今日も映画を見るぞ
いいですねえ
ところで、おうちで映画を見るならどういうところで見るのがいいんだろう?
おうちで映画を見ようと思うならテレビで見る、他にはPCやスマホという場合も検討するでしょう。
どんな映画をどのように見ればというのはほかの記事でも解説していますが、その映画を見るためには配信サービスもあればレンタルすることもあるでしょう。
自宅のテレビにおいてもテレビ番組だけではなく、レンタルでDVDを借りることで見たい映画の窓口が広がりました。さらにネット配信を利用することで、楽しい映画ライフを送ることができます。
動画配信サービスはいっぱいあるけどどれを使えばいいのか。こんなこと考えますよね?
映画見たいのにこんなことで悩むことありますよね。
自宅で映画を楽しむための最適な視聴方法がわからない。
多くの動画配信サービスからどれを選べばいいのか迷っている。
ドラマやアニメ、ライブなど他のコンテンツが多くて混乱する。
映画に特化した動画配信サービスの選び方がわからない。
映画以外のジャンルはここでは無視します。映画だけを見るためにどの配信サービスに入ったほうがいいのかなどの考え方をお伝えします。
この記事ではこんなことがわかります。
- 自宅で映画を楽しむための方法がわかります。
- 自分に合った動画配信サービスを選ぶためのポイントがわかります。
- 自宅で映画ライフを充実させるための知識が得られます。
ではさっそく見てみましょう。
映画鑑賞は配信サービスを活用してみよう
思いっきり好きな映画を楽しむための動画配信サービスを比較します
動画配信サービスはVODと呼ばれます。これは(ビデオ・オン・デマンド)のことで、インターネット経由で作品を視聴する動画配信サービスの略称なので、今後はここではVODとします。
当ブログでは楽しい映画ライフと、映画によって充実した人生と心を鍛えるために映画鑑賞をおすすめしています。そのために映画ライフに似合ったVODを紹介していきます。
よし。さっそく配信サービスはじめるぞ
気合入っていますね。では、各サービスの概要見ていきましょう
以下の内容を図表にまとめてみました。
映画ライフを充実させるためのサブスクリプション&レンタルサービス
サブスクリプションサービス
サービス名 | 特徴 | 料金 |
---|---|---|
Amazon Prime Video | 月々500円。年間払いでさらにお得。クラシック映画が豊富。 | 500円/月 |
U-NEXT | 映画、書籍、ライブが充実。月額2189円で1200円分の課金ポイント。 | 2189円/月 |
Netflix | オリジナル作品が豊富。料金プランは3種類。 | 790円~1980円/月 |
Disney+ | ディズニー、ピクサー、スターウォーズ作品が見放題。 | 990円/月 |
WOWOW | 最新作が視聴可能。VODでも取り組み強化。 | 2530円/月 |
Hulu | 日テレ系列のバラエティやドラマが充実。映画は少ない。 | 1026円/月 |
FODプレミアム | フジテレビ関連のドラマが充実。映画は少ない。 | 976円/月 |
TELASA | テレビ朝日関連のドラマが充実。映画は少ない。 | 618円/月 |
Leminoプレミアム | 多くの映画があるが、レンタルが多い。 | 990円/月 |
ABEMA | 映画は少ないがB級映画がある。 | 960円/月 |
JAIHO | 少数の厳選作品を配信。 | 770円/月 |
DMM TV | 多くの映画作品。レンタルもある。 | 550円/月 |
スターチャンネルEX | 映画に特化。990円で中身の濃い作品を配信。 | 990円/月 |
クランクイン!ビデオ | 新作映画が早いが特徴はない。 | 990円/月 |
dアニメストア | アニメ専門。 | 440円/月 |
みるアジア | 韓国、中国の作品に特化。 | 660円/月 |
ザ・シネマメンバーズ | 洋画のミニシアター系専門。 | 990円/月 |
楽天TV | レンタルで多くの作品。 | 作品により異なる |
ビデオマーケット | 貴重な作品があるが使い勝手は良くない。 | 550円/月 |
Apple TV | 最新作が多いが独自作品は少ない。 | 900円/月 |
レンタルサービス
サービス名 | 特徴 | 料金 |
---|---|---|
TSUTAYA DISCAS | DVD/Blu-rayの宅配レンタル。ネットから申し込み。 | 2052円/月 単品だと作品により異なる |
GEO | 宅配レンタルが利用可能。 | 作品により異なる |
