お知らせ内容をここに入力してください。

【映画で心をリセット】仕事ですぐテンパってしまうあなたへ贈ります

当ページのリンクには広告が含まれています。
かんとくさん

今日も映画を見るぞ

あおい

いいですねえ

おともだち

ところで、仕事ですぐにテンパってしまうんだけど、もっと落ち着いて行動したいなあ

あおい

そんなふうには見えませんが・・・

仕事などで、急な仕事や別の依頼があった時など、テンパってしまうことは多いものです。実際に悩むことありますよね?

テンパってしまう症状とはだいたいこんな感じでしょう。

冷汗が出てくる

呼吸が急に荒くなる

別に何もないのにうろうろしてしまう

周りの人間の行動が見られなくなってしまう

声がひっくり返ったかのようにうわずってしまう

作業の順番が、どうでもいいようなことを先にやってしまう

用事もなくその場にいなくてもいいのになぜかずっとそこにいる

黙っていてもいいのに書類を見たりさわったり、ペンを握ったりする

知らず知らずのうちにこんな状態になることありませんか?

テンパりやすい人とそうでない人がいます。

この記事では、仕事でテンパってしまう人に対策法をお知らせします。医学的にいろんなことを言われていますが、もっと簡単にできる方法を解説します

この記事を読んで落ち着いて仕事できるようにしましょう。

アシスタント

誰でもテンパることありますから安心してください

前提として、わたしが見た中ではどんな人でも大なり小なりテンパることあります。

テンパらない方法というより、テンパった時の対処法と考え方をお伝えしていきます。

目次

すぐテンパってしまうのはどういう心理なのか

どんなタイプの人がテンパってしまうのだろう?

どんな人がテンパりやすいのでしょうか?いろんな要素があるかもしれませんが、わたしが見た中では。こんな人が多いです。

これはあくまでも、仕事の段取りがどうとか仕事ができるかどうかとか、そういったことは一切加味していません。あくまでも、こういう性格の人がテンパりやすいので気をつけてね!という意味です。

こちらになります。

1.完璧主義者の人

2.弱さを見せない、自分をさらけ出さない人

3.自分に自信がない人(自己肯定感が低い人)

4.人の評価をやたらと気にする人(承認欲求が強い人)

5.変化に対応するのが苦手な人

では深掘りしていきましょう。

1.完璧主義者の人

どんな人かを5パターン示していますが、わたしの感覚だと、この「完璧主義者」が断トツでテンパりやすい典型的なタイプです。


完璧主義者の人は、物事を完璧にこなさないと気が済まないため、テンパりやすくなる傾向があります。小さなミスでも「絶対に避けたい失敗」と感じ、強いプレッシャーを自分にかけてしまいます。

何でも完璧にしようとする気持ちが、想定外の出来事や失敗に対する恐怖心を生み、頭が混乱する原因となるのです。
プレゼンの準備で一つでも計画通りに進まないと、他の全てがダメだと思い込んでしまい、パニックに陥りがちです。


完璧主義が強すぎると、小さな誤算でも大きなストレスとなり、テンパってしまいやすくなります。

2.弱さを見せない、自分をさらけ出さない人

弱さを見せない、自分をさらけ出せない人は、一人で全て抱え込むのかテンパりやすい人が多いです。こちらも典型的なテンパりやすいあるあるのパターンです。

弱さを見せない人は、ストレスやプレッシャーを自分のできる範囲で処理しようとします。このため、困った状況でも他人に頼れず自分をさらけ出さず、心の負担が大きくなってパニックに陥りやすくなるのです。

仕事で問題が発生しても「弱さを見せるのは恥ずかしい」と感じ、状況が悪化し焦ったりします。

そもそも、弱さを見せるのは決して悪いことではありません。

3.自分に自信がない人(自己肯定感が低い人)

自己肯定感が低い人は、「自分はうまくできない」「失敗したらダメだ」と常に考え、プレッシャーに対する耐性が弱くなりがちです。そのため、何か想定外のことが起こると、その不安が一気に表面化し、テンパりやすくなります。

人前で発表する際に「きっと失敗する」という思いが強くなりすぎて、緊張が高まり、うまく言葉が出てこなくなることがあります。

自信をつける簡易的な方法も次の記事で説明します。

4.人の評価をやたらと気にする人(承認欲求が強い人)

人の評価をやたらと気にする人、こういう人もけっこういますよね。

こういう人は「他人からどう思われるか」をいつも気にしているため、失敗を「自分の価値が下がること」として捉えてしまいます。このため、周りの目を強く意識しすぎて、冷静に物事を考えられなくなる人が多いです。

みんなの前で失敗すると「みんなから失笑をかうかもしれない」と考えてしまい、テンパってしまいます。これもあるあるの一つです。

5.変化に対応するのが苦手な人

突然の変化や予期しない出来事に対応するのが苦手な人も、テンパりやすいです。

このタイプの人は、「計画通りに進むこと」を安心材料としています。そのため、何かが急に変わったり、予定外の問題が発生したりすると、どうしていいか分からなくなりがちです。

