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【映画で学ぼう】いじめられた時の対処法をここだけの話で教えます

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かんとくさん

今日も映画を見るぞ

あおい

いいですねえ

かんとくさん

今日は映画から、いじめられている人の対処法を学ぶんだ

あおい

おや?珍しいですねえ

おともだち

いじめられている時ってどうやって対処するの?知りたいんだ

あおい

あらら。では、伝授しましょうね

いじめられたら悩みますよね?

親にも、家族にも、友達にも相談して解決できたという人が果たしてどれだけいるのでしょうか?

いじめは別に小中学生だけのことだけではありません。会社に行けば、組織に行けば、ボランティアの組織でも、老人ホームでも、趣味のサークルでも、同じよう発生します。

いじめは日常的に起きることです。

じゃあ誰に相談したらいいでしょうか?日本には教会みたいな、とにかく悩みを吐いて楽になろうよ!という組織もほとんど存在しません。ガス抜きすらできない社会で、悩んでいる人に対処法を伝授します。

わたしもかつては『泣く子も黙るブラック企業』にいたのでいじめで悩んだことがあります。ここでの記事は全部自分でやったことです。

この記事ではこんなことがわかります。

  • いじめられた時のとっておきの対処法を順を追って説明します。
  • いじめられても、みんなやっているけど実はNG行為もありますので説明します。
  • いじめの構造を手順を追って、なぜいじめがなくならないのかも解説します。
  • さらに、あなたの心が軽くなり、何年も心に残り、いつしか役に立つという映画も紹介します。

そしてこの記事を読んだら、

確実にいじめられた時につい悪手を放ってしまう『悪循環』から脱することができます。誰にも相談できなかったら一度読んでみてください。確実に心が軽くなります。

ではさっそく深掘りしていきましょう。

目次

いじめられた時の対処法をここだけの話で教えます

早速ですが、いじめられた時の対処法ですがここだけにお教えします。

次の7項目を押さえてください。これで完璧です。簡単に説明するとこんな感じで、基本的にこれを順番にやっていけば大丈夫です。

  1. いじめられている現実を受け止める
  2. 挑発には乗らないように心がける
  3. 仕事ができるようにする
  4. 誰かに話す
  5. いじめた人に感謝をする
  6. 証拠を残す
  7. 逆切れをする

では、深掘りしていきましょう。

1.いじめられている現実を受け止める

まずは、現実を冷静に見てみましょう。いじめられている現実を受け止める。そしてまずは受け入れることです。それを自分で吞み込んだら、対策を考えていきましょう。

意外にもここをちゃんと認めない人が思ったより多いです。まずはあなたとその周りに何が起きているのかを冷静に把握しましょう。

自分で「あれ?なんだか自分に対しての扱いがおかしいな?」と思ったら疑ってください。

アシスタント

ただし、そこでパニックになる必要はありませんよ

2.挑発には乗らないように心がける

挑発にはまんまと乗らないようにすることです。また、無視をするのも効果的ですが、やり方によっては諸刃の剣となります。返事もしないで無視だと、火に油を注ぐことになりかねないからです。

聞かれたことにも答えないやら返事しないはNGです。

よくあるのが、「どちらの返事をすればいいのか、それによって相手の反応がどう変わるのか?」と考えながら返事をしようとして自分で答えられなくなってしまうことです。

あおい

そこで迷ってもいいことはないんですよね

これはあるあるなんですが、基本的にここで迷ったら最初にひらめいたほうで答えましょう。

アシスタント

迷わずスパッと答える人はいじめられる割合がぐんと減ります

3.仕事ができるようにする

職場だと、仕事ができる人にはいじめる人でもわりと手を引きます。仕事できるようになると、基本的には手を引くものです。これは難しいかもしれませんが、意識をするだけでも違ってきます。

