映画は不変!必ずあなたの心を救ってくれます

【映画で心を鍛えよう】怒られるのは怖い!トラウマを解消する方法

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かんとくさん

今日も映画を見るぞ

あおい

いいですねえ

おてつだいさん

ところで、職場で怒られるのは怖いなあ

あおい

あらら

「また怒られたらどうしよう…」と悩んでいませんか?

上司や先輩、家族から怒られるたびに、心が苦しくなる。次第に 「怒られないこと」が目的になり、本来の仕事や生活を楽しめなくなる——そんな経験ある人が多いです。

いつも怒られると悩んでいる人が多いです。怒られない方法も大切ですが、怒られるのも慣れたり、職場には楽しく元気に行きたいですよね。

  • 「そうは言ってもやっぱり怒られるのはイヤだよ!」
  • 「日曜日の夜は心臓の鼓動が激しい」
  • 「怒られないことばかり考えているから会社の利益なんてどうでもいいよ」
  • 「人前で怒られるのは耐えられない」
  • 「慣れろと言われるけど、それでも呼吸が激しくなってしまう…」

このような悩みを持っている人のために、怒られることへの恐怖の正体を解き明かし、その恐怖を和らげる方法を詳しく解説します。

✔ 怒られるのが怖い理由とその心理的メカニズム
✔ 怒られたくない人が無意識にやってしまうNG行動
✔ すぐに実践できる対処法&根本的な克服方法
映画鑑賞を活用して、怒られる恐怖を軽減する方法

「怒られるのが怖い」という悩みから解放されれば、自信を持って行動できるようになり、人間関係も驚くほど楽になります。

映画は心の処方箋のような役割を果たしてくれます。わたしも映画で立ち直りました。映画の紹介とともに、あなたの背中を押すために記事を書きました。

怒られることへの不安を手放し、もっと自由に生きてみませんか?

目次

誰だって怒られるのは怖いです

誰だって怒られのはイヤなものだし、嫌な上司がいたら会社に行くのも嫌ですよね?

まずはトラウマってどんな状態なのかを深掘りしてみましょう。誰でも起こり得ることです。

なお、ちょっと似たような内容ですが、なぜ自分ばかりが怒られるの??と悩んでいる方は、こちらの記事で解説しているのでどうぞ。

怒られるのがトラウマってこんな状態

最近よく、北朝鮮からミサイルがというニュースを聞くようになりりました。このニュースで、大抵の人は飛んでこないと思っているでしょう。

しかし実際に北朝鮮だけではなく、周りの国からあなたの街にミサイルが飛んで来たらどうなりますか?

怖いですか?怖いですよねぇ。ミサイルなんて飛んできてほしくはありません。

しかし実際には、真顔で「ミサイル飛んできてくれないかなあ」と願っている人がいます。

おてつだいさん

ええ!?

アシスタント

追い込まれている人の心理状態はこんな感じです

「そんなことはあるわけない!」と思いましたか?

だってミサイルが飛んできたら会社もぶっ飛ぶ、家庭もぶっ飛ぶ、すると今の生活の呪縛から逃れられる!

と考えます。

一般の人には理解できないかもしれませんが、トラウマっていうのはそのくらい追い込まれます。そしていつしか「平和な日本」を恨むようになります。だって平和だから、わたしは好きなだけ怒られる。。。

怒りトラウマを恐れ人にとって、毎日の生活は地雷が埋められている草原を歩くようなものです。

地雷がどこに埋められているのかわからないのは怖い…..

いつ爆発するか気づかない緊張感の中で、常に自分の様子を検閲し、相手の表情や声のトーンの微妙な変化に過敏に反応します。 それは一時で生き延びるような神経を使う日々なのです。

怒られるトラウマというのは、そのくらいの大きな心理ダメージを背負う人。

そんな人がたくさん存在しているのです。

なぜ「怒られるのが怖い」と思うのだろう?

営業会社などの「あるある」として、よく「顧客の悩み解消と上司に褒められる狭間」で悩む人が多いです。

顧客はこのサービスやこの悩みを抱えているので何とかしてほしいと要望されました。あなたはそれを聞こうとしました。しかし上司は、そんな要求は会社の負担になるからダメだと言われました。

「顧客はこんなことで悩んでいるから解決してあげたい。でもそれを言うと上司に怒られてしまう。。。」

ということで悩むケースです。この狭間で悩むケースありますよね?