柔軟に対応する力が必要な場面で、不安感が強くなり、テンパってしまうことがあります。変化を「危険」や「混乱」として受け止めることで、より強く不安を感じやすくなるのです。

実は、育った環境に関係ありました

生まれ育った環境、幼少期の出来事が大きく起因しています。

例えば、よくあることですが一つ挙げてみましょう。

子供の頃、あなたが大切にしていたおもちゃを夢中で遊んでいる最中に、うっかり床に落としてしまいました。

その音を聞いたお母さんが突然、怒り出しました。

幼いあなたには、どうしてお母さんがそんなに怒るのかわかりません。

あなたは、ただただお母さんの怒りに圧倒され、泣くのを我慢しながら、お母さんが落ち着くのを待つしかありませんでした。

誰にでもありそうなことです。

このような幼少期の出来事が、すぐテンパってしまう心理に影響しています。

子供の頃、何気ない一言にお母さんが激怒し、幼い自分には理由がわからず、ただ怖がりながら怒りが収まるのを待った経験があったとします。

このとき、「なぜ怒っているのかわからない怒り」「お母さんが怖い不安」「嫌われたかもしれない悲しみ」などの感情が生まれます。

これらの感情が、お母さんから安心感を得られないまま成長すると、心に「満たされない感情」として残ります。

そして、大人になり、上司に指摘されるような場面で、無意識に当時の恐怖や不安がよみがえり、パニック状態になってしまうのです。

このような幼少期の体験が、「テンパって頭が真っ白になる」原因となるのです。

すぐにパニクってしまう「人間の本能」があることを理解しよう

人間の脳がパニックを起こす仕組み

人がパニックのような状態になってしまうのは、脳が本能的に危険を察知したときに起こる自然な反応です。

その中心となるのが、脳にある「扁桃体(へんとうたい)」という部分です。

扁桃体は、危険をいち早く察知する「見張り役」のような存在で、体に信号を送る役割を持っています。

例えば、大きな音を聞いたり、突然何かが飛び出してきたりしたときに、心臓がドキドキしたり体が固まったりする経験があると思います。

これは、扁桃体が「危険だ!」と判断し、体を守るための準備をしているからです。この反応自体は私たちが生き延びるために備わった仕組みで、「闘争か逃走」の反応とも呼ばれます。

しかし、この仕組みは現代では誤作動を起こしやすい傾向があります。

例えば、上司に叱られる場面で、脳が「命の危険」と勘違いし、頭が真っ白になってしまうのです。このように、脳の仕組みが原因で起こるパニックは、誰にでも起こり得るものです。

現代社会で脳が“誤作動”をおこしてしまう理由

すぐにテンパるのは、脳の誤作動とあるということを簡単に説明します。

私たちの脳は、昔から「危険だ!」と思ったときに、すぐに体を守るようになっています。

昔なら野生の動物から逃げるために必要な仕組みでした。

でも、今の生活ではこういう命の危険はほとんどありません。

その代わりに、職場でのストレス、人との関わりが「危険」として感じられることが多くなっているんです。

たとえば、上司や先輩に叱られたり、周りからの評価を気にしすぎたりしたとき、脳はそれを「とても危ないことだ」と思い込んでしまうことがあります。

これが“誤作動”です。このとき、心臓がドキドキしたり、頭が真っ白になったりするのです。

脳は一生懸命に私たちを守ろうとしているけれど、今の生活のストレスにちょっと過剰に反応してしまうんですね。

大前提!誰でもテンパってしまうことはあります

ちょっと大切なお知らせをしたいと思います。

実は誰でもテンパってしまうことがあるということです。

というのは、こういう話をすると「テンパりやすい」という前提なので逆に全然テンパらない人もいるという感じでとらえる人がいそうですが、わたしの体験では、誰でもテンパります。誰でもパニクる可能性はあります。

たしかに普段から落ち着いて行動できる人もいます。実際にはテンパると行動が派手になったり呼吸が変わったり、しぐさの違いに個人差があるだけです。

どんな優秀な上司だって、どんなに落ち着いている人だって、やはり大なり小なり、緊急で何らかの事案が起きてしまったときには、わたしが見た中ではみんなテンパった仕草を見せます。

人間、行動や仕草が違うだけで、テンパらないという人は基本いないと考えていいのではないでしょうか?

誰でもテンパってしまうことはあり得ることなのです。

すぐテンパってしまう人の有効な処方箋

すぐにパニクってしまうの人の簡単な処方箋

では、わたしの独断と経験に映画的思考を兼ねて、すぐにパニクってしまう人の簡単な処方箋を発表します。

1,最悪のことが起きたらどうなるのかを整理して考えてみる

2,ギバーを目指せ 視野が広がるから 迷ったら怒られるほうを選べ

3,最悪のことが起きたらどう対処するか、自分でシミレーションをしてみる

4,こんなこと起こるわけがない!ということが起こりえると考えてみる

5,人間の本能であることを理解すること

では見てみましょう。

アシスタント

簡単にできることばかりなので、テンパってしまうストレスから解放しましょう

1,最悪のことが起きたらどうなるのかを整理して考えてみる

最悪のことが起きたら、そもそもどうなってしまうのか?ということを考えてみましょう。

余裕があれば、頭の中で考えていることがぐちゃぐちゃになっているでしょうから、何か紙に書いてみるのもおすすめです。

そしてもう一度聞きますが、最悪のことが起きた場合、あなたはどうなりますか?