Amazon prime video(アマゾンプライムビデオ)
月々500円。年間払いはもっとお特。Amazonのアカウント持っている人はいろいろ特典もあります。
映画ですが、作品数は充実しています。クラシック映画も想像以上に充実しており、ここでしか見られない古典映画が多くあります。ここは間違いなく必衰のVODとなります。
さらに、『死ぬまでに見たい映画1001本』をひたすら見ていくと、ここだけ見れる作品も多くあり、間違いなくオススメできるVODとなります。
ただ弱点は、特に古い映画は字幕がまあ適当なこと。YouTubeでの字幕と同じように、自動音声認識を利用した自動字幕起こし機能によって言語化されているからなのですが、けっこう笑えるレベルです。
完璧でもないけどとにかく発進してしまう企業姿勢、アメリカのこういうところはむしろ見習いたいです。日本の企業だと絶対にこういうのは認めないでしょう。
Amazonプライムビデオはこちら
Amazonプライムビデオについてはこちらの記事に詳しく解説しました。
U-NEXT(ユーネクスト)
月々は2189円。ちょっと高く感じますがそれなりの理由があり、金額の考え方が特殊。最近はパラピというところと合併し、さらにTSUTAYAプレミアムとも合併。さらに書籍や漫画も充実、ライブも充実と、どんどんスーパーサイア人並みに巨人化してきた印象があります。
肝心の映画ですが、これまた充実。ここだけ見放題で見られる単独一本釣り作品も多く存在しており、充実した映画ライフのお供としてはここも確実に候補に入ってくるVODです。
料金が全部見放題ではなく、課金システムもあります。但しこの月額の中から1200円を充当できるという制度で、裏を返せば1000円かからないで見放題作品、こんなにあるのかという感じではあります。その1200円は本や漫画買ったりもできますし映画館のチケットに充てることもできます。これはU-NEXT特有のシステムで、慣れない人は中身をある程度把握してから加入されることをおススメします。
スタッフが映画のコラムなどnoteで発信していますが、映画愛を感じます。配信数がやたらと多く俗に言う「数の暴力」ではないと納得するでしょう。ただし数が多い分、見たい映画の先延ばしで知らぬ間に配信終了ということもよくあることです。
U-NEXTはこちらU-NEXTについて詳しく知りたい場合は、こちらの記事をどうぞ
Netflix
月々は2189円。ちょっと高く感じますがそれなりの理由があり、金額の考え方が特殊。最近はパラピというところと合併し、さらにTSUTAYAプレミアムとも合併。さらに書籍や漫画も充実、ライブも充実と、どんどんスーパーサイア人並みに巨人化してきた印象があります。
肝心の映画ですが、これまた充実。ここだけ見放題で見られる単独一本釣り作品も多く存在しており、充実した映画ライフのお供としてはここも確実に候補に入ってくるVODです。
料金が全部見放題ではなく、課金システムもあります。但しこの月額の中から1200円を充当できるという制度で、裏を返せば1000円かからないで見放題作品、こんなにあるのかという感じではあります。その1200円は本や漫画買ったりもできますし映画館のチケットに充てることもできます。これはU-NEXT特有のシステムで、慣れない人は中身をある程度把握してから加入されることをおススメします。
スタッフが映画のコラムなどnoteで発信していますが、映画愛を感じます。配信数がやたらと多く俗に言う「数の暴力」ではないと納得するでしょう。ただし数が多い分、見たい映画の先延ばしで知らぬ間に配信終了ということもよくあることです。
Netflixはこちら https://www.netflix.com/jp
Netflixについて詳しく知りたい場合は、こちらの記事をどうぞ
Disney₊(ディズニープラス)
正直言って、最近は映画ライフを送るためには外せないものになってきました。
その名の通り、ディズニー系は見放題で、ピクサーやスターウォーズシリーズなども見放題ってそれだけでも革新的ですが、ここだけしか見れない作品、ほかの媒体を使うならレンタル料金かかっちゃいますよ~みたいな作品が随分と増えました。
そのおかげでwowowは苦労していますが。
ここでおススメする映画の『死ぬまでに見たい映画1001本』をがっちり見ていくのならディズニープラスはぜひ考えてほしいです。
視聴途中での、前回見たところの場面から再生される時の精度がいまいちの印象がありましたが、最近は改良されてそれも感じなくなりました。