別に厳しいことを言うつもりはありません。

なぜ自分が怒られるのか、言われるのかを冷静に分析する覚悟は持っていたほうがいいでしょう。社会人はそんなことでガラッとあなたに対する対応が変わったりします。

社会人ならともかく、もし学生の人がこれを見ていたら該当しない話かもしれませんね。少なくとも、普通に返事をするとか普通に会話する感覚だけは持っておいてください。

アシスタント

完璧ではなくとも防御策にはなります

4.誰かに話す

オーソドックスですがやっぱり効果があります。

西部劇などで見たことある人もいるかもしれませんが、アメリカ開拓のシーンなどで街の発展には必ず教会が作られます。海外の映画では教会のシーンがよく出てきます。

教会では懺悔したりするシーンがありますが、相談事とかを話せる場所でもあったのですね。

つまり悩みを誰かに相談するというのは、豊かな人生生活を送るうえでは大切なことであると昔からの教えなのです。

こんなことからもわかるように、誰かに話すのは重要なことです。とりあえず誰にというのは気にする必要はありません。

そして、話すことで解決できるかどうかは関係ありません。

よく、「話したところで解決できるわけではない」という発想になる人は多いです。しかしそれが自分の首を絞めることになります。

アシスタント

解決できるかどうかより、自分の心がスッキリするのが重要です

解決できなくてもいいのです。話すことで自分の心がすっきりとするのが大切です。

5.いじめた人に感謝をする

逆転の発想のようですが、これはかなり効果はあります。

もっと簡単に言うと、あえていじめた人にやさしくするのです。

「いじめた人にそんなことができるかよ!」と思う人もいますよね?反論もあるでしょう。

どういうことかというと、いじめられた人の多くは自分の殻に閉じこもってしまいます。そして、相手のことなど考えられなくなってしまいます。

これはある意味、「自分の身を守るための本能」ですが、どうしても周りが見えなくなってしまうのが仇となってしまいます。

逆に相手の立場に立って考えれば、相手も「意表を突かれた」と考え、いじめる相手に属しないと考えることがあります。

アシスタント

いじめられたことで自分の心が強くなっていくのです

また、このように言えば必ず「宗教みたいなこと言いやがる!」と思った人、いるのではないでしょうか?

実はそういう感覚こそが、洗脳教育のたまもののせいか、固定概念にしばられているのです。

結論ですが身近にできることは、挨拶する、優しくする、ありがとうと一言言ってみる、相手の嫌がることをあえてやってみるなどをまずはやってみましょう。

6.証拠を残す

証拠を残すのも有効です。

エスカレートをすると、自分の身体的危害を加えられることも考えられるので、自分の身を守るための次の一手を考えなければいけません。

最近はスマホを持ち歩いているのでそれを利用する手もありますが、今でも効力を発揮するのは「ボイスレコーダー」です。これは社会人でもポケットに入れられますし、学生でも簡単に利用できます。

わたしは泣く子も黙るブラック企業にいたのですが、晩年は多くの社員がボイスレコーダーを持っていました。殴る蹴る、机や椅子を投げるのが当たり前で、そんな上司こそ『できる社員』という意味不明の会社でした。とはいうものの平成時代の中期まではこれが普通でした。社員によっては労基に垂れ込んでやろうと構えているのです。上司もそういう社員かどうかを見極めたうえで、何でもない部下だけに怒鳴っていました。

証拠集めにボイスレコーダーを利用することに違法性はありません。但し、本人がそれを目的に使う以外のことに使ってしまうと全く話が違ってくるので気をつけてください。

わたしはこれだけいじめられたと口頭で伝えるのは全然信用されませんが、数秒のリアルな録音を聞かされたら一発で信用されます。

アシスタント

いざとなったら必ず効いてきます

あおい

逆に証拠がないとちょっと厄介なことになる可能性があります

7.逆切れする

一番言いたいことを話します

最終手段です。上記の対策いずれも効果が薄い時は「逆切れする」のが効果的です。

もう一度言いますが、あくまでも最終手段です。

具体的には、手を出すということはやってはいけません。一瞬怒鳴り散らしたり机や椅子を蹴っ飛ばすくらいであれば許容範囲です。

「お前は何を言っているんだ?」と思いましたよね?