死にますか?死にませんよね?

別にミサイルが飛んでくるわけでもないし、妻や恋人が人質に取られているわけでも何でもないのです。

仕事がクビになろうが、今の時代次の一手なんて何とでもなりますよ。というか、テンパり癖のある状態ってむしろ「仕事辞めたいなぁ」なんて考えちゃっているのではないですか?

一度冷静に考えれば、何でもないことで悩んでいるケースが少なくないのです。

最悪のことが起きたら、どんなことになるのか?もう一度基本に立ち返って考えるだけでも落ち着きます。

2,ギバーを目指せ 視野が広がるから 迷ったら叱られるほうを選べ

最近、「ギバーとテイカー」というビジネス界隈でよく言われています。

ギバーは、他人に対して無償でものを与え続けるタイプの人です。そもそも、他人の幸せが自分の幸せという発想なので、あとで感謝されることも多くなってきます。

テイカーは、他人から利益を奪うことのみ考えているタイプです。他人からどれだけ助けてもらおうかを考え、自分からはまず助けることはありません。

わたしの感想ではこのギバーとテイカーの区別、ビジネスだけではなく自分の心の整理にもかなり役に立つのです。

一例として、営業会社などで誰でも経験することかもしれませんが、先方の、取引客の要請と自社ができることの制限で板挟みになったことないでしょうか?

お客さんの要望は聞いてあげたい。でも上司に叱られてしまう。お客様の満足と自社の利益の板挟みになるケースです。

実はこれで悩んでいる人がたくさんいます。

結論を言いますね。

ちょっと異論あるかもしれませんが、実は上司に叱られて恥を書いてもいいので、お客様の意向をある程度聞くほうが将来的に得することが多いです。

ただし、なぜそれができないのかをしっかりと学習することも重要で、時には突っぱねることも必要です。それが逆にお客様のためになると理解している時です。

それも自発的に交渉するのが良くて、くれぐれも、「上司に叱られたくない」と考えてしまうとストレスが溜まってしまいます。

叱られても構わないから相手のためになることを考えて交渉しました。という状態が理想です。

上司に叱られるなんて後々、大した傷としては残りません。という発想を持つだけでかなり楽になります。

3,最悪のことが起きたらどう対処するか、自分でシミレーションをしてみる

最悪のことが起きたらどうなるのかシミレーションしてみる。

どこでも言われることで、ベタな内容ですいません。

よってあまり詳しく触れるつもりはありませんが、意外にもこういう想定から逃げる人もいるんですよね。

「そんなことは起こりようがない!最悪のことは起こらないようにするべきだ!そんな話なんてして何になる!」なんて言う人、けっこういるんですよねぇ。正直、いやそりゃあないだろって思いますが。

普段から、緊急で対応する、苦情が来る、なんて頭で考えるだけでも、対応策を準備しておく。

正しいかどうかは別としてそういうことを考えておくだけでも全然違いますよ。

4,こんなこと起こるわけがない!ということが起こりえると考えてみる

上記のお話しと少し被ってしまいます。

身近な例として、公共の場で、ちょっと自分のバッグを置いたままトイレかどこか行って、戻ったらなくなっていた。というケースです。よくあることで、安全な日本とは言え起こりうるお話しですね。

ちょっとでも、いつでも盗まれることはあり得ると普段から考えているので、自分の家でないのに物を置いて席を外すのは個人的には考えられないのですが、逆に一般の人はそうは考えない人のほうが多いのですね。

しかしそこで物が無くなったと焦る人を何人か見てきました。

わたしの知人でもいたのですが、電車でも、セカンドバックを上の棚に置いたまま席に座って寝ていて、気づくとバッグがなかったという人がいたのです。

自動車の運転でも、急カーブの見通しの悪い十字路などでほかの車にぶつかったときに、「こんな狭いところからほかの車が出てくるなんて想像していなかった。第一ここは一時停止じゃないのになんで??」という人がいます。

急に何か出てくるかもしれないことを想像しないのかい?と聞きたくなります。

すいませんこれもわたしの知人です。

ちょっと例えが広くなってきましたが、

普段から、ありえないことは起きないと直しようがないという思考回路は個人的には考え直したほうがいいのではないかと思います。

ちなみにわたしは歩行者の多い路地裏でたまたま車が止まっていたところを歩行中、

本能的に「もしこの車が急発進したら自分はぶつけられる。そうすると横のコンビニやビルにサッと駆け込まないと怪我をするぞ!」と考えます。

あおい

ちょっと病的かもしれませんが、「こんなはずじゃなかった!」となるよりはいいかと思いますよ

5,人間の本能であることを理解すること

はい。タイトルの通りで、「人間の本能であることを理解すること」に尽きます。

もっと簡単に言うと、実際に仕事中などでテンパってきたときに「これは人間の本能なんだ」と思うだけで気が楽になります。

単純でウソっぱちぽいですが本当に気が楽になります。

だって人間の本能ですから、どうしようもないですよね?

