のような状態になってしまうことも。

とはいうものの、映画たくさん見て人生を充実させよう!と考えたときにU-NEXT に一度加入すると、なくなることは考えられなくなるでしょう。

U-NEXT の解説記事はこちらでまとめてあります。詳しく知りたい人はこちらへ。

Netflix

Netflix(ネットフリックス)は、世界190か国以上で展開されている動画配信サービスです。もはや知らない人は少ないかもしれません。

Netflixはこちら https://www.netflix.com/jp

家でダラッと過ごす比喩表現として「家でNetflixばかり見ている」と表現する人も多いですよね。

ここは何と言ってもオリジナル作品として有名な作品も多いです。オリジナル作品の精度が、海外の映画は一本の作品にかなりお金かけているんだなとわかるほどの見事な映像を提供してくれます。

さらに操作性も、群を抜いています。テレビでもスマホでも、ここほど使いやすいところは見られません。

オリジナルも多いですが、映画はさりげなく話題のオスカー作品などサラッと配信したりと、「痒い所に手が届く」ラインナップを揃えます。

また、字幕と吹替を簡単に変えたり、あえて主言語のままにしたり、さらに邦画でも字幕を入れたりと、実験的な鑑賞もできるところが個人的にはツボっています。

Netflixの解説記事はこちらでまとめています。詳しく知りたい人はこちらへ。

ディズニープラス

ディズニープラス(Disney+)は、ウォルト・ディズニー・カンパニーが提供する動画配信サービスで、ディズニー作品をはじめ、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックなど、多彩なブランドのコンテンツが楽しめます。

\ ディズニーにスターウォーズ、これで話題についていけそう /

映画やシリーズ作品に加え、ディズニープラス独占のオリジナル作品も配信されていて、さらにオール見放題となっていて映画好きはぜひ考えたいところです。

当初は再生の制度がイマイチの印象がありましたがアップデートを重ね、画像も綺麗で使い勝手も良くなってきました。

そしてレンタルでも、最近はディズニー作品を除外する方向にいて、本当にここに加入しないと見られない作品が増えました。個人的には少しいやらしい気もしますが仕方がありません。

字幕の文字の大きさや書体が自分で好みのものにチョイスできるスタイルが気に入っているのですが、最近は他でもこういうのできるところが増えましたね。

Hulu

Hulu(フールー)は日テレ系列のHJホールディングス株式会社が提供する動画配信サービスです。

日テレ系ですので、日テレのオリジナルのドラマやバラエティを多く配信しており、日テレでひいきの番組がある人は価値あるはずです。

\ 映画どんどん見たいからいっちゃえ!/

操作性が良く、初心者にもわかりやすい設計で、見放題のみなので人によってはコスパも問題なしです。

映画の本数も邦画は割と多いですが、洋画だと数はあるものの、少なくともU-NEXT と重複して使う必要はないかと思います。ここで配信されているのは大抵はU-NEXT でも配信されているので。

しかしディズニープラスとセットで考えるならば十分考える余地はあります。金額も割安になるし、その代わりサービスが減る!?ということはありません。2つの合体でいろんな映画を楽しめます。

ディズニープラスとHuluセットプランの概要はこちらの記事で詳しく解説しています。

\ これはお得感ありますね /

FODプレミアム

FOD(エフオーディー)の正式名称は「フジテレビオンデマンド」です。その名の通り、フジテレビが運営する動画配信サービスで、そのためにフジテレビ関連制作に関する過去の名作ドラマや独占配信コンテンツが充実しているのが特徴です。

見放題のみです。

Amazonプライムビデオ内のチャンネルの中にも「FODチャンネル」というのがあります。運営は同じですがサービスは別物で、FODオンデマンドの中から厳選された作品を配信しているので同じというわけではありません。但し料金は同じですが。

映画については独占放送がわずかながら見られますが、もしAmazonプライムとU-NEXT をすでに加入しているのであれば、わざわざここを追加で選ぶ理由は見当たりません。

