職場でも、学校でも、家庭でも、同じことをしても怒られる人と怒られない人が存在します。これって不公平ではありませんか?
こんな不公平なことが日常で起きているのです。
数字で判断できるわけではありません。印象だけで、上司が気に入らなければ怒る、気に入った部下だと叱らないというのが当たり前です。人間、誰しもが偏見に満ちた見方をするのは自然の原理であり、どこへ行っても同じようなことが起きています。
これは「認知バイアス」という現象が起きているんです
認知バイアス(cognitive bias)は、人間の思考や判断において、非合理的な偏りが生じる現象を指します。これらの偏りは、経験、直感、感情、個人的な信念などに基づいて形成され、意思決定や問題解決に影響を与えることがあります。
今回は、なぜ自分だけ叱られるんだろう?とお悩みの皆さん。お待たせしました。そんなあなたに
自分だけが怒られる憂き目にあった時の対処法を解説していきます。
映画鑑賞において人生の様々な悩みを解決していきます。
自分だけが怒られるときの対処法にピッタリの映画もご紹介するので、映画を見て学び、あなたの心を整えていきましょう。
この記事ではこんなことがわかります。
- あなただけターゲットにされて怒られるときの対処法
- あなたに非があるのか、それとも単に上司のストレスの捌け口にされているのか確かめる方法
- 今回の悩みで心を整える方法と解決方法がわかる映画をこれらの映画ご紹介
さて、映画を見て心を整えるぞ
いいですねえ。では見ていきましょう
自分だけが怒られる憂き目に合ったときの驚きの対処法
職場で自分だけが怒られる対処法はこの3つ
では結論から、この3つをやってみてください。
1、書き出してみる
2、何をやっても怒られない人のマネをする
3、あえて怒られるだろうと思ったことをやる。
何をやっても必ず怒らせてしまう人っていますよね?実はわたしもそうでした。昔ブラック企業にいた頃、上司が変わってもよく怒られていました。
理由はいろんなことあるとは思いますが、会社でもなぜか、怒られやすい人とあまり怒られない人が存在します。この差はいったいなんでしょうか?
同じことをやって、同じミスをしているのにもかかわらず差が出てきます。
とはいってもよく言う「アスペルガー」という話ではありません。
自分がいつもターゲットにされて怒られると感じた時の対処法をお知らせします。それぞれ見ていきましょう。
書き出してみる
これは平凡なことしか言っていないようにも思えますがおすすめです。
怒られたことにたいして、何がどうして怒られたのかと、自分にどう落ち度があったのか、そしてその落ち度をクリアしていたら怒られなかった可能性はあったのかということです。
そしてこれも大事なのですが、自分はその時にどういう気持ちだったかを書くことです。というのは、自分が悪かったからなのか、怒られてカチンときたのかも、そして何をどうしてカチンときたのかも重要ですね。
メモに殴り書きするくらいで充分です。マインドマップに書くのもいいですが、頭が回らないときは最初から難しいこと考えなくていいです。
書くことで、自分の気持ちが落ち着くことがあります。心が整理されます。そして改善の余地があるのかどうかも見えてきます。というのは、単にイジメとか上司がストレス吐き出すだけという可能性もあるからです。
何をやっても怒られない人のマネをする
これも是非やってみてください。
会社で回りを見渡すと、要領の良い人間やミスはけっこうしているのにもかかわらず全く怒られない人が存在します。
あなたの会社にも必ずいるはずです。怒られやすい人と全く怒られない人がいます。それには理由があります。よく観察してみてください。
個人的な肌感覚としては、まずおおらかで明るく、ミスとかはするんだけど普段から話しやすい人が多いですね。コミュケーション能力といえばいいのでしょうか。自分からまず報告をして、仕事には関係のない雑談がしやすい人が多いです。
また、切り替えの早い人も多いですね。その場では指摘されてもいったんは反省して対策を考えますが、それもスパッと終わらせてもう次のこと考えたりしています。
とにかく、一回完全コピーでマネをしてみるのはいいですよ。
人に「真似をしている」と思われる可能性もあるでしょうが、そんなことは気にしないでください。
あえて怒られるだろうと思うことをやる
上記でやっても全く効果のない人へお知らせします。あえて怒られると思うことをやってください。
最終手段のようですが効果あります。普通の人はこういう話は否定するでしょうしリスクは覚悟しなければなりませんが、黙ってて怒られのであればむしろ有効です。
怒られることを恐れずに行動する新しい視点を持つのです。
1. 怒られないようにするほど怒られる人がいる