具体的に言うと、人間は危険に直面したとき、脳の「扁桃体」が迅速に反応し、「闘争・逃走反応」を引き起こします。

この仕組みは古代からの生存本能の一部であり、野生環境で肉食動物や危険な状況に対処するためのものです。現代では、命の危険こそないでしょうが、古代からの本能として「緊張」や「焦り」となるのです。

最近だと、仕事や人間関係、複数のタスクに追われる状況が多くなっています。そういう状況で脳が一度に処理しきれない情報が増えています。

本能的な反応として、脳は「全てを解決しよう」と過剰に働き、結果として思考が混乱する、いわゆる「テンパる」状態にもなります。

こういうことを知識として知っておくだけでも気が楽になります。

もっと簡単な方法があります

さらに、もっと簡単な方法をご紹介します。

本当に難しいこと考えなくていいので、これやるだけでもかなり改善します。

ドラクエでHP100以上あったらベホマとか使いたくなるでしょうけど、薬草だけでもそこそこ回復しますよね?ここではとりあえず薬草レベルで回復するというレベルです。

では、わたしの独断と経験と映画的思考を兼ねて、簡単な方法はこれです。

1,上を見る

2,呼吸を整える

3,瞑想

4,第三者目線で見てみる

5,テンパるのは防衛本能!正直な体に感謝してみる

簡単に説明します。

1,上を見る

ものすごく手っ取り早い方法として個人的にものすごくおすすめしていて、「上を見る」だけでも落ち着きを取り戻し、気持ちが多少晴れます。

これは自然と背筋が伸びるのもありますが、視線をあげることでポジティブな思考に変わりやすくなる効果もあります。

これは空を見上げるのはいいことはもちろんですが、別に室内で、天井を見上げるのでもいいのです。空を見なきゃダメという意味ではありません。

大谷翔平選手も、凡退した後はよく上を見上げるしぐさをしていますね。

2,呼吸を整える

呼吸を整えるのもおすすめです。これは医学的にも頻繁に言われていることですのでいろんなところで根拠が示されています。

テンパっている時は、ほぼ100%呼吸が乱れています。

パニック障害を起こしたとき時に「ハア、ハア」と呼吸が乱れますよね?あの状況にも似ていて、テンパってしまうとだいたいは呼吸が乱れ、頭が真っ白になりますよね?

その乱れた呼吸を治すのを意識的にやってみてください。よく吸って、止めて、吐く、この秒数「4,4,8」が推奨されているようですが実際には「5,5,8」や「4,7,8」とかいろいろあるようです。(吸うより吐く時間を長く。がポイントです)

個人的には自分が楽になるリズムでいいと思います。しかし呼吸を意識的に整えるだけでも全然違ってくるので試してみてください。

3,瞑想

瞑想もよく言われることですが、難しく考える必要がはありません。

家で1分だけ目をつぶって瞑想する。でもいいですし、仕事中でも暇をみて10秒程度だけ目をつぶり瞑想してみる。くらいでも十分効果はあります。

最近は「マインドフルネス」というのが話題になっていますが、興味のある方は調べてみてください。

しかし手っ取り早くというのあれば、一度だけ数秒目をつぶる、それだけでも違ってきます。

4,第三者目線で見てみる

第三者目線も、個人的にはおすすめしたい方法です。

これはどんな妄想でもいいのですが、わたしが昔ブラック企業で訪問販売をやっていたころ、まともに考えると嫌なことばかりが写し出されたので、ドラクエの主人公に例えてました、自分は主人公、そんな自分にたいして、もう一人の自分が「次の行動どうする?」とか、「なんかダメージ増えたから休もうか?」という感じでやっていました。

わかりやすく言うと「自分は主人公で、もう一人の自分がそれをサポートしている」とイメージすること。

自分の名前を使って、もう一人の自分がアドバイスを与えるように語りかけること。という感じです。

こういうのを「セルフディスタンシング(Self-Distancing)」と呼ばれるもので、昔わたしが自分で考えてやっていましたが実際にこういう論文がいくつも発表されていて、理にかなったものであるようです。

追い込まれたときなどは、こういうのも一つの手で、これも慣れると意外にスッとします。

5,テンパるのは防衛本能!正直な体に感謝してみる

これは考え方ひとつで変わるという話でもあります。上記でも解説しましたが「テンパっってしまうのは人間の本能」であるという話をしたと思います。

実際にあなたは、正直に体が反応したのです。

正直な自分の体に感謝してみましょう。

具体的には「正直に体が本能に従って反応してくれた。健康な自分の体はありがたい」と考えてみましょう。

こういう考え方ひとつで、気持ちがぐっと落ち着きます。

ちょっと意外な解決法!誰かに話すことです

おてつだいさん

意外な解決法があるんですか?