個人的には、ここは字幕の文字の大きさや書体が自分で好みのものにチョイスできるスタイルが気に入っています。
Disney+(ディズニープラス)はこちらWOWOW
もともとは有料BSで、生コンサートやテニスの4大大会にスペインのサッカーなどバリバリの独自性でファンを増やしていました。
映画に関しても新作映画を全部ノーカットでどんどん放送されて、もうレンタル店に行く必要ないという時代に入っていきました。
しかしその後、VODの躍進で、wowowの加入者も頭打ちします。そりゃあ好きな作品自分で選べるので、利便性でいうとかなわないですよね。
しかしここは、まだまだ映画ライフを楽しむ上での輝きは失っていないと考えます。ここもVODで本格的に取り組んでいった結果、操作性がかなり良くなりました。作品としては多くはないものの、他ではレンタル料金がかかるものがここだと見放題でどうぞという新作は数多くあります。
そしてwowowオンデマンドでは、パナマウントプラス作品を一気に入れたり、なかなかいい感じに気合入っているじゃないですか。
ただ以前から大いに不満なことが一つあります。それは、HPでの作品の探しにくさです。いちいちスクロールさせて下までおろさなきゃいけないって、あれすごく時間がかかります。
WOWOWについてはこちらで詳しく記事にしています。
Hulu(フールー)
ここはわりと操作性がよく、初心者にはかなり使いやすいです。税込み1026円でオール見放題はコスパはいいようにも思え、ここは日テレ系列なのでバラエティやドラマなどこの辺は強いのですが、しかし映画に特化と考えるとここは選択肢としては考えられないですね。
ここしか見れない作品というのはほぼありません。つまりは他所で事足りてしまうわけです。
ドラマはわりと独占配信ありますので相対的に見たい人はありです。選択画面なども見やすい設計をしているのでもったいないところです。
なお、ディズニープラスとHuluについては詳しくこちらの記事でまとめています。
FODプレミアム
ここはフジテレビが運営するVODになります。フジテレビ関連のものは多く配信されます。映画も、フジテレビ関連制作が多くあるものの、ドラマがメインで、映画は作品数も少なくここを利用する理由は見当たりません。ちなみにここは見放題だけです。
TELASA(テラサ)
ここはテレビ朝日とKDDIが作ったサービスになります。月額は618円ってお手頃のようですがレンタル課金もあります。そしてよく見るとそっちが多かったりします。テレビ朝日のドラマに強いのですが映画というと、作品数も少なくここしか見られない作品があるわけでなく、ここを利用する理由は見当たりません。
Leminoプレミアム
Leminoは以前のdTVという名称で、NTTドコモが運営しています。以前は古い映画でここだけやっている作品がいくつか見受けられたのですが今はちょっと見当たりませんね。映画の本数は多いもののけっこうレンタルが多く見放題だと制限されます。
ABEMA
わたしはこの前のFIFAワールドカップで使わせてもらいました。
ここはテレビで気軽に見れる設定はあるものの映画はやはり本数は多くはないです。ただ、B級映画でいくつかここしか見られないものは存在しますが、急いでチェックすることでもないでしょう。
JAIHO
「ジャイホー」と読みます。ここは本数は少ないものの、なかなか興味ありそうなラインナップです。映画ファンのためのVODということでチェックする価値はあります。毎日、世界中の厳選された作品を配信するそうで、それなりの興味を掻き立てる構造にはなっています。あえて多数選ばせない手法で独特の映画ファンがつきそうです。
というか映画専門と名乗っていることに、わたしはひかれてしまいます。
選べない少数作品で月額770円をどう考えるか、悩ましいところです。
DMM TV
最近はここも候補の一つとなってきました。作品本数が多いです。レンタルも多いですが見放題も意外にあります。映画ファン厳選という雰囲気はありませんが数の暴力で対応しようという感じでしょうか。独自コンテンツや2.5次元作品を配信というオリジナル性もあります。そして電子書籍や映画館の紐づけなど、U-NEXT的にしているのか、VOD遊園地のようなスタイルでこれはこれで面白いです。
また、ここだけ見邦題で見られるという作品が徐々に増えてきました。第一候補にといわれればまだ微妙なところはありますが、今後は注視していきたいVODです。
DMM TVは下記クリック
DMM TVについて詳しく知りたい場合はこちらの記事をどうぞ
スターチャンネルEX