TELASA

TELASA(テラサ)は、テレビ朝日とKDDIが共同で提供する動画配信サービスです。ということは、やはりテレビ朝日系のドラマの独占放送があります。

価格は618円とお手頃ですがレンタル課金が多く、そこまでコスパがいい印象はないですね。

映画本数も少なく、映画が見たいと思ってここにたどり着く人はいないでしょう。

Leminoプレミアム

Lemino(レミノ)は、NTTドコモが提供する動画配信サービスで、旧「dTV」が2023年にリブランドされた新しい名前のサービスです。

デバイスの改進や配信数の増加などアップデートされて、映画においても配信数が増えています。数は多いですが半分以上はレンタルなので、ここもU-NEXT に比べると明らかに見劣りします。

ドラマはオリジナル作品が増えています。

ABEMA

ABEMA(アベマ)は、サイバーエージェントとテレビ朝日が共同で運営する無料の動画配信サービスです。

\ いろんなものあって迷ってしまいます /

テレビでもアプリで無料で見られるので、見たことある人は多いかもしれません。ニュースやアニメ、将棋とか麻雀や競馬も無料で見られ、地上波代わりに利用している人も多いのではないでしょうか?

ある意味、どんな中身かはわかりやすいですね。映画もB級映画を中心に、無料ですぐ見られるのもいくつかは用意されています。オリジナル配信も多いですが、あのノリは好みがあるかも(笑)。

前回のFIFAワールドカップでは楽しませてもらいました。

少なくとも有料で映画を楽しもうとするのであればほかの選択肢を検討しましょう。

DMM TV

DMM TVは、DMM.comが提供する動画配信サービスです。

\ いろんなのあって迷っちゃう /

ここは配信の数、意外に多いです。550円とコスパの良さで見放題もそこそこ。ただ邦画が多いですが。映画を思いっきりというのであれば見劣りはするものの、レンタルやエロ系や電子書籍その他、横展開をしたいようなものが多く存在しています。ただ実際には見放題ではできないしポイント制もやや複雑です。

アニメや2,5次元作品の配信が強く、オリジナルも多くあります。

考え方次第では面白いサービスです。次から次と娯楽の誘惑が用意されています。

DMM TVの解説記事はこちらにまとめています。詳しく知りたい人はこちらへ。

WOWOWオンデマンド

WOWOWオンデマンドは、WOWOWが提供している動画配信サービスです。

もともとは有料BSの「WOWOW」が、放送だけではなく配信事業にも舵を切り、配信サービスでももともとの強みを生かして映画の数も増やしていきました。

月額は高いですが見放題で最新映画を多く取り扱っています。ディズニー系はなくなりましたがそれでも、話題のハリウッド映画や話題になった邦画も、他社ではレンタル料金かかるものをWOWOWは見放題でOK!という作品が毎月何本か登場します。

すでにWOWOW加入している人はまるごと利用できます。これ、ほかにはないんです。放送も配信も自由に行き来できるのはWOWOWだけかもしれません。

おてつだいさん

ただし映画放送の一覧表示、いちいちクリックしてスクロールさせる仕様は解せないです

JAIHO

JAIHO(ジャイホー)は、映画好きに特化した動画配信サービスです。

アジアや世界中の名作映画を厳選して配信しています。インド映画が多いのと、韓国映画やその他アジア映画が充実しています。とはいえ本数は多くありません。「これはいい映画だぞ!!」と厳選して、カレンダーがあり日替わりで一本ずつ新作映画が登場するという仕組みで、独自性があります。

確実に「いい映画で人生の糧になるような印象に残る作品」が眠っています。

ただ月額770円なので、2本以上は見ないとモトは取れませんね。

ザ・シネマメンバーズ

ザ・シネマメンバーズは、映画専門チャンネル「ザ・シネマ」が提供する動画配信サービスです。

これも映画好きの人のための、洋画の名作やカルト、ハリウッドもありますがヌーヴェルヴァーグなどの欧州の映画も多いです。西部劇もあります。ミニシアター系のサブスクとしての地位を確立しているといっていいでしょう。