最近は、人間は怒ってはいけないという風潮が蔓延っています。人間の感情の一つとして「怒る」というのがあります。精神的に安定していればあまりないのかもしれませんが、怒るという感情を世の中から消すことはできませんし、筋違いな認識をしている人が多くいます。

もちろんリスクも伴います。会社でしたらクビになるか別の場所にとばされるかするかもしれません。そこを覚悟のうえでやってください。

とはいえやっていいのは一回だけです。

何回もやってしまうと「キレやすい人」という、面倒くさい人認定されるだけです。

学校に通っている人がここ見ている人いるでしょう。そんな人にアドバイスです。中学校も高校も、所詮は3年間です。どんなに息苦しくても3年で解放されます。あなたは嫌われるかもしれません。印象悪く思われるかもしれません。しかしいじめられて過ごす3年より、無視されて過ごす3年のほうが気が楽です。

ドラクエでいうと「メガンテ」の呪文をかけるかけるようなものです。

「そんなことをしたらみんなから嫌われてしまうじゃないか!」と思いますよね?

しかし冷静に考えてみてほしいのです。

今のままで好かれていますか?相談できる人いますか?

「わたしは好かれています。でもイジメられています。」という人であれば逆ギレする必要はありませんが、そんな人はどれだけいるでしょうか?

実際にはイジメられているのに相談できないという状態であれば、その時点であなたは周りから好かれていないので、それ以上考えることないです。

であれば割りきるべきで、黙っていても状況は改善することはありません。

会社であれば、クビになる、他所にとばされるとか、そのくらいの覚悟はしてくださいね。一旦覚悟を決めてしまえば驚くほど心が軽くなります。

学校の場合、たかだか3年間です。それが過ぎたら関係は終了で、長い人生ではもう関係なくなります。転校もあるし、少なくともその場で収まっても、どっちみちイジメられている認定で好意的に思われることはありませんので、黙っていて悪くなるなら動くべきです。

逆切れした後のリスクなど、ずっとイジメられていることを考えれば全然大した話にはなりません。

何十年もしたら、学校の友達いたかどうかなどはあなたの人生に影響はありません。

アシスタント

間違ったも殴ったりとか危害を加えるのは絶対にNGです

最後にこれだけは伝えたいのですが、わたしもそうでしたが、一回逆切れして状況が悪くなってしまったことは、かつて一度もありません。

自分に責任をもってもらうのが前提ですが、確実に状況は一変します。

あおい

あくまでもその職場で一回だけですよ

いじめられた時にやってはいけないこと5選

では逆に、いじめられた時にやってはいけないことをお知らせします。

次の5項目です。簡単なようですが、意外にこれきちんとやるのは難しいです。

  1. ニュースをチェックする
  2. 復讐をしようとする
  3. 人の悪口を言う
  4. 自分本位の発想になる
  5. 生活が不規則になる

では、これも深掘りしていきましょう。

1.ニュースをチェックする

ニュースをチェックするのは意図的に遮断しましょう。テレビをつければニュース、パソコンやってもYahoo!ニュース、SNSではトレンドニュース、下手したら電車で通っても文字放送ニュース、なかなか情報遮断が難しい世の中になっています。

なぜかというと、これらのニュースは、ネガティブ情報が満ち溢れているからです。芸能人の不倫や政治家、自民党は叩いてもOKという謎の風潮に株が一回暴落したり、天気が大雨になったりしたら嬉しそうに報道し、その都度これでもかと煽ってきます。

これらのニュースをまともに聞いていると心が病んできます。

いじめられている時には、こういうのはいったん遮断しましょう。

ちなみにこういう時こそ映画鑑賞が大きな効果を発揮してくれますよ。

アシスタント

一日くらい情報が遮られても何の問題もありません

2.復讐をしようとする

映画では復讐劇を扱ったシーンが無数にあります。あれはあれでスカッとしますよね?