スターチャンネルという有料BSの動画配信版です。ドラマもありますがほぼ映画に特化しており、時間に余裕のある人はぜひ検討してほしいところです。有料チャンネルは、2530円と安くはないものの徹底的に映画三昧ここにありっていう感じで中身の濃い作品が多く放送されています。スターチャンネルEXは990円ですがチャンネルほど多くはありません。
ただし独自性もあって、興味のある映画作品が多く配信されています。ただ以前は洋画に特化している貴重なチャンネルだったのですが今は少しですが邦画も入っています。そこはこだわってほしかったのですが。とはいえ、興味のあるラインナップが並んでいるいておススメのVODとなります。
ただし、配信のものはAmazonプライム上の配信サービスです。Amazonプライム内で追加料金を支払うことで利用することができます。
クランクイン!ビデオ
ここは一見作品数もあって面白そうな感じですが、まず操作性がちょっと微妙です。料金体系も割と複雑です。
まあそれはそれとして、肝心の映画のラインナップですが、新作映画がはやいといわれていますが、正直他所と変わりなく特徴があるわけではありません。
正直ここだけしか見れないという作品は見当たらず利用する価値は見出せません。
dアニメストア
これはアニメに特化しています。それ以外はありません。
みるアジア
これは韓国、中国の作品に特化しています。それ以外はありません。
ザ・シネマメンバーズ
ここは正直、ぜひ検討してほしいVODとなります。実は作品数はそんなに多くはありません。ここは洋画のミニシアター系専門で、最新作は一切ありません。『死ぬまでに見たい映画1001本』の中からも多く配信されています。
しかし往年の名作映画やウィットのきいたような、映画ファンが食いつくものが並んでいます。VODでは欧州の作品が主でハリウッドもほとんどありません。ちなみにCS放送のザ・シネマはもっとラインナップが豊富ですが。
ただ、これCSとは違うサービスになります。ここがなにげに不誠実だったりします。
というかこれはむしろスカパーだとCSでもいいのでは?という気もしましたが、作品も違うようですね。
とはいうもののザ・シネマメンバーズは検討の余地はありそうです。
楽天TV
ここからは定額制ではなくレンタルで。ここもさすがに量は多いです。テレビもたいていアプリがあるので、見たい作品があれば使い勝手は悪くありません。
ビデオマーケット
けっこう貴重な作品もあったのですが、あまり使い勝手がいい印象がないですね。ただ、一番安いプランだと月額550円で半年くらいまで繰り越しができ、ものによっては安くレンタルができて考えようによってはいいコスパではあります。
正直この安いプランで十分です。
Apple TV
これはどちらかというとAV機器に詳しい人でないとあんまりメリットがない気もします。肝心の映画では、最新作が万遍に並んでいるもののここでないと他では見られないという作品はわたしは見たことはないです。
その他(Amazonプライムに入っているもの)
「インディーズフィルム by Rialto-BFIチャンネル」洋画専門。ラインナップがけっこう渋くてかなりそそられます。これで月額490円はなかなかです。
「シネフィルWOWOWプラス」これは最近はラインナップも特筆することもないし、特に優位性は感じません。以前のイマジカBSの面影は全くないのが残念です。
「プラスGAGA」世界各国の名画作品が中心。しかし目新しいということはなく特に優位性はありません。
「MGM」アメリカの制作会社MGMのチャンネル。
「パナマウントプラス」これってwowowオンデマンドにも提供しているのでそこで十分です。ラインナップは見ごたえあります。
実はほかにもいろいろありますが洋画でそこそこ見ごたえあるものだけをあげました。
こうしてみると、いっぱいありますね~
みんなそれなりに魅力があるけど、全部見ることはできないのでつかわないとサブスクの無駄になっちゃいますよ~
いろんなチャンネルがありますが、興味は惹かれるチャンネルはたくさんあるものの、実際にここだけしか見られないというのは少なく、考えどころです。映画三昧の生活で時間のある人は、十分選択の余地はあります。
動画配信だけではない!?レンタルやテレビも選択肢です
宅配レンタルは利用価値あります
TSUTAYA DISCAS
有名なレンタルビデオ店のTSUTAYAが運営する、宅配のレンタルサービスになります。従来のネット配信とは違って、ネット環境がなくても鑑賞できますが、申し込みはネットからというある意味アメリカンジョークが効いているようです。