あるいは、顧客に要求された→上司に怒られるからと突っぱねた→その結果、苦情になった→結局上司に怒られた。というパターン。

というかこっちのパターンが多いですかね。

要領が悪い人はこういう狭間でよく怒られたりするのですが、要領良い悪いだけの問題で済ませるのではなく、しっかりと理解して対処していきましょう。

「怒られるのが怖い」は自己否定への恐れ

怒られることの本当の怖さとは、自己否定への恐れです。もっとわかりやすく言うと、「自分がダメな奴だと言われたみたいに感じること」です。

これは古代から持っている人間の本能でもあります。怒られると心がチクチクしたり、悲しくなったりするのは自然なことです。

古代の人間は、みんなで一緒にグループを作って生活していました。

グループから仲間はずれにされると、食べ物がなくなったり危険な目にあったりと、生きていくのが大変だったのです。

仲間はずれにされること、つまり「否定されること」を怖がっていたという本能が備わっているのです。

「否定されること」を恐れるのは本能です

「認知バイアス」が怒られる恐怖を助長する

認知バイアスとは簡単に言うと、物事の判断が、直感やこれまでの経験にもとづく先入観によって非合理的になる心理現象のことです。

過去に怒られた経験から「どうせまた怒られるに違いない」と勝手に刷り込まれて、予測をして考えてしまいます。

このような思い込みは、相手の考えを「怒り」としてのみ解釈させ、相手は全くそんなつまりはないのにあなただけが「怒られた」と解釈してしまいます。

やっかいなのは、怒る側にも偏見があるんですよねこれが。

「この人はいつもこうだ」という思い込みで、より厳しく接してしまうことが起こります。

過去の経験からくる刷り込み

怒られることへの恐怖は、多くの場合、過去の経験から形成されています。

まずは幼少期、親から怒られます。これが大きな影響を与えます。

感情的に叱られた経験が多い場合、大人になっても過剰に恐怖を感じるようになります。

そして学校生活。先生からの叱責にクラスメイトからの批判。特に公の場で行われた場合、深い心の傷になることもあります。

いざ社会に出ました。職場でのパワーハラスメントや理不尽な叱責は、大人からも怒られることへの恐怖を強化していきます。

こうしてみると、何というサンドイッチでしょうか。

結論を言うと、過去のトラウマは必ず変えられます。

わたしも身を持って体験していますので(今でも多少はおびえていますが)どうかこの記事を参考にしてください。

怒られるのが怖くてもやってはいけないNG行為

簡単ですが手っ取り早く対処できそうなものをあげました。怒られるのが怖いと思っても、こういうことをやってはいけません。

次の5項目です。

  • とにかく謝る
  • 「ハイ」を連呼する
  • 怒られないことを目的にしてしまう
  • 顔色をうかがう
  • 理不尽な怒りを受け入れてしまう

では見ていきます。

とにかく謝る

とにかく謝るのは将来的に考えてよくありません。

謝罪が「クセに」なって、自己肯定感が下がってしまいます。

ただ謝るだけでは根本的な原因が解決せず、同じことでまた怒られる可能性が高くなるだけです。

必要のないような謝罪を繰り返すと相手も調子に乗ります。そして、「この人は俺の話を聞いていない」と思われるでしょう。

適切なのは、謝るべきところは謝りつつ、解決策を示すこと!
「申し訳ありません。次回から〇〇を改善します」と伝えるのがベストです。

「ハイ」を連呼する

「はい!ハイ!灰!」とやたら連呼する人はけっこういます。基本的に相づちをうつときなど

ハイ」をやたらと連呼する人は、大抵話を聞いていない人です。

かんとくさん

はい!ハイ!灰!肺!

あおい

わかりましたよ

心理的に、その場から早く逃げたいという防衛本能が働いてしまうのですね。本当に無意識のうちに、上司が何かを言い終えるたびに「ハイ,ハイ」とオウム返しになっている人、あなたが気づかないうちに不快感を与えてしまっています。

「怒られたくないからとりあえず返事しておこう」と思っていても、相手はすぐにわかります。

知らず知らずのうちに連呼している人は気をつけてくださいね。

怒られないことを目的にしてしまう

怒られないことだけが目的になってしまっている人も多いですね。

私が知っている高校の野球部には、非常に厳しい監督がいました。

生徒たちは、肝心の夏の大会でも 「エラーしたら怒られる」「見逃し三振したら怒られる」 という不安に縛られ、監督の顔色ばかり気にしていました。結果、全員が一生懸命プレーするというより、「怒られないこと」を優先し、硬い表情で試合に臨んでいました。

試合は惜しくも敗れ、監督は選手たちを労いました。しかし、生徒たちは悔しさよりも「怒られずに済んだ」という 安堵 の気持ちが強く、試合内容をほとんど覚えていない者もいたほどです。

本来なら、勝敗以上に大切な「全力でプレーした経験」や「試合の振り返り」が必要なはず。しかし彼らは、それよりも監督の機嫌を取ることに意識を奪われていたのです。

一般社会でもよくあります。営業成績よりも上司の顔色が気になって、朝から営業で外に出たがります。中にいたら怒られるからです。日中喫茶店でアイスコーヒーを飲みながら、上司にどうやって報告しようかとばかり考えています。

営業会社あるあるですが、どう考えても本末転倒です。

ただし最近では、営業マンにGPSが導入されている会社多いのでサボるのは無理になってきているようですが(笑)。

おともだち

プライバシーの侵害では?と騒がれましたが、違法行為ではないんだよね

アシスタント

その代わり社員も、最近はボイスレコーダー持っている人が増えましたね(笑)

怒る人の顔色をうかがう

上記の話とすこし被りますね。

顔色をうかがってびくびくしているとさすがにそのしぐさが伝わって、余計ターゲットになりやすいです。

人間関係も不自然になってきますよね。

なお、上司でも、部下が顔色をうかがっているのはわかりますが、わたしの肌感覚では、無能上司や怒鳴りまくる人ような上司は案外無知な人が多く、部下が明らかに顔色をうかがっておべっかい行為を全然気づかない人がいました。

アシスタント

すぐ感情を出す時点でちょっとアレですかねぇ…..