アシスタント

誰かに話すことですよ

すぐにテンパってしまうとお悩みの人で、意外に効果的な方法をお知らせします。それは

「誰かに話すこと」というシンプルなものです。

心の負担を減らしてくれます。自分の気持ちや悩みを口に出して話すことで、心に抱えたモヤモヤが整理され、冷静になれるのです。

これ、別に解決できなくても構わないんです。相手はただ「ウン,ウン」と聞いてくれただけ。

これでも十分です。驚くほど心は軽くなります。

話す相手は友達、家族、同僚、誰でも構いません。自分が感じていることを共有することで、「自分だけじゃない」と感じられることも多いですし、アドバイスをもらえなくても十分気持ちが楽になります。

心の中の思いを口に出して解放してあげるだけで落ち着きを取り戻すでしょう。

すぐテンパってしまう人へ、映画で落ち着きの心を

それでは、いつものように映画を紹介します。

映画は人生の方向性を決めるうえで大いに役立ちます。映画脳をある程度心に沁み込ませれば、知らず知らずのうちに生活に出てきます。それが、あなたの心の補充にだんだんと役に立っていくようになるでしょう。

今回は、すぐパニクってしまうという人に、これ全部見たら落ち着いた心を染み込ませられるであろう映画をいろいろジャンルを混ぜて紹介します。

すぐにテンパってしまう、そんな人はここにある映画を見てください。

全部で15作品、ただし残りの一つは、あなた自身が感銘を受けた作品を入れていただければOKです。

1.オデッセイ

2015年製作/142分/G/アメリカ
原題または英題:The Martian
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2016年2月5日

画像引用元:映画.com

アメリカのSFドラマ映画です。アンディ・ウィアーのベストセラー小説『火星の人』が原作です。

主演はマット・デイモンで、火星に一人取り残されてしまった宇宙飛行士マーク・ワトニーを演じています。

火星探査ミッション中の事故でワトニーが死亡したと思われたクルーたちが地球へ帰還する一方で、実は生存していた彼が厳しい火星環境で生き延びるために知恵と科学を駆使し、地球との通信を試みるという内容です。

NASAや国際社会が彼の救出に向けて奔走する姿も描かれ、人間の知恵、希望、団結がテーマとなっています。

監督はリドニー・スコットで、映像には熟知されている方で日本でもよく知られていて、この作品も話題になりました。「エイリアン」「ブレードランナー」で一気に巨匠の座を射止めました。その後も「テルマ&ルイーズ」そして「グラディエーター」でアカデミー賞も制しました。現在も活動中です。ただ、作品によって評価も割れることが多く、クセの強い印象もありますが。

2.パニック・ルーム

2002年製作/113分/アメリカ
原題または英題:Panic Room
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2002年5月18日

画像引用元:映画.com

アメリカのサスペンス・スリラー映画です。

ニューヨークの豪邸に引っ越してきた母メグ(ジョディ・フォスター)と娘サラ(クリステン・スチュワート)が、侵入者たちに家を襲われ、邸宅内の「パニックルーム」と呼ばれる頑丈なシェルターに逃げ込むところから始まります。しかし、侵入者たちの目的がこの部屋に隠された大金であることが明らかになります。

スタイリッシュな映像表現と緊迫感のある演出が特徴で、母娘の絆と生存をかけた心理戦が観客を引きつけます。緊迫感あふれる展開と巧みなカメラワークが見どころの映画です。

監督はデヴィッド・フィンチャー。人間の複雑な構造や本質を突くスタイルで、たくさんのファンがいます。一番人気あるのは「ファイト・クラブ」でしょうか?「セブン」や「ドラゴン・タトゥーの女」「ソーシャル・ネットワーク」と有名作品が多くカリスマ人気を誇ります。「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」も強烈な印象。いっぱいありますね。

3.インサイド・ヘッド

2015年製作/94分/G/アメリカ
原題または英題:Inside Out
配給:ディズニー
劇場公開日:2015年7月18日

画像引用元:映画.com

ディズニー/ピクサーのアニメーション映画です。人間の感情を擬人化したユニークな視点で描かれており、子どもから大人まで幅広い世代に感動を与えました。

11歳の少女ライリーの頭の中を舞台に、彼女の感情を司る5つのキャラクター「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」が織りなすドラマを描いています。ライリーは父親の仕事の都合でミネソタからサンフランシスコに引っ越すことになり、新しい環境に戸惑いを感じます。その中で「ヨロコビ」と「カナシミ」がライリーの感情コントロールを巡る重要な旅に出ることになり、記憶や人格を作る世界を冒険しながら、成長に必要な感情の複雑さを学んでいきます。

感情の働きと人間の心の繊細さを巧みに表現し、感動的でありながらユーモアあふれるストーリーが大きな評価を受けました。

監督はピート・ドクターで「モンスターズ・インク」で脚光を浴びました。ほかに「カールじいさんの空飛ぶ家」もあります。この後の作品の「ソウルフル・ワールド」がまた衝撃作でもあります。

なお、「インサイド・ヘッド」は、人間がキレる人の感情を上手く表現されている作品でもあり、おすすめです。キレる時って頭が取りつかれた状態になって目の構造も変わり、自分でコントロールするのがままならなくなってきます。キレたことある人はわかると思いますが。