DVDやBlu-rayのレンタルになるので、VODにどれも見当たらないときはこちらをあたってみてください。見つかることが多々あります。必ず助けになることがあるでしょう。
VODに慣れてしまうと、たまに宅配レンタルで自宅でDVDをつけるの瞬間が無性にワクワクして、逆に新鮮に感じます。
プランがちょっと複雑。簡単に言うと定額制と都度課金のちがいで、利用頻度によってお得感が変わるのでちょっと悩ましいところです。ただ、定額制だと人気作品で待ち状態のときは優遇されます。
ただ最近、人気作品はレンタルが難しくなっているのが多いように感じます。例えばスタジオジブリの宮崎作品はここが「命綱」になりますが実際には在庫がなく待たなきゃいけない作品もけっこう存在します。クラシック名作映画はほぼそういったことはありません。
TSUTAYAについてですが、もともとTSUTAYA TVというVODがあったのですがなくなりました。そして近くにTSUTAYAのお店に行ってレンタルというのとU-NEXTが合併とかいろいろ変化しています。
ここは宅配レンタルというものをやっていて、他の動画配信と違って、もともとのTSUTAYAの店舗を利用して宅配レンタルをやっているのが特徴です。ほかにはGEOもありますね。
この宅配レンタルですが、VOD全盛でなかなかおすすめされないのですが、実は映画鑑賞においてはかなりの利用価値があります。
動画配信はいろんなところを束になっても全く配信されないという作品もけっこうあります。宅配レンタルは最後の砦になりえるのです。
特におすすめする一覧の『死ぬまでに見たい映画1001本』のリストでは、日本未公開というわけではないのに見るのが難しい作品も数多くあります。宅配レンタルでは何てことはなくあっさり借りられることはあります。有名なのはスタジオジブリの作品でしょう。これは動画配信はずっと全滅で、日テレの地上波を待つしかない状態。それでも見たければ宅配レンタルで難なく見れるのです。日本では北野武の映画もそうですね。但し、CSでは見れますが動画配信はやっていませんね。
動画配信出たから有料放送はオワコン?
結論から言います。今でも有料テレビ放送はちゃんとメリットがあります。
- 素早く映画の魅力に浸れる
- 電源を入れればすぐに映画のワンシーンに出会える。
- ネット配信では作品選びに時間がかかり、映画を見るまでにロスが生じる。
- 心がときめく瞬間を提供
- wowowシネマやスターチャンネル、CSのザ・シネマやムービープラスなどは、テレビをつけた瞬間に映画の世界に引き込まれる。
- メンタルヘルスの保護
- 地上波のニュースやバラエティ番組が暗いニュースや一方的な思想を提供し、心が病むリスクがある。
- YouTubeなどでも時間の無駄になることが多い。
- 選択のストレスからの解放
- 配信サービスでは、映画を選ぶプロセス自体がストレスや時間の浪費になる。
- 有料テレビ放送では、選択の手間が省けるため、すぐに映画に集中できる。
これはあんまり考えませんよね。でも大きなメリットになりますね。
かつては、wowowが映画放送の革命児的扱いを受けていましたが、もう20年位前の話ですね。動画配信というものがない時代、最新映画をガンガンノーカットで放送するのです。当時はディズニーの最新映画とか、洋画、邦画問わず最新映画をガンガン入れていたのでかなり貴重でした。
wowowの場合はほかにもテニスやスペインのサッカーを独占権もったり、生ライブも衝撃的でした。ほかにもオリジナルドラマとなかなかの優雅な娯楽を堪能できたのです。
わたしもwowow加入のきっかけは映画ではなく「サザンオールスターズの生ライブが見れる!」というものでした。
時代は変わって動画配信がむしろ主流になりました。wowowも、オンデマンドを主軸にしています。そんな感じで、今どきはCSをはじめ有料のテレビ放送はオワコンという一般説があります。
たしかに便利なものには変わりありませんが、wowowなどのテレビ放送系はメリットも存在します。
一番は、「素早く映画の魅力に入っていける」です。
これはどういうことかというと
wowowシネマなどは、電源着ければすぐに映画のワンシーンにご対面となります。
対してネット配信は、同じくテレビをつけた時にはいろんな作品がズラリと並んでいます。そして何か映画を見ようと思えばどれかを選ぶことになるでしょう。意外にも、この過程がけっこうな時間のロスになり得るのです。
これがけっこう大きいと思います。でもみんなそれに気づかないのです。
確かに普通のテレビでは、いきなりバラエティーなんかついているとほぼ時間の無駄という状態に持っていかれたりメンタルがやんだりしますよね?