配信作品はいいのですが、問題は「ザ・シネマ」とは別のサービスである点です。

「WOWOWと同じパターン」ではないことに注意してください。ここに登録していてもCS放送の「ザ・シネマ」が見られるわけではありません。

しかも、テレビではFile TVなどでも一部見られないものもあります。

映画専門のJAIHOとザ・シネマメンバーズの解説記事はこちらでまとめています。詳しく知りたい人はこちらへ。

レンタルの動画配信サービスの一覧

楽天TV

楽天TVは、楽天グループが提供する動画配信サービスです。他のサービスと異なり、楽天TVは個別課金(レンタルや購入)での配信となります。

定額制も、同時のチャンネルではあるのですが、純粋に映画となるとレンタルということになるかと思います。

もちろんですが楽天ポイントが使えます。ということは、横展開できるので楽天経済圏で生活している人は恩恵を受けられます。楽天は全部行き来できるのが便利です。

レンタルなのでディズニーもマーベルもありますが、DVDレンタルではないので、ジブリ作品はありません。見られない作品の壁にもぶち当たってきます。

そして料金自体は一般的なので、楽天ポイントでの恩恵があるかどうかで変わってきます。

ビデオマーケット

以前は古い作品でも貴重な作品があって多く利用していたのですが、ちょっと使い勝手が良くないんですよね。数年の間に他が目覚ましく進歩したのに対し、ここだけが何も変わらずにおいて行かれた印象があります。

とはいうものの、配信作品もけっこういっぱいあるし、ここでしか見られない作品も多くあるんですよね~。

550円コースでそのまんま550ポイントがもらえるんですが、これが毎月もらえるんです。そして有効期限が半年あり、さらにクーポン企画も充実していて洋画も邦画も多く配信されています。意外に安く済ませられるし。

ただテレビ、PC、スマホの連動がいまいちな印象があります。

「動画配信サービスはやったことがない」という人はアリかもしれませんが、そうでないとちょっと使えないかもしれません。

ましてやNetflixの操作性に慣れてしまったらおそらく使えません(笑)。

おともだち

ほかのレンタルいろいろあります

アシスタント

YouTubeやYahoo!、Googleでもありますが、無理して加入する必要はないかと

あおい

そこしかない作品であれば検討していきましょう

YouTubeなど無料のネット配信について

最近はYouTubeで、無料で映画のフル配信をする媒体が出てきました。映画配給会社から公式に期間限定でフル配信をしたりと、「無料だし見てみようか」と思わせるようなものが出てきましたね。

YouTubeは公式でも非公式でも、どういう媒体で発信しているのかわからないものも数多く存在しています。

おそらく映画好きな人は否定するのでしょうけど、このサイト的にはこういう無料配信を勝手に視聴することを否定するつもりは全くありません。そこで感動したとか印象に残ったとか大いにあり得る話だし、そこで映画に夢中になるきっかけだってありえるのです。

つい最近まで、非公式で無料で映画を流すサイトがあったのですが最近は整理されたのか見られなくなっています。

ただ、人間って不思議なもので、レンタルでお金払った作品を集中してみるのでは、やはり印象度が違います。有料での配信はしっかりメリットはあるので、是非とも動画配信サービスを検討してほしいです。