そうなると、もう配置換えでもない限り逃れられません。

理不尽な怒りを受け入れてしまう

実際には理不尽に怒られるのは受け入れるべきではないのですが、現実問題、これができたら苦労はしませんよね?

こうなってくると、あなたのマインドを解いていく必要があります。

自分に非がないのに「わたしが悪いんだ」と思いこんだり、怒られるのが当たり前だと思っていると、精神的にも披露してきます。

理不尽な怒りは明らかに組織として健全な状態とは言えませんよね?

ここで悩んでいる人は、対処法をよく読んでみてください。

それでも怒られるのが怖いという人の対処法

それでもまだ怒られるのが怖い!と考えるでしょう。ここでは対処法を解説していきます。誰でもできるものと、業務上で考えてほしいものに分けました。

とりあえず何も考えず誰でもできること!3選

まずは、社会人だろうが何だろうが誰でも気軽に、緊急的にこれで一時楽になること3選はこれです。全部わたしが実際に考えて編み出したものです。

  • 朝の楽しみを持つ
  • 呼吸を整える
  • 「ハア、ハア」と言うまで全力疾走をしてみる

朝の楽しみを持つ

大抵は、朝に通勤する人が多いかと思います。

朝はイヤですよねえ。しかし、朝の通勤で、何か一つ楽しみがあるだけで違います。どんなものでも結構です。朝の立ちそば、面白い場所を歩く、どこかで朝食、もしくは青空を見ながら歩くでもいいし、好きな人と店で一瞬会えるとかでもいいです。朝に何か楽しみを持ちましょう。

どんなことでもいいので、通勤日の朝に、自分だけの楽しみの空間を作ってしまいましょう。

憂鬱な朝ですが、一つ楽しみがあるとそれだけでも体が感じるテンションが変わってきます。

わたしは、いつも利用する駅のお蕎麦屋さんがあるのですがそこに行くのが楽しくて仕方ありません。

呼吸を整える

これは単純で誰でもできることとしておすすめです。

人間緊迫感につつまれると、知らず知らずのうちに呼吸が乱れています。穏やかな気持ちになれるために、呼吸を正常に戻しましょう。

呼吸を整える。自分で一番落ち着く方法であればどんなものでもいいとは思いますが、それでもどうすればいいのかわからないという人のために一番のおすすめは

「4・4・8呼吸法」でしょう。とりあえず一番簡単です。

4・4・8呼吸法は、鼻から息を4秒かけて吸って、4秒息を止めて、鼻から8秒かけてゆっくり息を吐くんです。この呼吸を繰り返します。

ここから引用しました。詳しくはこちらを参考にどうぞ。

「とりあえず落ち着こう」という時にはピッタリなので試してみてください。

「ハア、ハア」と言うまで全力疾走をしてみる

これは、単に運動するのも気分転換でいいですよ。ということでもあるのですがそれでは抽象的すぎるので、単に100メートル走とかのイメージでいいのでどこかで全力疾走してみてください。

すると頭の中がもう苦しくて何も考えられなくなって「ハア、ハア、」となるでしょう。

運動でも「有酸素運動」というものであって、とりあえず手っ取り早くやるにはまずちょっとでも全力疾走してみると、脳の中にドーパミンという快楽物質がきます。

運動はいろんなサイトがあるので詳しくは割愛しますが、とりあえず全力疾走して頭を空っぽにすることをおすすめします。とりあえずその時は何もかも忘れることができます。

意外に気分転換になります。

怒られるのが怖いから解放される4つの対処法

次に、「怒られるのが怖い」の呪縛から逃れるためにやりたいこと4つの対処法をまとめました。

  • 「怒られたこと」を書いてみる
  • 怒られない人の行動を観察し、マネをする
  • こういう時こそ「ギバー」が効力を発揮する
  • 質問に対して結論を答える

さっそく見ていきます。

「怒られたこと」を書いてみる

実際に怒られたとき、それを書き出してみるだけで変わります。

過去の経験からくるトラウマ。具体的な流れとしては

何が起きたのかを、事実のみを記録します。相手の感情は抜きにして、自分の行動に焦点を当てます。本当に自分のミスだったのかを冷静に考える時間ができます。

「怒られること」と過去のトラウマが結びついている可能性があります。出来事を客観的に整理することで、感情する気持ちがコントロールできます。

書いたことで自分の行動を振り返ってみます。そして「次はこういうことができそうだ」と具体的な対策を考えることで、前向きな気持ちになれます。

📌 具体的な書き出しの手順
1️⃣ 何が起きたのかを記録する
 - 事実のみを書く(相手の感情は抜きにする)
 - 自分の行動に焦点を当てる

2️⃣ 自分にミスがあったのか冷静に考える
 - どうすれば防げたのか?
 - そもそも自分の責任なのか?