- 普通の人は怒られることを避けようとしますが、中にはその努力が逆効果になる人がいます。
- これにはアスペルガー症候群の可能性もありますが、必ずしもそうではありません。
2. 逆手に取って行動する
- 怒られないように努力するとかえって怒られるなら、その逆を試してみましょう。
- 「怒られるだろう」と思うことをあえてやってみるのです。
3. 開き直る勇気を持つ
- 「どうせ何をやっても怒られる」と感じるなら、その状況を逆手に取って行動します。
- これは「逆切れ」ではなく、冷静に状況を判断しての行動です。
4. 最終局面としての一手
- どんなに努力しても怒られる状況なら、あえて怒られることを試してみましょう。
- 重要なのは感情的にならず、冷静に行動することです。
この方法はリスクがありますが、何をやっても怒られるという状況に置かれた時に一つの選択肢として考えてみてください。冷静に、自分の行動を見直す機会として活用してみましょう。
こういう局面に置かれたときはおそらく本人もちょっと頭の整理ができていないということが多く、冷静な対応ができないことが多いです。本人の気持ちは「どうせ何をやっても怒られるんだろう・・・」という気持ちになっています。
それであればとっておきの一手として、開き直ってあえて怒られるだろうと思うことをやってください。
これは「逆切れ」することとは違います。冷静になってください。
逆切れしちゃっていいんじゃない?という局面はここではありませんよ。(あえてそれでもいいんじゃない?という場面もありますがそれはここで話すのは控えますが、この場面では感情的になるのはダメです)
自分だけが怒られるのは自分が悪いからとは限らない
この3項目を実戦してもらうと、まず次のことがわかります。
自分に問題があって怒られているのか
自分に問題がないのに怒られているのか
大概、他のサイトでは自分に何が問題があるのかを解説していますが、わたしの体験から言うと何も問題ないのにも関わらず怒られているなんて普通にあります。
あえてこれを言うのは、もう対策どうこうという感じではない場合はあります。上司も人間で、こんなことはあってはいけないのですが、怒りやすい人とそうではない人は存在します。
怒られないためには空気を読むとか報告をするとか素直に謝るとか悪いことは最初に言うとか言われますが、それって単にビジネスでの基本的な心得っていうだけで、そんなことで済むなら誰も苦労しないのではないでしょうか?
大抵の人間は部下を正しくジャッジすることなどできません。
それで済むならいいのですが、あなたがイジメられているか、もしくは上司のストレスの捌け口にされている可能性すらあるのです。
書き出す、怒られない人の真似をする、そしてあえて怒られると思うことをやってみる。この3項目の対処法をやっていただくことによって相手がどういう本心で怒られるのか見えてきます。
単に怒られないための対策やっていてもしょうがないのです。
イジメ問題にしてもそうなのですが、なぜか日本社会においては、イジメられたほうが悪いという謎の風潮がはびこっています。
今回のケースでも、怒られたほうが悪いときめてかかっている前提での解説は耳が大きくなってヘドが出るほど聞きます。
もし、あなたに落ち度がないのに単なる捌け口にされていたら
その職場にいなくなる方法もしくは上司を変えてもらうという次の手段を考えてみましょう
これをやるとますます怒られます
NG行為も見ていきましょう。
- とにかく、「はい、はい」とその場を逃れようとする
- 素直になる
- 怒られないことだけを考えてしまう
この3つです。
とにかく「はい、はい」とその場を逃れようとする
上司に怒られたときに、「はい、はい」とただ返事をしてその場を逃れようとするのはNGです。
素早く謝罪して問題を収束させるように見えるが、誠実さや理解の不足を示す
上司は問題点を理解し、改善しようとする姿勢を期待している
その場しのぎの態度は信頼を損なうだけでなく、同じミスを繰り返す原因になる
上司の指摘を受けた際には、内容を理解し具体的な改善策を述べる
本能的に「はい、はい」をやたらと連呼するのは基本的には何も理解していないと考えていいです。そして上司には、その場を何とか逃れたいという気持ちがあることをすぐに見透かされてしまいます。
素直になる
「素直になる」というのは一見良いことのように思えますが、これも状況によっては逆効果です。
ここでの「素直」さは無条件に上司の言うことを受け入れることを指す
自分の意見や視点を持たず、盲目的に従うことになりがち
上司が求めるのはただの従順さではなく、主体的に考え改善しようとする姿勢
「はい」と言って終わりにせず、自分の意見を持ち建設的な議論を行うことが重要