なお、無料で映画を見ることは違法性に問われないのかなどの記事はこちらでまとめています。詳しく知りたい方はこちらへ。

家で映画を見るなら宅配レンタルで

今度はDVDなどの宅配レンタルサービスについて見ていきましょう。

宅配レンタルを利用するメリット

最近は動画配信サービスが主流になっていて、イマドキ宅配レンタル??と思っている人もいるかもしれません。

しかし現在でも、宅配レンタルはそれ相当のメリットが存在します。

映画鑑賞においての、宅配レンタルのメリットをお伝えします。

次の5つです。

  1. 動画配信サービスでは提供されていないようなニッチな作品が見られる
  2. ネット環境に左右されない
  3. DVDやブルーレイに収録されている特典映像を見られる
  4. たくさん借りると、レンタルより安くなる
  5. 近くのポストまで歩くのが気分転換になる

決して無理やりの話をしているわけではありません。では見ていきましょう。

動画配信サービスでは提供されていないようなニッチな作品が見られる

宅配レンタルでのメリットは、正直言ってぶっちぎりでこれです。

動画配信サービスでは配信されていない作品はたくさんあります。名作映画でもレア物でもそうですが、

『死ぬまでに観たい映画1001本』をどんどん見ていこう!と思うのなら、どこでも配信していないという壁に必ずぶち当たります。

有名なのはスタジオジブリ作品ですね。配信は一切ないので、日テレの金曜ロードショーをチェックするか、もしくは宅配レンタルを利用するのが一般的です。

いろんな映画を見ようと思うのなら、宅配サービスの併用は選択肢として考えていくべきです。基本的にDVD化されているものはレンタルできる可能性が高いです。それでも枚数が少なく、返却待ちでなかなか空きが来ないような厳しいものもありますが。

宅配サービスは見たい映画の最後の砦となり得ますので、配信サービスは配信されているところがどこもないという場合に活用するのがベストです。

ネット環境に左右されない

今の時代はネット環境に不自由という場所は減ってはきたものの、それでもネット環境によって一切見られなくなるリスクはいつだってありえます。

宅配レンタルはネット環境が不自由でも、DVDプレーヤーがあれば見られます。

DVDやブルーレイに収録されている特典映像を見られる

DVDをレンタルするので特典映像がついています。最近はディズニープラスでのディズニー映画や、Netflixオリジナル作品などでも出てきました。しかしこの特典映像、メリットかどうかも考え方次第かもしれませんが、レンタルでの恩恵を受けることができるわけです。

たくさん借りると、レンタルより安くなる

宅配レンタルは、細かい差はありますが料金、そこまで大きな差があるわけではありません。新作で300~400円程度、旧作だと100円前後でまとめて借りられるのに対し、動画配信のレンタルは300~550円くらいが相場です。

細かいこと言うともう少しいろいろあるのですが、まとめてレンタルすると宅配レンタルが安く済むことがほとんどです。

近くのポストまで歩くのが気分転換になる

これも少し強調したいのですが、いや、さすがにずっと家にいるわけにもいかないでしょう。近くのポストに行く手間というのはあるかもしれませんが、ポストまでお散歩に行くって、考えようによってはメリットではありませんか?

少しくらい歩くきっかけを作ってくれるのは、気分転換になって楽しいですよ。

宅配レンタルサービスの比較

各レンタルサービス、内容はいろいろあれどとりあえず料金をまとめました。参考にはなるかと思います。

サービス名月額料金単品料金
TSUTAYA DISCAS定額レンタル8ダブル 2200円
定額レンタル4 1100円
新作:330円
準新作:242円
旧作:99円
GEO
スダンダード4:990円
スタンダード8:2,046円
ダブル16:4,136円
旧作:105円
準新作:253円
新作:396円
DMM.com(シングルパック)
ベーシック4:1,449円
ベーシック8:2,068円
ベーシック12:2,877円
(ダブルパック)
ベーシック4(8枚/月):2,779円
ベーシック8(16枚/月):3,979円
ベーシック12(24枚/月):5,649円
(トリプルパック)
ベーシック4(12枚/月):3,040円
ベーシック8(24枚/月):5,770円
借り放題:7,440円