3️⃣ 出来事を客観的に整理する
 - 怒られたことと過去のトラウマが結びついていないか?
 - 感情に流されず、事実として受け止める

4️⃣ 次に活かせる対策を考える
 - 「次はこうすればいい」という行動を具体的に考える
 - 実行可能な改善策を1つでも決める

📌 書き出すことの最も大きなメリット

  • 潜在的な心理状態に気づける
  • 書くだけで気持ちが楽になる
  • 怒られることへの不安が軽減される

何がいいかと言うと、自分で考えもしなかった潜在的な心理が自分でわかるようになります。それだけでも気持ちが楽になります。

本当に追い込まれている時って、気持ちを素直に書いてみることさえできないものです。書くことで変わってきます。

怒られない人の行動を観察し、マネをする

いつも怒られない人っていますよね。本当はどうかわかりませんがそのように見える人っているものです。ちょっとした行動の積み重ねで変わります。

まずは、怒られない人の行動をよく観察してみましょう。

「報告は相談のタイミングは?」「話の伝え方は?」「適切なリアクションはどうしている?」など、行動をまねてみましょう。

怒られない人は自然体です。

過度に自分を良く見せようとしたり、逆に萎縮したりせず、堂々としています。

こういう時こそ「ギバー」が効力を発揮する

最近は「ギバーとテイカー」という言葉がビジネス界隈でもよく聞かれるようになりました。

「ギバー」「テイカー」「マッチャー」とは、アダム・グラント氏の著書『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』で紹介された、人間の行動様式を3つに分類したものです。ビジネス界隈だけでなく、人間関係全般において注目されています。

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ギバー、テイカー、マッチャーの仕組みを理解することで、人間関係を円滑にし、より良い社会を築くことができるでしょう。

もっとわかりやすく言うと、上司にやたらと目をつけられて怒られる人はわたしも何人も見てきましたが、そういう人は、周りの人が何をやっているのか全然視界に入っていない人が多いですね。

それでいて、話しやすい人にしか質問をしないという謎の王道パターン!?がありまして、ますます上司から目をつけられてしまいます。

そこで、ギバーとテイカーの仕組みを理解するのが大切です。

この仕組みを理解するだけで変わります。

ちなみにギバー精神は恋愛でも大きな効力を発揮しますよ。ここでは割愛しますが(笑)。

ギバー(Giver)

  • 惜しみなく人に与える人
  • 相手の利益を優先し、助けることを惜しまない
  • 見返りを求めず、貢献することに喜びを感じる

テイカー(Taker)

  • 自分の利益を最優先する人
  • 常に何かを得ようとし、与えることを嫌う
  • 他人を利用することに抵抗がない

マッチャー(Matcher)