メンタルがやむというのは、具体的に言うと地上波のニュースやバラエティ情報をまともに見ていると、暗いニュースや一方通行の思想やらで確実に心が病んでくるでしょう。という意味合いです。最近はテレビつけない人多いでしょうけど、その分YouTubeで時間の無駄をしている人が多いのですが。
YouTubeのながら見はけっこう時間がやられますよね
しかしテレビでwowowシネマや、スターチャンネルなどはテレビつけた時点で映画のワンシーンにもっていかれます。この時点でさっと心が映画にときめかせる力を持っているのです。CSのザ・シネマやムービープラスなども同じです。
配信サービスだと、つけたら次から次へと誘惑の画面が目に入ってきます。選んだり、新作配信をチェックしたりするでしょう。つまりそこでは作品を選んでいるわけですから映画見るぞという脳になっていないのです。この差はけっこう大きいです。
スカパー!地上波テレビの見方(十分利用価値はあります)
こういうVODが主流になってからは、テレビをチェックという人は少なくなってきました。
しかし今でも、テレビ放送でもやはり需要はあります。
まず筆頭はNHK BSでの午後からやるBSシネマでしょう。これは時々ですが、今まで日本でDVD化されていなかったお宝シネマがいきなり放映されることがあります。かなり昔の作品やら最近の作品まで取り扱いが幅広く、平均的に名作物を中心にしています。当然CMなしのノーカットなので(たまに疑惑シーンはありますが)地上波放送で一番スクリーン鑑賞に近い状態で鑑賞できるのはここになるでしょう。
そして、日テレの金曜ロードショーでは、皆さんが知っているスタジオジブリ作品をノーカットでやってくれますよね。何度同じものを放送してもそれなりの視聴率が確保できているようですが、やはり希少価値ありますよね。ほかにも、ここの放送が地上波で初めてというのも時々あります。考えようによってはここもチェックすることはあり得るでしょう。
あとはテレ東で昼間、放送しています。ただこの辺はオリジナル価値があるわけではなく、VODチェックすればほぼ間違いなくある作品ばかりです。民法BSもしかりですね。
おこずかいを最小限に考えたい人のための考え方
おこずかい5000円あれば映画三昧でダメ人間目指しますか
サブスクリプション&レンタルサービスの組み合わせ例
サービス名 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|
Amazon Prime Video | 500円/月 | クラシック映画が豊富。 |
U-NEXT | 2189円/月 | 映画、書籍、ライブが充実。 |
Netflix | 990円/月~1980円/月 | オリジナル作品が豊富。 |
TSUTAYA DISCAS | 2052円/月 | 希少作品もレンタル可能。 |
例:月の予算内訳(合計5000円前後で)
- サブスクリプションサービス: Amazon Prime Video(500円)+U-NEXT(2189円)+Netflix(990円)
- レンタルサービス: TSUTAYA DISCAS(2052円)
- 合計: 5731円(少しオーバーするが調整可能)
5000円とは数値化するのにわかりやすくしているだけで、一般的な余裕資金はこのぐらいというもので、実際には10000円以上プライベートで使えるという人もいれば1000円くらいしかないという人もいるでしょう。いや、冷静に考えればそれはそれでどうかと考えますが、そこはいいでしょう。
結論から言えば、毎月5000円くらいで、休日は映画三昧の生活を送るのに十分です。そう考えれば、特に贅沢な趣味とは言えないでしょう。
それでは案として、簡単に言うと、VODのサブスクを2~3個契約する、そして単品のレンタルで2~3作品、余裕があれば映画館に月一みたいな流れでしょう。
そのイメージから、実はVOD見放題、実は上記で簡単に案内しましたが、どれもそれなりに魅力的なのばかりで特徴もあります。しかし映画を見るとなったら、おすすめのものは限定されます。