298円~798円
ぽすれんスタンダード4:990円
スタンダード8:2,046円
ダブル16:4,136円
旧作:105円
準新作:256円
新作:396円
トリプル24:6,204円
スタンダード:3,805円

宅配レンタルサービスのそれぞれの特徴

TSUTAYA DISCAS(ツタヤ・ディスカス)

TSUTAYA DISCAS(ツタヤ・ディスカス)は、TSUTAYAが提供するDVDやCDの宅配レンタルサービスです。

品揃えは業界最大級と言われますが、体感としてはよくわかりません。

関東と関西に倉庫を構えており、注文したDVDを素早く届けてくれます。配送スピードは最短翌日で、翌日配送率は97%という驚異的なデータがあります。

「新作」「準新作」を含めて月8枚まで好きな作品をレンタルできます。月額料金分のTポイントも貯まるので、継続利用するほどお得です。

ゲオ宅配レンタル

ゲオ宅配レンタルは、ゲオが提供するDVDやCDの宅配レンタルサービスです。

\ ここでいっぱい借りちゃおう! /

業界唯一のサービス「つぎクル」が最大の特徴です。一般的には返却確認が取れ次第新しいDVDを配送してくれますが、ゲオ宅配レンタルは、ポスト投函後に返却の旨を申請すると新しいCDの発送を手配してくれます。

返却から新しいCDが届くまでの時間を短くして、ストレスフリーで借りたい人はいいかもしれません。

DMM宅配レンタル

DMM宅配レンタルは、DMM.comが提供するDVDやCDの宅配レンタルサービスです。

豊富な取扱数と月額料金の安さが魅力的で、取扱数はCD宅配レンタルサービス内トップクラスの50万タイトル以上を誇ります。月額料金も1,980円と2,000円を下回っており、低コストで利用できます。

できればDMM配信と兼用のポイントで利用するといいかもしれません。横展開ができます。

ぽすれん

ぽすれんは、株式会社ゲオが運営するDVDやCDの宅配レンタルサービスです。

サービス内容は「ゲオ宅配レンタル」と同じですが、支払い方法に違いがあります。クレジットカード決済とd払いの他、コンビニ決済や郵便局払い、Edy決済なども利用できます。

クレジットカードを持っていない、またはクレジットカード以外の決済方法でゲオ宅配レンタルと同じサービスを使いたい人に最適です。ゲオと在庫枚数などは同じです

おてつだいさん

実際に在庫枚数はどうなんでしょうか?

あおい

在庫少ない貴重な作品はどこも同じだったし、言われるほど差は感じませんでした

家で映画を見るならテレビ放送で

誰も語らないテレビ放送でのメリット

テレビ放送の最大のメリットって誰も語らないのでここで教えます。それは、

リモコンでパチっとテレビをつけると、そこはもう映画が写し出されている

これに尽きます。

これ以外にも、次の記事で有料放送での知られざるメリットをお伝えしていますので、詳しくはこちらの記事もご覧ください。

この「テレビのスイッチを入れると、そこはもう映画の世界」はなにげに大きいと思います。

実際に動画配信サービスはつけたらまずはログインして、気に入った映画を探して、マイページもしくはお気に入りを探して、とそこまではいいのですが。

途中であなたにおすすめとかいう別の作品がどんどん出てきてそれをクリックして、そこで見えない時間のロスが出てくるということが起きてきます。SNSやYouTubeをずっと眺めている時と同じ現象が起きてくるわけです。

さらに、マイページに入れていても配信終了という配信契約期限というのが存在して、いきなり見られなくなるケースも。(そのためにダウンロードするのでしょうが)