  • 損得のバランスを重視する人
  • 公平性を求め、与えたら与え返してもらうことを期待する
  • ギバーとテイカーの中間的な存在

3つのタイプの割合

  • 大半の人はマッチャーであると言われています。
  • ギバーとテイカーは少数派ですが、その影響力は大きい。

この話をしっかり会得すると、少なくとも「周りがなにをやっているか冷静に見ることができる」や「他人を潤わせることで自分が満足する」という感覚になってきます。

その意識だけでも、随分とあなたの姿が変わってくるでしょう。

質問に対して結論をこたえる

上司から聞かれた質問に答える人ってあまりいないです。

上司からの質問に対して、結論を答えず、状況説明ばかりする人が意外と多いです。

例えば、上司が「あの会社との契約は決まるのか?」と聞いたとき、本来求められているのは 「決まります」「まだ決まっていません」 という明確な答えです。

しかし、

  • 「今日の昼から商談があります」
  • 「決済は社長と専務が関わっています」
  • 「追加の書類が必要です」

と、状況説明ばかりを並べる人がいます。

また、「今日の午後2時までに書類はできるか?」と聞かれた場合も、

  • 「大雪で難航しています」
  • 「昨日は徹夜で作業していました」
  • 「別の商談が入っています」

といった回答をする人がいますが、これは上司が知りたい情報とはズレています。

こうした 曖昧な返答をする原因は、「怒られるのが怖いから」 です。
怒られたくない一心で、はっきりとした結論を避けてしまうのです。

家庭でも小さい子供が親に対して、似たような子供が多く存在しています。

対策法は、まず「結論」を言うことです。

上司はあなたの情報ではなく、判断をするための決定事項を知りたいのです。

まず「結論」を答える!
 ✅ 「決まります」or「まだ決まっていません」
 ✅ 「午後2時までに間に合います」or「間に合いません」

その後に補足情報を伝える
 例:「間に合いません。ただし、夕方までには完成できます」

上司が求めているのは「情報」ではなく、判断を下すための明確な答えです。

まずは結論を伝えましょう

怒られるのが怖いことから解放されるメリット

「また怒られたらどうしよう…」 いつもそう考えてしまうのは辛いですよね。

怒られることへの過度な恐れから解放されると、人生は大きく好転します。

自分の意見を堂々と言えるようになります。

遠慮ばかりしていた発言が活発になり、周囲からの評価も高まるでしょう。 仕事や学校でも自信を持って振る舞えるようになり、パフォーマンスも向上します。

人間関係も驚くほど楽になります。

びくびくせずに自然体で人と接することで、より良い信頼関係が築けるはずで、周囲との関係もスムーズにいくでしょう。

さらに、怒られることを「学びのチャンス」と前向きに捉えられるようになります。

成長のスピードも加速します。失敗した経験から学ぶ姿勢が身につくようになります。

面白いことに、恐れを手放すと結果的に怒られなくなります。自信に満ちた態度は、周囲に安心感を与えるからです。

怒られることを恐れず、一歩前に進んでみましょう✨

こういう時こそ映画鑑賞です

このブログは、映画ブログとして、純粋に面白い映画と言うだけではなく映画鑑賞であなたの心の糧になってもらえるよう、人生のサポートとしてお手伝いします。

そういうことでこういう話をしています。

怒られることへの恐怖は、自分の内側の感情と向き合うことで和らげることができます。その手助けになるのが映画鑑賞です。

映画を観ることで 「怒る」や「叱る」の違いを学べます。

怒られることを経験したキャラクターに共感することで、「怒られる=人生の終わりではない」と実感できるようになります。

コメディ映画で笑ったり、感動映画で泣いたりすると感情が浄化され、ストレスが軽減されます。

映画の登場人物のように、「怒られることを恐れない姿勢」を学んでいけます。

映画は、単なる娯楽ではなく、感情を整理し、自分の考え方を見直すきっかけを与えてくれるものです。

映画は人生の羅針盤として効力を発揮します。

怒られるのが怖い? そうだ!映画を見よう

映画は人生の羅針盤!

今回は、怒られるのが怖いというジレンマで、不安を抱えている人が少しでも立ち直ってもらうための映画をご紹介します。

映画は心を作り、考えるきっかけを与えてくれます。ここにある映画で人生が変わるかどうかは不明確ですが、少なくとも確実にあなたの心が変化してきます。

ではさっそくいってみましょう。

次の15本です。

  1. フルメタル・ジャケット(1987)
  2. 悪魔のような女(1955)
  3. 女王陛下のお気に入り(2018)
  4. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997)
  5. ダラス・バイヤーズクラブ(2013)
  6. スリー・ビルボード(2017)
  7. ブラッド・ダイヤモンド(2006)
  8. スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010)
  9. ロード・オブ・ドッグタウン(2005)
  10. 関心領域(2023)
  11. 祈りのちから(2015)
  12. 道(1954)
  13. サスペリア(1977)
  14. コレクター(1965)
  15. (あなたが考える作品を自由に入れてね🧡
おてつだいさん

ではさっそく、映画を見よう

1.フルメタル・ジャケット

1987年製作/116分/アメリカ
原題または英題:Full Metal Jacket
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1987年3月

画像引用元:映画.com

ベトナム戦争を題材にした作品ですが、戦場のシーンよりも軍隊の訓練の過酷さと、人間がどのように精神的に追い詰められていくのかを描いたことで有名です。

「怒られることの恐怖」「叱責への耐性」「理不尽な指導」が強烈に描かれた作品です。

単なる戦争映画ではなく、「怒られることの恐怖」が人をどこまで追い詰めるのかを鋭く描いた作品。
現代の会社員や学生が感じるプレッシャーと重ね合わせながら観ると、より深い意味が見えてくる一本です。

監督はスタンリー・キューブリックです。映画見るには、ぜひ覚えてほしい人です。世界最高の映画監督と評する人も数多く影響力は抜群で、この人を知らずに映画マニアになることはありません。生涯の本数は少ないものの、今後もこの人の作品は色褪せることはないでしょう。

2.悪魔のような女

1955年製作/114分/フランス
原題または英題:Les Diaboliques

画像引用元:洋画専門チャンネルザ・シネマ 放送作品情報

サスペンス映画の名作であり、のちの『サイコ』や『シックス・センス』などの心理スリラーに影響を与えた作品。「怒られることの恐怖」「支配的な人間関係」「罪悪感による精神的崩壊」といったテーマが、息詰まる展開で描かれています。

「怒られることや支配されることの恐怖」が、精神をどのように追い詰めるのかを描いたサスペンスの名作。
ラストの衝撃が強烈なので、見終わった後もしばらく余韻が残るタイプの作品です。

怒られるトラウマを考えさせられる映画です。

監督はアンリ=ジョルジュ・クルーゾーです。フランス映画の歴史でもだいたい語られる人でもあり、「恐怖の報酬」でも有名ですね。ヌーヴェルヴァーグという分野の生みの親でもあります。

3.女王陛下のお気に入り

2018年製作/120分/PG12/アイルランド・イギリス・アメリカ合作
原題または英題:The Favourite
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2019年2月15日