この「素直になる」という行為は、相手に「この人には怒ることができる」と思わせてしまいます。本能的に素直になってしまうのは、何とか怒られないようにしようという気持ちの現れでもあります。
怒られないことだけを考えてしまう
怒られないことだけを考えて行動するのもNGです。
問題が大きくなってから発覚し、さらに大きな叱責を受けることになる
怒られないことを優先しすぎると、安全な道ばかり選び業務成績を上げるチャンスを逃す
重要なのは、ミスを恐れず挑戦し、失敗した場合にその経験を生かして成長すること
恐れずに行動し、積極的に改善策を考えて実行することでかえって怒られなくなる
よく、少年野球とかでわりとスパルタ式の指導者に多くみられる現象として、
選手は監督の顔色ばかり見て、実は試合で勝つか負けるかなど二の次になっているというケースをよく見ます。負けても自分のせいじゃないし監督には怒られないだろうと思うとホッとするという心理です。
本末転倒のような気がしますが実際には人間追い詰められるとそんなものです。
自分だけが怒られるというときは映画を見て落ち着こう
職場で自分だけが怒られる理不尽な現実に直面した時、冷静に対応しましょう。
そしてあくまでもヒントになるような映画をご紹介します。映画を人生の羅針盤として役に立ててもらいたいと思っています。
これらはすべて、答えが書いてあるわけではありません。忙しい時は何か一つでも鑑賞してみてください。時間があるときは、全部鑑賞してみてください。映画鑑賞によって心を鍛えることで、あなたの世界観が変わってくるでしょう。
1. プラダを着た悪魔
画像引用元:映画.com
2006年製作/110分/アメリカ
原題:The Devil Wears Prada
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2006年11月18日
ファッション業界の名門雑誌「ランウェイ」で働くことになった新人アシスタント、アンディ・サックス(アン・ハサウェイ)が、非常に厳しい編集長ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)の下で奮闘する姿を描いたドラマです。ジャーナリストを目指すアンディは、ファッションには興味がなく、最初は職場に馴染めませんが、次第に自分のキャリアとプライベートのバランスに葛藤しながらも成長していきます。
2. マイレージ、マイライフ
画像引用元:映画.com
2009年製作/109分/G/アメリカ
原題:Up in the Air
配給:パラマウント
劇場公開日:2010年3月20日
企業のリストラを専門とするビジネスマン、ライアン・ビンガム(ジョージ・クルーニー)の物語です。彼は年間322日も出張し、飛行機の中で多くの時間を過ごしています。彼の目標は1000万マイルを貯めることですが、新しい若い同僚ナタリー(アンナ・ケンドリック)の登場によって、彼のライフスタイルが揺らぎます。ライアンは孤独な生活の中で、自分の人生や人間関係を見つめ直し、自己成長を遂げることになります。
3. リストラ・マン
画像引用元:Whitelines Snowboardingより引用
1998年製作/90分/G/アメリカ
原題:Office Space
配給:20世紀フォックス
劇場公開日:1999年2月19日
退屈なオフィスで働くプログラマー、ピーター・ギボンズ(ロン・リヴィングストン)が、職場のストレスや上司からの不公平な扱いに悩む日常を描いたコメディ映画です。ピーターはセラピーの影響で会社に対する無関心と反抗的な態度を取るようになり、その結果、意外にも昇進の話が舞い込んできます。彼と同僚たちは、会社のシステムに対する反抗計画を実行することで、自分たちの立場を変えようと試みます。
4. セッション
画像引用元:映画.com
2014年製作/107分/G/アメリカ
原題:Whiplash
配給:ギャガ
劇場公開日:2015年4月17日
ジャズドラムに情熱を燃やす若いドラマー、アンドリュー・ニーマン(マイルズ・テラー)が、名門音楽学校で伝説的な鬼教師テレンス・フレッチャー(J.K.シモンズ)の下で過酷な指導を受ける物語です。フレッチャーは完璧を求めるあまり、極端な方法で生徒にプレッシャーをかけます。アンドリューはその厳しさに耐えながらも、自分の限界を超えて成長しようと奮闘します。
5. 摩天楼を夢みて
画像引用元:The blog name is “fpdの映画スクラップ帖 より引用
1992年製作/100分/アメリカ
原題:Glengarry Glen Ross
配給:ニュー・ライン・シネマ
劇場公開日:1992年9月30日