4.新感染 ファイナル・エクスプレス

2016年製作/118分/G/韓国
原題または英題:Train to Busan
配給:ツイン
劇場公開日:2017年9月1日

画像引用元:映画.com

韓国のゾンビ・パニック映画です。スリリングな展開と人間ドラマが融合したストーリーで、韓国映画として世界的な成功を収めました。

ソウル発釜山行きの高速列車KTXの中を舞台に展開します。父親のソグ(コン・ユ)は、離婚した妻のもとへ娘スアン(キム・スアン)を連れて行くために列車に乗ります。しかし、発車直前に謎の感染症が広がり、列車内にも感染者が現れます。感染した人々はゾンビ化し、列車内はパニック状態に。

韓国映画の枠を超え、ゾンビ映画の傑作としても知られています。

監督はヨン・サンホ。もともとはアニメ作品を手掛けていました。「豚の王」や「我は神なり」などのアニメ作品があります。このパニック映画の人気で一気に知名度が上がりました。

5.ブラック・スワン

2010年製作/108分/R15+/アメリカ
原題または英題:Black Swan
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2011年5月11日

画像引用元:映画.com

アメリカの心理スリラー映画です。ナタリー・ポートマンが主演を務め、彼女は本作で第83回アカデミー賞の主演女優賞を受賞しました。

バレエ団のプリマを目指す若手バレリーナ、ニナ・セイヤーズ(ナタリー・ポートマン)を中心に展開します。彼女は『白鳥の湖』の主役に選ばれますが、純粋で繊細な「白鳥」を象徴する面に対して、妖艶で奔放な「黒鳥」を演じるには自身の内面にある闇と向き合う必要があります。その過程で、競争相手のリリー(ミラ・クニス)との関係や自分の完璧主義が精神的な追い詰めを生み、次第に現実と幻想の境目が曖昧になっていきます。

バレエの美しさや厳しさを描くと同時に、主役へのプレッシャーがもたらす心理的な崩壊を繊細に、恐怖感を上手く煽るように描写しています。

監督はダーレン・アロノフスキー。精神と肉体がやられそうなアブノーマル系統の作品で知られています。「π」「レクイエム・フォー・ドリーム」で一躍脚光を浴びました。しかし個人的には批判も多かった「マザー!」も見逃せない作品です。

6.ショーン・オブ・ザ・デッド

2004年製作/99分/R15+/イギリス・フランス合作
原題または英題:Shaun of the Dead
配給:カルチャヴィル
劇場公開日:2019年3月29日

画像引用元:映画.com

イギリス・フランス合作のゾンビコメディ映画です。ゾンビホラーへのユーモラスなオマージュでありながら、人間ドラマや友情を描いた傑作として高い評価を受けています。

冴えない日常を送る30代の男ショーン(サイモン・ペグ)が主人公。彼は彼女リズとの関係がうまくいかず、親友のエド(ニック・フロスト)とだらだら過ごす毎日を送っています。しかし、突如としてゾンビのパンデミックが発生。ショーンは生き残るため、リズや家族、友人たちを守るべく、ゾンビたちと戦いながら安全地帯を目指しますが、その過程で次々と予想外の展開が待ち受けます。

ゾンビ映画の定番であるホラー要素を巧みに取り入れながら、ブラックユーモアや人間関係の機微を描いています。

監督はエドガー・ライトで、この映画は彼のデビュー作ですが話題になりました。その後の「ベイビー・ドライバー」で有名ですね。最近の「ラストナイト・イン・ソーホー」もぜひおすすめしたい作品です。

7.ハッピー・ゴー・ラッキー

2008年製作/118分/イギリス
原題または英題:Happy-Go-Lucky
配給:熱帯美術館
劇場公開日:2011年8月13日

画像引用元:映画.com

イギリスのコメディドラマ映画です。主演はサリー・ホーキンスで、彼女は本作で多くの賞を受賞し、その演技が高く評価されました。

明るく楽観的な性格の小学校教師ポピー(サリー・ホーキンス)の日常を中心に展開します。彼女は常に前向きな姿勢で人生を楽しんでいますが、その明るさが周囲の人々と衝突を招くこともあります。特に、不愛想で短気な教習所の教官スコット(エディ・マーサン)とのやりとりは物語の大きな見どころです。彼との関係を通じて、楽観主義や幸せの意味についての深いテーマが浮き彫りになります。

ユーモアあふれる日常描写の中で、人生の困難や葛藤も描き、単なる楽観主義の裏にある人間の強さや繊細さを探求しています。

監督はマイク・リー。もともとは演劇界で活動をしていました。役者とは即興かのように演じさせ、脚本を使わないスタイルで知られています。個人的におすすめしたいのは「秘密と嘘」という作品です。

8.LIFE!