画像引用元:映画.com

18世紀のイギリス宮廷を舞台にしたブラックコメディ&歴史ドラマです。「権力」「支配」「怒られることを恐れる心理」がテーマの根幹にあり、王宮の中で繰り広げられる嫉妬と駆け引きが見どころですね。

単なる歴史劇ではなく、「怒られることの恐怖」「権力と支配」「人間関係の心理戦」を描いた異色のブラックコメディです。
宮廷の中のドロドロした争いが、現代の社会構造ともリンクし、「怒られることを恐れる心理」がどこまで人を動かすのか? を痛感させる作品です。

監督はヨルゴス・ランティモスというギリシャ出身の人で、最近は勢いがあります。何十年もすると、名監督として語られる立場になるのでしょう。「哀れなるものたち」も話題になりました。個人的にはぜひ、「籠の中の乙女」を見てほしいと思います。衝撃的な世界観を味わえます。

4.グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち

1997年製作/127分/アメリカ
原題または英題:Good Will Hunting
配給:松竹富士
劇場公開日:1998年3月7日

画像引用元:映画.com

天才的な頭脳を持ちながらも心に深い傷を抱えた青年が、自分の可能性を受け入れるまでの旅を描いたヒューマンドラマです。

「怒られることの恐怖」「否定されることへの不安」「心を開くことの大切さ」を真正面から描いたヒューマンドラマです。
「怒られるのが怖い」と感じている人にとって、「怒りを恐れずに、人と向き合う勇気を持つことが人生を変える」と教えてくれる、感動の一作になっています。

監督はガス・ヴァン・サントで、映画だけではなくミュージックビデオも手掛けたり幅広い活躍をしています。衝撃的だった「ドラッグストア・カウボーイ」をはじめ、「マイ・プライベート・アイダホ」でもよく知られています。個人的には「エレファント」も見逃せません。

なお、この作品で登場するロビン・ウィリアムズは、いったい世界中の何人の悩める人を立ち直らせたのでしょうか?この人の配役、演技は、人間社会で悩んでいる人を救ってくれるヒントを秘めています。この人が登場する映画は確実に何らかの心の穴を埋めてくれるでしょう。ぜひチェックしてください。

5.ダラス・バイヤーズクラブ

2013年製作/117分/R15+/アメリカ
原題または英題:Dallas Buyers Club
配給:ファインフィルムズ
劇場公開日:2014年2月22日

画像引用元:映画.com

1980年代のアメリカで実際に起こった出来事を基にした映画です。

怒られること」よりも、「何もしないこと」のほうが怖いと気づかせる映画です。現代の企業社会でも、「上司に怒られるのが怖くて何もできない」と感じる人は多いでしょう。しかしここの登場人物のように「自分が動かないと何も変わらない」という視点を持つことで、人生を切り開けるかもしれません。

監督はジャン=マルク・ヴァレというカナダ出身の人で、「ヴィクトリア女王 世紀の愛」や、最近の「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」でも有名ですね。すでに他界されましたが、見逃せない作品ばかりでしたね。

6.スリー・ビルボード

2017年製作/116分/G/イギリス
原題または英題:Three Billboards Outside Ebbing, Missouri
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2018年2月1日

画像引用元:映画.com

「怒り」と「許し」をテーマにしたヒューマンドラマで、「怒る側の心理」「怒りが人間をどう変えるのか」が描かれた映画です。

怒りに突き動かされる母親の姿や怒られる側の視点、「怒り」が次の怒りを生む連鎖や怒りは解決になるのか?という問いについて考えさせられます。

怒られることを恐れるのではではなく、怒ることの意味を問う映画でもあり、クズキャラもいますがみんなそれぞれ許すよと言ったバランスが素晴らしい作品ですね。

監督はマーティン・マクドナーという人で、最近では「イニシェリン島の精霊」で話題になりました。この映画は名女優でもあるフランシス・マクドーマンドという人で、オスカー主演女優賞3回という怪物女優です。本作でも捻りのある、癖になるような個性的な演技を披露しています。

7.ブラッド・ダイヤモンド

2006年製作/143分/アメリカ
原題または英題:Blood Diamond
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2007年4月7日

画像引用元:映画.com

1990年代の内戦下のシエラレオネを舞台に、紛争ダイヤモンド(ブラッド・ダイヤモンド)を巡る人間ドラマを描いた作品で、怒りと暴力に支配された環境の中で生き抜く人々の姿をリアルに描いています。

「怒られることの恐怖」「怒る側と怒られる側の入れ替わり」「怒りの連鎖」を描いた、社会派ドラマの傑作です。怒りをどう受け止め、どう行動するかということが人生を左右することを教えてくれます。

怒られることに怯えず、時には正しい怒りを持つことの大切さを教えてくれる作品です。

監督はエドワード・ズウィックで、ビッグネーム俳優とのタイアップが多く、人気作品も数多くあります。「グローリー」で多くの映画ファンの心を掴みました。ほかに「ラストサムライ」も有名ですね。制作会社も持っていて、数多くの制作も手掛けています。