不動産業界で働く営業マンたちが、過酷なノルマと冷酷な上司に追い詰められる様子を描いたドラマ映画です。ある日、営業成績の悪い者は解雇すると告げられた営業マンたちは、必死に成績を上げようと競い合います。デビッド・マメットの同名の戯曲を基にしたこの映画は、職場のストレスと人間関係の複雑さをリアルに描いています。
6. ノーマ・レイ
画像引用元:映画ポップコーンより引用
1979年製作/アメリカ
原題:Norma Rae
配給:20世紀フォックス
劇場公開日:1979年9月29日
アメリカ南部の繊維工場で働くシングルマザー、ノーマ・レイ(サリー・フィールド)が、労働条件の改善を求めて立ち上がり、労働組合の結成を推進する実話に基づく物語です。リーダーシップ、自己主張、不公平な扱いへの対抗といったテーマを通じて、観客に感動と勇気を与える作品です。
7. モンスター上司
画像引用元:映画.com
2011年製作/98分/PG12/アメリカ
原題:Horrible Bosses
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2011年10月29日
職場の理不尽な状況に対する反抗心をコミカルに描きながらも、ブラックユーモアを通じて視聴者に笑いと共感を提供する映画です。理不尽な上司に悩む人々にとって、少しの解放感と元気を与えてくれる作品です。
8. あなたは私の婿になる
画像引用元:映画.com
2009年製作/108分/アメリカ
原題:The Proposal
配給:ディズニー
劇場公開日:2009年10月16日
ニューヨークの出版社で働く冷徹で厳しい編集長マーガレット・テイト(サンドラ・ブロック)が、ビザの期限切れにより国外退去の危機に直面する物語です。彼女は部下であるアシスタントのアンドリュー・パクストン(ライアン・レイノルズ)に偽装結婚を持ちかけます。アンドリューは昇進を条件にこれを承諾し、二人はアンドリューの家族が住むアラスカへ向かい、周囲を説得しようと奮闘します。そこで予想外の出来事や家族との交流を通じて、マーガレットとアンドリューの関係が徐々に変わっていきます。
9. 第9地区
画像引用元:映画.com
2009年製作/111分/PG12/アメリカ
原題:District 9
配給:ワーナー・ブラザース映画、ギャガ
劇場公開日:2010年4月10日
エイリアンが地球に不時着し、南アフリカのヨハネスブルグに隔離されて難民として生活する設定の物語です。エイリアンたちは「第9地区」というスラムに住まわされ、社会から隔離されています。政府の役人ヴィカス・ファン・デ・メルヴェ(シャールト・コプリー)は、エイリアンの強制移住プロジェクトを監督するために派遣されますが、任務中にエイリアンの技術に触れたことで自らの体が変異を始め、エイリアンたちの境遇に共感し始めます。ヴィカスはやがて政府の陰謀に巻き込まれながらも、自己発見の旅に出ます。
10. ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
画像引用元:映画.com
2007年製作/158分/アメリカ
原題:There Will Be Blood
配給:ディズニー
劇場公開日:2008年4月26日
ビジネスの権力闘争や部下との対立、野心と破滅をテーマにした映画であり、上司と部下の関係が重要な要素として描かれています。主人公のダニエル・プレインビュー(ダニエル・デイ=ルイス)が石油ビジネスで成功を追い求める過程で、部下や周囲の人々との対立や権力闘争が繰り広げられます。彼の野心と冷酷な性格が、権力の乱用や不公平な扱いを強調し、上司と部下の関係に焦点を当てたテーマが明確に描かれています。
11. ブレードランナー
画像引用元:映画.com
1982年製作/116分/アメリカ・香港合作
原題:Blade Runner
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1982年7月10日
近未来のロサンゼルスを舞台に、人間そっくりのアンドロイド「レプリカント」を追跡・排除する任務を負う捜査官、リック・デッカード(ハリソン・フォード)の物語です。レプリカントは奴隷として使役され、反乱を起こした者や地球に潜入した者は「ブレードランナー」と呼ばれる捜査官によって処理されます。デッカードは上司からの命令で新たな反乱を起こしたレプリカントたちを追跡することになりますが、彼自身が次第に彼らの存在と人間性について倫理的な葛藤を抱えるようになります。
12. エリン・ブロコビッチ
画像引用元:映画.com
2000年製作/131分/アメリカ
原題:Erin Brockovich
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2000年5月27日