2013年製作/114分/G/アメリカ
原題または英題:The Secret Life of Walter Mitty
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2014年3月19日

画像引用元:映画.com

アメリカのコメディ映画で、ジェームズ・サーバーによる短編小説を原作に、現代版としてアレンジされた作品です。

雑誌「LIFE」の写真管理部で地味に働くウォルター・ミティ(ベン・スティラー)が主人公。彼は日常生活で冒険する代わりに空想の中で大活躍する妄想癖があります。しかし、雑誌の最終号に掲載されるはずの重要な写真のネガが紛失したことで、彼は現実の冒険に踏み出すことに。ウォルターは写真家ショーン・オコンネル(ショーン・ペン)を探すため、アイスランドやヒマラヤなど世界を飛び回り、驚きに満ちた経験を通じて自分を見つめ直していきます。

日常に埋もれがちな自己発見や冒険心をテーマにしており、美しい映像美とともに観客に感動と前向きな気持ちを与えます。

監督はベン・スティラーで、この作品では監督と主演を兼ねています。むしろ俳優として有名ですよね?この人はカリスマコメディ俳優で、基本的にこの人が出てくる映画にグロ系はありませんのでみなさん安心してください。監督作品においては「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」がおすすめで、ハチャメチャおバカ映画だけど出演者が無駄に豪華という作品です。

9.ポセイドン・アドベンチャー

1972年製作/117分/アメリカ
原題または英題:The Poseidon Adventure
配給:20世紀フォックス
劇場公開日:1973年3月17日

画像引用元:洋画専門チャンネルザ・シネマ 放送作品情報

1972年に製作されたアメリカのパニック映画です。

新年を祝う豪華客船ポセイドン号でのパーティの最中、巨大な津波によって船が転覆するところから始まります。上下逆さまになり、沈みゆく船内で、生き残った少数の乗客たちが脱出を試みます。元牧師のスコット(ジーン・ハックマン)を中心に、様々な境遇の人々が力を合わせながら、危険な船内を進む中で、仲間を失いながらも生き延びるために奮闘します。

個性豊かなキャラクターたちが描かれる中で、人間の勇気、利他心、そして自己犠牲のテーマが描かれており、パニック映画の古典として映画史に刻まれています。

監督はロナルド・ニーム。この作品は彼の代表作でもあります。その後リメイクされたり、あの「タイタニック」にも影響を与えた??というくらい、70年代を代表するパニック映画になりました。

10.フライト

2012年製作/138分/PG12/アメリカ
原題または英題:Flight
配給:パラマウント
劇場公開日:2013年3月1日

画像引用元:映画.com

アメリカのドラマ映画です。主演はデンゼル・ワシントンで、彼は本作で第85回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされました。

ベテランパイロットのウィリアム・“ウィップ”・ウィテカー(デンゼル・ワシントン)が、致命的な航空機事故を奇跡的な操縦技術で不時着させ、多くの乗客の命を救うところから始まります。一見、英雄と称えられるウィップですが、事故後の調査で、彼がアルコールとドラッグを使用していたことが明らかになり、彼の行動が事故の原因かどうかが問われます。やがて、ウィップは自らの過去や依存症、そして責任と向き合うことを余儀なくされます。

スリリングな飛行シーンと緊迫感のあるドラマが特徴で、アルコール依存や自己破壊の問題を中心に、責任や贖罪のテーマを深く描いています。

監督はロバート・ゼメキスで、映画ファンなら知られている方ですね。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の3部作に「フォレスト・ガンプ/一期一会」で有名です。しかし彼の才能を開花させたのは「ロマンシング・ストーン 秘宝の谷」ではないでしょうか。なお、最近はファンタジー系が多いですね。

11.ボーン・アイデンティティー

2002年製作/119分/アメリカ
原題または英題:The Bourne Identity
配給:UIP
劇場公開日:2003年1月25日

画像引用元:映画.com

アメリカのアクションスリラー映画で、ロバート・ラドラムの同名小説を原作としています。この作品は「ボーン」シリーズの第1作目として、アクション映画の新たなスタンダードを確立しました。

地中海で漁船に救助された記憶喪失の男(マット・デイモン)が、自分の正体を突き止めようとするところから始まります。体に埋め込まれた銀行口座番号を手がかりに訪れたスイスで、彼は「ジェイソン・ボーン」という名前を持つ人物であり、並外れた戦闘能力や言語能力を持つことに気づきます。しかし、自身の過去を追う中で、彼がCIAの極秘暗殺者であること、そして命を狙われる立場であることが判明します。ボーンは逃亡しながら、自らの記憶を取り戻し、真実に迫ろうとします。

監督はダグ・リーマン。このボーンシリーズは人気を博しましたね。他には「オール・ユー・ニード・イズ・キル」や「バリー・シール/アメリカをはめた男」で有名ですね。いずれもトム・クルーズが出演しています。

12.タワーリング・インフェルノ

1974年製作/165分/アメリカ
原題または英題:The Towering Inferno
配給:ワーナー・ブラザース映画=20世紀フォックス
劇場公開日:1975年6月28日