8.スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団

2010年製作/112分/G/アメリカ
原題または英題:Scott Pilgrim vs. the World
配給:東宝東和
劇場公開日:2011年4月29日

画像引用元:映画.com

カナダのグラフィックノベル(コミック)を原作とした、ポップでユーモラスなアクション映画です。
シリアスではなく、ゲーム的なエンタメ要素たっぷりで描いたのが特徴です。過去と向き合い、乗り越えることがテーマです。

怒られることの恐怖よりも、過去を乗り越えることの大切さをユーモラスに描いています。
そんなこと気にしなくていい! どうせゲームだ!という楽観的なメッセージを届けてれます。怒りやトラウマを深刻に考えすぎる必要はないという気持ちになれるでしょう。

監督はエドガー・ライトで、日本でも人気のある監督さんです。愉快なゾンビ映画の「ショーン・オブ・ザ・デッド」から、最近は「ベイビー・ドライバー」や「ラストナイト・イン・ソーホー」など、次から次へと話題をさらっています。本作はコメディですが、ぜひ心のバランスをとってほしいと思っています。

9.ロード・オブ・ドッグタウン

2005年製作/107分/アメリカ
原題または英題:Lords of Dogtown
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2005年12月10日

画像引用元:映画.com

1970年代のカリフォルニアで、スケートボード文化を築いた若者たち「Z-BOYS」の実話を基にした青春映画で、自由奔放に生きながらも、社会のルールからはみ出した者たちの反逆を体現しています。

怒られることの恐怖から解放される生き方を描いており、自分を貫くことの必要性を教えてくれます。

怒られることなんて気にしない生き方を学ぶことができ、考えすぎるのは無駄という視点を持つ映画として、自由に生きることの素晴らしさを思い出させてくれるでしょう。

監督はキャサリン・ハードウィックという女性監督で、もともとはプロダクションデザイナーで美術担当が多いのですが、本編は音楽やファッションが満点の見ごたえのある内容に仕上がっています。他には「マイ・ベスト・フレンド」や「サーティーン あの頃欲しかった愛のこと」でも知られています。女性を格好良く描くことに長けていますね。

10.関心領域

2023年製作/105分/G/アメリカ・イギリス・ポーランド合作
原題または英題:The Zone of Interest
配給:ハピネットファントム・スタジオ
劇場公開日:2024年5月24日

画像引用元:映画.com

​2023年に公開されたジョナサン・グレイザー監督の作品で、アウシュヴィッツ強制収容所の隣に住む所長一家の日常を描いた映画です。

この映画の特徴は、収容所内の惨状を直接描かず、隣接する一家の穏やかな生活を通じて、観る者に想像させる手法にあります。 壁一枚隔てた場所での「無関心」というテーマが、現代社会にも通じる普遍的な問いを投げかけています。

日常の中に潜む無関心や、見て見ぬふりをすることの恐ろしさを描いており、心に深く突き刺さり、観る者の心をえぐるような作品です。

監督はジョナサン・クレイザーというイギリス人で、「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」で高評価を受けました。ただ、映画ファンからは酷評でしたが評論家からは絶賛されていたんですよね。この作品は、映画ファンからも高い評価を受けています。

11.祈りのちから

2015年製作/120分/G/アメリカ
原題または英題:War Room
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2016年7月9日

画像引用元:映画.com

信仰や家族の再生をテーマにした、キリスト教信仰に基づくヒューマンドラマとなっています。
「怒られることの恐怖」「トラウマ」「家庭や職場のストレス」など、現代人が抱える悩みに対して、怒りにどう向き合うのか?という答えを提示している映画です。

怒られることの恐怖とかより、怒りをどう受け止め、乗り越えるかがテーマで、怒りは決して悪いものではなく、それをどう活かすかが重要だと教えてくれます。
怒りを持ちながらも、それをうまくコントロールしたいと思っている人にぴったりの映画です。

監督はアレックス・ケンドリックという人で、実際に神父さんでもあります。そのため、この人の映画は宗教系のものばかりですが、アメリカではカリスマ映画監督の一人です。しかし日本だと宗教映画という理由で敬遠する人が多いです。それはもったいない話で、この人の映画は勇気を奮い立たせてくれる心に刺さる内容のものばかりなので、これを読んだ人はぜひチェックしてほしい監督の一人です。

12.

1954年製作/108分/イタリア
原題または英題:La strada
配給:コピアポア・フィルム
劇場公開日:2020年8月3日

画像引用元:映画.com

支配と愛、そして人間の本質的な孤独を深く掘り下げた作品です。
怒られることに怯える者と怒ることでしか愛を表現できない者の関係が描かれ、怒りが生む傷と、その果てにあるものを考えさせられる映画です。

「怒ること」と「愛すること」の違いを考えさせる映画でもあり、
怒る側は、それが「愛」だと思っていても、怒られる側はどんどん傷ついていく。その結果、何が残るのか? 何を失うのか? という問いが、最後のシーンに集約されています。