シングルマザーのエリン・ブロコビッチ(ジュリア・ロバーツ)が、大手企業パシフィック・ガス・アンド・エレクトリック(PG&E)を相手に訴訟を起こし、カリフォルニア州ヒンクリーの住民を救う実話に基づいた物語です。エリンは弁護士事務所でパートタイムの仕事をしている中で、企業の不正に気付き、住民の健康被害を追及し、膨大な資料を元に証拠を集めていきます。彼女の強い信念と自己主張が、大きな勝利を導きます。
13. わたしは、ダニエル・ブレイク
画像引用元:映画.com
2016年製作/100分/G/イギリス・フランス・ベルギー合作
原題:I, Daniel Blake
配給:ロングライド
劇場公開日:2017年3月18日
イギリスの労働者階級の男性ダニエル・ブレイクが、心臓発作で働けなくなり、福祉制度の不備と闘う姿を描いた社会派ドラマです。ダニエルは働けない状態にもかかわらず、行政の厳しい規定により失業手当を受け取れず、福祉システムの複雑な手続きを通じて生計を立てようと奮闘します。彼は同じく困難な状況にあるシングルマザーのケイティと出会い、互いに支え合いながら困難に立ち向かいます。
14. カンパニー・メン
画像引用元:映画.com
2011年製作/104分/G/アメリカ
原題:The Company Men
配給:日活
劇場公開日:2011年9月23日
リーマンショック後の経済危機を背景に、企業で働くエリート社員たちが突然の解雇に直面し、それぞれの再起を図る様子を描いたドラマ映画です。主要な登場人物には、高給取りの営業部長ボビー・ウォーカー(ベン・アフレック)、長年の忠誠を尽くしたフィル・ウッドワード(クリス・クーパー)、そして経営陣の一員であるジーン・マクレーリー(トミー・リー・ジョーンズ)などがいます。彼らは職を失い、家族や自身のプライドと向き合いながら、新たなキャリアと人生の再構築に挑みます。
15. 十二人の怒れる男
画像引用元:映画.com
1957年製作/96分/G/アメリカ
原題:12 Angry Men
劇場公開日:1959年
少年の有罪を審議するために集められた12人の陪審員が、それぞれの偏見や意見の違いを克服しながら真実を見つけ出す過程を描いたドラマ映画です。物語はほぼ全編にわたって陪審員室内で展開され、初めは有罪を確信していた多くの陪審員たちが、唯一の反対意見を持つ陪審員8番(ヘンリー・フォンダ)によって疑問を投げかけられ、次第に自らの先入観を見直していきます。
なお、死ぬまでに観たい映画1001本の監督別にまとめた記事はこちら。興味のある方は参考にどうぞ。
これらの映画の鑑賞のコツ
今回ご紹介した15作品は、すべてが「自分だけが怒られる」という内容の映画を並べているわけではありません。人生に役立つ映画ライフを送ってもらうための考察できる内容として紹介させていただきました。
映画全く知らなかった人はこの中のどれか一つだけ鑑賞してみてください。
映画興味のある人はぜひ、全部鑑賞してみてください。
どうしても選べないという方は、まずは「プラダを着た悪魔」を鑑賞されることをおススメします。
それで全部映画見るとどうなるか?
今回の記事での自分はなぜか上司を怒らせてしまう。という不器用で職場の立ち回り方法の大きなヒントを得られることができるのと、そして正しいメンタルという心を鍛えることができます。そして職場の当たり前だと思っているあなたの先入観を取り除いてくれる効果も期待できるでしょう。
職場で自分だけが怒られる対処法のまとめ
この記事のまとめ
- 職場で自分だけが怒られる現象は、認知バイアスが原因であることが多い。
- 認知バイアスとは、人間の思考や判断における非合理的な偏り。
- 対処法として提案された3つの方法:(ここが一番大事です)
- 書き出してみる
- 怒られない人のマネをする
- あえて怒られることをやる
- 実行することで見極められること:
- 自分に問題があるのか
- 自分に問題がないのに怒られているのか
- NG行為:
- その場を逃れようとする「はい、はい」と返事をする
- 素直になりすぎる
- 怒られないことだけを考えて行動する
- 映画鑑賞のおすすめ:
- 理不尽な状況に立ち向かうヒントを得るための映画リスト
- 具体例:「プラダを着た悪魔」「マイレージ、マイライフ」など
- 映画鑑賞の効果:(全部見ると間違いなくメンタルが整い、冷静な判断ができますよ)
- 正しいメンタルを鍛える
- 職場の先入観を取り除く
ぜひ、映画を観て心を落ち着け、理不尽な状況に対処してみてください。
動画にもまとめました。
映画鑑賞はこういう悩みのヒントにもなるんですね
映画をたくさん見ると必ず人生のヒントになる場面が出てきますよ
家での映画鑑賞するための動画配信の記事をまとめていますのでこちらもどうぞ。