画像引用元:映画.com

アメリカのパニック映画で、当時のハリウッドを代表する大作として知られています。

サンフランシスコに建設された世界一高い138階建ての超高層ビル「グラス・タワー」が舞台。このビルの落成記念パーティが屋上で開催される中、電気配線の不備が原因で81階から火災が発生します。火災は急速に拡大し、招待客たちの安全を脅かします。消防署長のオハラハン(スティーブ・マックイーン)と、ビルの設計者ロバーツ(ポール・ニューマン)は、協力して生存者の救出と火災の鎮火に全力を尽くします。

緊張感あふれる救出劇と、圧倒的なスケールで描かれる火災の恐怖が見どころで、1970年代を代表するパニック映画の一つです。

監督はジョン・ギラーミン。上記に紹介している「ポセイドン・アドベンチャー」の製作スタッフが多く関わっています。この監督さんは「キング・コング」でも有名で、これはリメイク。その後の「ナイル殺人事件」は古典的な推理系として知られています。

13.スピード

1994年製作/116分/アメリカ
原題または英題:Speed
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:1994年12月3日

画像引用元:映画.com

アメリカのアクションスリラー映画です。

ロサンゼルス市警の爆弾処理班の若き刑事ジャック・トラヴェン(キアヌ・リーブス)が、無差別爆破犯ハワード・ペイン(デニス・ホッパー)の仕掛けた危険な罠に挑む姿を描きます。ペインは、市バスに爆弾を仕掛け、「時速50マイル(約80キロ)を下回ると爆発する」と脅迫します。ジャックはバスに飛び乗り、運転手の代わりに運転を引き継いだ女性アニー(サンドラ・ブロック)と協力して、乗客の命を守るために奔走します。

スリル満点のバスシーンを中心にした緊迫感のある展開と、リアルなアクション描写が特徴で、興行的にも大成功を収めました。

監督はヤン・デ・ボンというオランダ人でこれがデビュー作。その後の「ツイスター」という災害パニック物も有名です。

14.幸せへのキセキ

2011年製作/124分/G/アメリカ
原題または英題:We Bought a Zoo
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2012年6月8日

画像引用元:映画.com

アメリカのドラマ映画で、実話を基にしたベンジャミン・ミーの回想録を原作としており、家族の絆や新たな出発をテーマにした心温まる物語が描かれています。

妻を亡くしたジャーナリストのベンジャミン・ミー(マット・デイモン)は、悲しみから立ち直るため、14歳の息子ディランと7歳の娘ロージーとともに、新しい生活を始めることを決意します。家を探す中で彼らが見つけたのは、なんと閉鎖寸前の動物園付きの家。ベンジャミンは動物園を再建することを決め、スタッフたちと共に再オープンを目指して奮闘します。その過程で、動物たちとのふれあいを通じて家族の絆が深まり、心に閉じ込めた感情とも向き合うようになります。

こういうほっこりした映画も紹介させてください。監督はキャメロン・クロウ。「セイ・エニシング」で知れわたり、「あの頃ペニー・レインと」と「バニラ・スカイ」で一躍人気監督になりました。あと「ザ・エージェント」も知られていますね。

15.(あなたが自由に入れてください)

ここにはあなた自身がいいと思った作品を描いてください。

ここにある映画の紹介は、決して直接業務に役立つ映画を紹介しているわけではありません。

基本的に、戦前のファンタジーから現代のアメコミ系も同じですが、物語の中に必ず予期せぬアクシデントに遭遇する場面って必ず出てきます。しかし主人公はだいたいは冷静に対処して解決するという流れ、昔も今も不変の流れです。決まった流れなのに、現代でも何のためらいもなくこういう類のお話が作られ、見る者もそれを受け入れています。

基本的に、予期せぬトラブルは往々にしてあるし、人生はちょっとしたことでパニクるような出来事など大抵は時が解決してくれるような些細なものにすぎないのです。

映画を見まくることで、そういう心を養ってもらい、実生活でもまずは落ち着いて行動ができるようになってもらえるのが最善です。

映画を選ぶときは「死ぬまでに観たい映画1001本」はおすすめです。映画鑑賞にハマる要素がたくさんあります。

家での映画鑑賞におけるガイドブックの記事はこちら

すぐパニクってしまう人はこうやって対処しよう まとめ

この記事では、仕事や、私生活でもすぐにパニクってしまう人の対処の仕方をお伝えしました。

アシスタント

簡単にできることばかりなので、すぐにでもやってみてください

まとめるとこんな感じです。

1.テンパりやすい人は、完璧主義、自己肯定感が低い、他人の評価を気にしやすいなどの心理的特徴が影響します。

2.幼少期の経験が、大人になって影響しています

3.人間は本能的に緊張や不安を感じることがあり、それがテンパってしまう原因となります。

4.最悪の事態を整理して考えること、第三者目線で状況を捉えること、呼吸を整えることなど、実行しやすい方法が有効です。

5.テンパった時に誰かに話すことで、心の負担を軽くする効果があります。

おともだち

なんか心が軽くなったよ

あおい

いいことですねえ

かんとくさん

映画を見て落ち着いたこころを養うぞ

あおい

おお~!それはいいですねえ

職場で自分ばかりがターゲットにされて怒られる。という人はこちらの記事で。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次