現代にも通じるメッセージが多分に含まれていて、怒られることが当たり前になってしまったという人に観てほしい作品です。

監督はフェデリコ・フェリーニ。イタリア映画の巨匠で、日本だと黒澤明のような存在といえばわかりやすいでしょう。「映像の魔術師」と言われました。最近の日本の映画監督でも、世界で評価された人は大抵この人の影響を受けています。この作品以外にも「甘い生活」「8 1/2」(はっかにぶんのいち と読みます)は有名です。わたしはこの人の映画で何度も泣きました。

13.サスペリア

1977年製作/99分/R15+/イタリア
原題または英題:Suspiria
配給:是空、ハピネット
劇場公開日:2019年6月29日

画像引用元:映画.com

支配的な環境や見えない不安といったテーマを、美しくも狂気じみた映像美と音楽で表現したホラー映画です。
バレエ学校を舞台に、主人公が次第に恐怖に飲み込まれていく展開は、理不尽な怒りに晒される環境に近く、観る者の精神を揺さぶります。

「怒られることの恐怖」が、「何に怒られているのかわからない恐怖」へと変化するという、現代社会そのままの感覚があり、見えない圧力の恐怖を映像化した感覚になるでしょう。

学校や職場で怒られる環境にいた経験がある人ほど、この映画の不気味な雰囲気に共感し、怒られることが精神に与える影響の恐ろしさを実感する映画です。
視覚と音楽で心理的ダメージを感じます。

監督はダリオ・アルジェントという人でイタリアホラー映画のカリスマ的存在の監督さんです。「歓びの毒牙(きば)」という作品で世界に名を知らしめました。それ以降も、多くのホラー映画をつくりあげ模範的存在になりました。

14.コレクター

1965年製作/アメリカ
原題または英題:The Collector
配給:コロムビア
劇場公開日:1965年8月14日

画像引用元:コレクター (1965) : The Collector | 100Wyler.comより

ジョン・ファウルズの小説を原作とした心理サスペンスです。
怒られることの恐怖が極限までエスカレートすると何が起こるのか? という視点で観ると、本作の持つ恐ろしさがより際立ちます。

怒られることの恐怖がエスカレートし、怒る側に支配される恐怖へと変わっていく過程を描いたサイコスリラーとなっていて、心理的にじわじわと追い詰められる恐怖は、怒られることが日常になったとき、人間の心はどう変化するのか?という深い問いを投げかけます。
怒る・怒られるの関係が極端に描かれた、最も心理的にゾッとする映画の一つです。

監督はウイリアム・ワイラー。巨匠で有名な作品も多く、アカデミー作品賞は3回も受賞しています。今ではあり得ないですね。日本だとどうしても「ローマの休日」が一番知られているでしょうが、「ミニヴァー夫人」「我等の生涯の最良の年」「ベン・ハー」でアカデミー作品賞、他にも多くの名作があります。ちなみにわたしは、本編がウイリアム・ワイラー監督であることをしばらくの間知りませんでした。

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15.(あなたが考える作品を自由に入れてね

最後にこういうのを入れた理由ですが、

「俺が想像した映画は入っていないじゃないか!」

「この映画が入っていないのはおかしい!」

って思うこと、ありますよね?特に映画好きな人は、「そういう話ならこっちの映画のほうが相応しいんじゃない?」と各自考えると思うんですよね?

そのみなさんが思ったことを自由に入れてください。

映画はどの作品を見て感動したのか?みんな違います。みんな、感動するポイントも印象に残るポイントも違うし、たった一本の映画で人生が変わる可能性のあるし、いろんな映画を見ることによって心が洗練されてきます。

この記事においてはいろんな映画を見ていくことで必ず心に刻まれ、徐々に心が整っていきます。怒られたトラウマも、徐々に緩和するための知恵を授かることができます。

それこそが映画の力なのです。

だから今回紹介した映画はあくまでもきっかけを作るものと考えて差し支えありません。

選出は苦労しました。候補は他にもけっこうな数があったので。

「あなたの自由な発想を埋めてもらうためのもの」がここです。

\ 紹介した映画はここにたくさん入っているよ /

怒られるのは怖い!トラウマを解消 まとめ

この記事では、怒られるのが怖いというトラウマを抱えている人に対して、対処法をお知らせしました。

  • 怒られることが怖い理由とその影響
  • 怒られるのが怖くてもやってはいけないNG行為
  • すぐにできる対処法
  • 根本的に恐怖を克服する方法
  • 怒られる恐怖から解放されるメリット
  • 映画鑑賞が役立つ理由

についてお伝えしました。怒られるのは怖いですよね?わかります。わたしも何十年も体感してきました。しかしそれが当たり前だと思わないでください。

映画は心を整えることができます。上記に紹介した映画では完璧かどうかはわかりませんが、すくなくとも全部見れば誰でも、あなたの思考回路、常識という壁など考え直すきっかけを作ってくれます。

かんとくさん

よし!怒られても映画を見て気を取り直すぞ!

あおい

いい心がけですねえ

仕事ですぐにテンパってしまう人の対処法はこちらです。

映画を見よう。この記事で紹介した映画はここのリストでもたくさん出ています!

『死ぬまでに観たい映画1001本』のトリセツ記事はこちらです。

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