録画していればずっと残るのですが、思わぬ穴が待ち構えているのです。

ということで、ここではテレビ放送としての映画鑑賞を見ていきます。

有料テレビ放送の比較

各主要サービス、料金と加入方法をまとめました。このようになります。

サービス名 月額料金(税込) 加入方法
WOWOW 2,530円 公式サイトから申し込み可能。BS放送が視聴できる環境であれば、申し込み後約15分で視聴開始可能。
スターチャンネル 1,980円 スカパー!やケーブルテレビ経由で加入可能。スカパー!経由の場合、1チャンネルから契約可能。
ザ・シネマ 770円 スカパー!やケーブルテレビ経由で加入可能。スカパー!経由の場合、1チャンネルから契約可能。
ムービープラス 660円 スカパー!やケーブルテレビ経由で加入可能。
WOWOWプラス 770円 スカパー!やケーブルテレビ経由で加入可能。

※上記の月額料金には、スカパー!経由で加入する場合、別途基本料(429円/月)がかかる場合があります。各サービスの詳細や最新の料金、加入方法については、公式サイトをご確認ください。

なお、スカパーにおいてはあくまでも単体での金額で、実際にはセレクト5や基本プランなどが用意されています。各ケーブルテレビも同様のサービスがありますので、各社の公式HPなどで確認が必要です。

ほかにも映画のチャンネルはあるのですが、大抵邦画やドラマがついた、取り急ぎおすすめするものではないのでおすすめしたい映画チャンネルに絞って紹介していきます。

詳しくはスカパーの記事に詳しく書いてあるのでもっと詳しく知りたい人はこちらの記事もどうぞ。

有料テレビ放送のそれぞれの特徴

WOWOW

有料BSとしては一番加入者が多く知られているのではないでしょうか?

\ 有料チャンネルも動画配信も自由に楽しもう /

生コンサートやテニスの4大大会にスペインのサッカーなどバリバリの独自性でファンを増やしていました。

映画に関しても新作映画を全部ノーカットでどんどん放送されて、もうレンタル店に行く必要ないという時代に入っていきました。

有料の映画放送チャンネルでは、以前は王者の地位を確立していましたが動画配信サービスの台頭によって一時は加入者数も減っていました。

しかしWOWOWも「WOWOWオンデマンド」という配信に舵を切り、そしてチャンネルとも連動させて利便性が増しました。

依然として、有料チャンネルにおいてはWOWOWは一番の地位を保っています。

スターチャンネル

スターチャンネルはハリウッド映画やヨーロッパ映画を中心に、厳選された映画を放送しています。

スターチャンネルはこちらhttps://www.bs10.jp/star

ただ最近は3チャンネルあったものが1チャンネルのみとなりました。その分月額は下がりましたが。

上質な洋画をガンガン放送してくれる貴重なチャンネルであるのは否定しませんが、チャンネル数減少の流れだと頻度が落ちたのでは?と思われても仕方ないのかもしれません。

さらに最近はドラマや邦画も紛れています。

ちなみに動画配信の「スターチャンネルEX」というのは同じ会社で運営していますがサービスは別物です。これはAmazonプライムビデオの中での有料チャンネルとして運営していて、こちらは配信も少し異なっていて、数はこちらのほうが少ないです。

少なくとも両方登録する必要はありません。どちらかにしたいと思うのであれば、スターチャンネルの有料放送だけで十分です。

なお、スターチャンネルについてはこちらで詳しく解説していますので興味がある人はどうぞ。

ザ・シネマ

ザ・シネマは、「映画を愛するすべての人へ」をテーマに、最新作から往年の名作、カルト映画まで幅広いジャンルを網羅しています。

ここは何と言っても、洋画専門で放送しているチャンネルです。

ミニシアター系を中心に、他では放送も配信もしないコアな作品が多いのがそそられます。その代わり最新映画というくだりは一切ありません。新しくても公開から2,3年経過したものとなります。