一番王道として、なんの不満もなく映画三昧を楽しむならまずAmazon prime videoとU-NEXTです。この2つはできれば外したくないです。というのは、おすすめ映画に一番数が入っているのはここになるからです。
次に候補にしたいのがNetflixとディズニープラスでしょう。この2つも、どちらとも最近充実しています。実はここしか配信されていないお宝作品が大量にあります。Netflixに関しては量はそこまでではないものの、やはりオリジナル作品の充実はすっかり知られています。そして操作性も実は抜群で、Netflix一つだけでグータラ人間まっしぐら街道という人が大量に発生しているのも理解できます。
そして映画三昧の王道を極めたいのなら、ザ・シネマメンバーズとAmazonの中に入っているチャンネルのなかで、スターチャンネルEXも検討してほしいです。実はほかにも洋画のツボを押さえているものやミニシアター特化とか複数あるのですが、作品自体ほぼ重複していますので(つまりほかで見れますよと)正直必要ないかなと。
この辺はぜひ利用したいですね
あと、考え方次第ですがwowowもけっこう映画鑑賞としては候補に挙がります。最新作、他が全部レンタルだけでwowowのみ見られるというのが常にあります。ただここは考えどころで、レンタル単品のほうが相対的にっていう計算もすると思うので、そこはどれだけ映画を見るつもりかにもよるでしょう。
そしてレンタル系ですが、映画ライフを充実させるうえで絶対に入れてほしいのがTSUTAYA DISCASです。
VOD全滅という希少作品があっさりレンタルできたりすることが多く、まさに「最後の砦」として十分に価値を発揮します。
あとVODレンタルも、見放題にない作品も出てきます。徐々に映画も興味を持って、ましてや『死ぬまでに見たい映画1001本』をなぞっていくのであれば見放題だけでは無理です。そこで、楽天TVとビデオマーケットもいいでしょう。ただビデオマーケットは意外にお宝あるのですが、ちょっとテレビと連動もしていないし映画レビューサイトとも紐付きしていないのでやや微妙です。
むしろYouTubeの有料で見れる場合もあり、それで十分かなとも思います。
上記4つのサブスクと、余った予算で宅配レンタル、これだけでたいていの映画作品は網羅できます。
無料と課金について(全部無料という名の罠)
この無料と課金というのは、割とみんな考えてしまうのではないかと思います。
例えば最近の映画を例に挙げてみましょう。
2024年、つい最近公開された映画『哀れなるものたち』という作品です。主役のエマ・ストーンという日本でも人気のある女優さんですが、彼女の体当たり演技が衝撃的でアカデミー主演女優賞もとりました。この映画が続々と配信されました。では試しに、この映画を見たい!と考えたとしましょう。
その中身なのですが、「ディズニープラス」だけは見放題に入っていて、レンタル料金なしで見られます。しかしここは月額990円、ここには加入しないで、例えばAmazonプライムビデオだったら509円でレンタルできます。ということは、今月これだけ見ようと思ったらこのレンタルでいいやって考えることもできるわけです。
このように、一本の配信で事足りるかと言われればそうもいきません。
また、5000円ならレンタル10本いけるんだから、それ以上見ないしそれでいいんじゃない?という考え方もありなのです。しかし仮にそうだとしても、見放題に入っていると月額のほうがお得かという発想は絶対に出てきます。
つまり、使い分けるのが大切になってくるということです。
まとめ
この記事では、自宅で映画を楽しむための最適な方法、動画配信サービスやレンタルサービスの選び方、予算を抑えて映画を楽しむ方法について詳しく解説しました。
見放題は素晴らしいですが一か月でどれだけ見れるか検討しないと無駄に支払う可能性があります。
レンタルと併用というのが最善の方法です。
これを参考にすれば有意義な映画ライフがおくれそうですね
映画たくさん見ると人生の役に立つ時が必ず来ますからね
『死ぬまでに観たい映画1001本』はおススメ映画がたくさん入っていて最善の選択です。こちらの記事にはその関連した記事があります。
登場する映画監督の一覧で、参考になります。
死ぬまでに観たい映画1001本を詳しく解説している記事です。