「家で思いっきり映画を見る」ための上質な作品はそろっています。

ただ、配信専門の「ザ・シネマメンバーズ」とは、同じチャンネルですがサービスが別々です。少しだけ配信のほうが少ないですね。

これも魅力的ですが、有料放送を利用する環境がある人は有料チャンネルがおすすめですが、そうでなければ配信になるでしょう。

両方登録する必要はありません。

ムービープラス

ムービープラスはハリウッド中心の映画チャンネルで、こちらもまた、ほぼ洋画オンリーです。

ワーナーブラザーズ関連を中心に、サメ映画やインド映画なども多く、映画好きな人はチャックしてほしいチャンネルです。

しかしここは放送中、中間に一度CMを挟みます。(深夜放送はこの限りではありません)

これがネックになっている人が多いですがそれはもったいないことです。海外では途中CMを挟む映画館とかありますからね。家で映画を楽しむための醍醐味というか、日本人こういうのきちっとしていないと嫌がる人多いですが、慣れればむしろトイレタイムがあるという感覚でうれしいです。

WOWOWプラス

WOWOWが運営する有料チャンネルで、映画を中心にドラマやアニメ、音楽ライブ、舞台作品など、多彩なエンターテインメントを楽しめるサービスです。WOWOW本体の厳選コンテンツに加え、独自のラインナップも含んでいます。

ただ割合は映画以外にも、いろいろあります。ドラマやスポーツはWOWOWで放送されていたものを持ってくるのが多いです。

正直言って単体で契約する意義はないです。映画もWOWOWで事足りるので。

念のため注意事項ですがWOWOWとは別物ですので、ここに加入したからといってWOWOWを見れるわけではありませんのであしからず。

ただし、スカパーとかでセットプランを考えている人であれば、状況によってはこのチャンネルの価値はあります。

なお、スカパーの料金プランなど詳しい解説記事はこちらをどうぞ。

\ ここで映画のチャンネルをたくさん見てみようかな/

無料のテレビ放送について

無料放送は主にテレビでの番組ということになります。

地上波においては、配信中心になるともう見なくなる人もいるでしょう。実際にわたしもほとんど地上波は見ませんからね。

そんな中で、これらはまだ価値はあります。

  • 日テレの「金曜ロードショー」
  • テレビ東京の「午後のロードショー」
  • NHK BSの「プレミアムシネマ」
  • BS12トゥエルビの「土曜洋画劇場」

これが中心でしょうか?ほかにBSとか各自やっている映画ですね。

日テレの金曜ロードショーは唯一、ゴールデンタイムの映画放送でしょう。ジブリや話題のアニメが多く、時々ですが洋画もあります。有名な作品ばかりですが。

地上波は平日の日中、テレビ東京で「午後のロードショー」として映画を放送しています。B級アクションが主流です。

NHKのBSもあくまでもBS見られる人になりますが、CMなしノーカット放送で、ここが唯一、有料チャンネルと変わらないレベルで提供しています。時々ですが、配信もなく、しかも未DVDというレア物もあります。

プレミアムシネマを一年間チェックし続けるだけで大半の名作映画を網羅できるくらいのレベルはあります。

ほかにもトゥエルビの土曜洋画劇場もなかなかコアな名作が多く放送されます。

ほかにもBSでは映画放送やっていますが、あまりチェックしていないですね。ここまで読んで需要あるかは未知数ですが、映画という空気感に触れていくきっかけにはなるのではと思います。

テレビの映画放送も決してオワコンというわけではないのです。

家で映画を見るために利用したいもの まとめ

この記事では、家で映画を見るためにどんなものを利用すればいいのかを検証しました。

動画配信サービス、宅配レンタル、BSやCSなどの有料テレビ放送など、いろんな媒体をあげて検証してみました。

動画配信サービスが大半かもしれませんが、宅配レンタルも十分使い勝手はいいし、テレビ放送だってまだまだいい映画をたくさん見られます。

かんとくさん

これを参考にいい映画ライフを送るぞ

あおい

映画をたくさん見ていると人生岐路に立った時に役に立つ時が必ず来ますからね

なお、おすすめの映画は『死ぬまでに観たい映画1001本』です。一覧のリストはこちら。

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