日本では「目には目を」という思想が強く、相手に対し同じ目に合わせないと駄目だという風潮が良しとされています。

しかしこれを真に受けないでください。その考えでは心が病んでしまいます。

仕返しをしたことに対してはスカッとするかもしれません。しかしそれは、興奮物質をおこしただけのことであってあなたの脳には傷がついたままです。

あなたはそのイジメられた過去だけに振り回された人生になってしまいます。

今後は自分が楽しいと思える人生もたくさん待っているはずです。

人生はロングゲーム、実際トラウマとしてフラッシュバックしてくるかもしれませんが、

復讐したところでフラッシュバックは消えません。楽しい出来事を脳に上書きするのが余程人生は充実します。

あおい

本当の復讐は「いじめた人よりあなたが幸せな人生を送る」ことなのです

映画には昔から復讐系が多くあります。しかしあくまでもあなたもそうやってねという意味ではありません。娯楽としてのエンターテインメントの意味もありますが、どういうことが現実に起きるのか自分でしっかり考えてという意味もあるのです。

3.人の悪口を言う

人の悪口を言うのは良くないとよく言われます。

しかし日本人は他人の悪口が大好きなんですよね。会社の飲み会などでは、一番盛り上がるのは上司の悪口。昼間のマンマパスタに群がる奥様方も、一番盛り上がるのは近所の人の悪口。

悪口は確実に自分の心を傷つけます。

いじめられて、他人の輪にようやく入っていじめられなくなった、そしてその輪で今度は他人の悪口合戦、いじめのターゲットをたらいまわしにしているだけで、ただロシアンルーレットを延々とやっているだけなのです。

他人の悪口をやめるだけで、信用されて自然に人が寄り添ってきます。

アシスタント

他人の悪口は自分の脳を傷つける行為ですよ

あおい

あと、必ず自分に跳ね返ってきますよ

4.自分本位の発想になる

自分本位の発想になるのは好ましいことではありません。

特にいじめられている人は、自分の身を守ることに一生懸命になります。これは本能なので仕方がないのですが、他人ことが全く見えなくなっているというケースが多いですね。

『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』いう本があります。この本にすべて書かれているので、この本を読んでいただければ説明することはないです。

先ほどの説明とやや被ってしまうのですが、自分のことだけを考えていると相手から同意が得られなくなり、いじめられるときの対策としては逆効果です。

また、「テイカー」がいじめのターゲットにされることもけっこうあります。テイカーとは受け取るだけ受け取って自分のことしか考えない人のことを指すのですが、これも一度自分の行為を冷静に検討できるかどうかで大きく変わってきます。

なお、あくまでもいじめられる側の対策として言っているのであって、他人がそうであってもいじめていい理由にはなりませんのであしからず。

ここを勘違いしないように。

アシスタント

他人がそうであってもいじめていい理由にはなりません

5.生活が不規則になる

なぜかいじめられていると悩んでいる人で多くの人は、深夜までゲームに夢中になっていたり、朝も休日は起きるのが遅いとかそういう人も少なくありません。

生活が不規則だと、正しい判断もできなくなるし体力も落ちてきます。

とりあえず規則正しい生活をやってみましょう。

特に、朝、太陽の光をしっかり浴びるということだけやってください。これだけでも全然違ってきます。

なお、ブラック企業あるあるで、

「深夜まで残業、終電ギリギリ」

「なおかつ朝は、特に冬期は暗いうちから家を出るのが当たり前」

「そんな状態で規則正しい生活なんてできるのかよ!」

と思った人いますよね?

会社では、みんな同じ状況であるはずです。自分だけが遅いのであれば、他人をよく見て理由を考えてください。ブラック企業でも、どこかでサボっていたり、各自必ず余白の時間を作っているはずです。

アシスタント

つらい時はとりあえず空を見るのもおすすめですよ

「いじめられたほうが悪い」理論の真実

『いじめられたほうが悪い』って実はみんな思っています

例えばほかのサイトでも、いじめられた人も悪いのかという質問に対して、たいていの人は「いじめられた人は悪くはない。いじめた人が悪い」とみんな言います。

しかし残念ながら本当にそう思っている人はおそらく10%もいないのです。

結論から言うと、日本人はほぼみなさん潜在的に「いじめられた人に責任がある」と思っています。

これでいじめをなくすことはできません。さらに悪質なのは、そこにみんな気づいていないことなのです。

そのヒントは、SNSでもいいのですが、Yahoo!ニュースのコメント欄を見ても簡単に理由がわかります。

ここでは、あえて誰のこと?とは言いませんが、芸能人がSNSで悪口を言ってそれが炎上して謝ったとします。そしてみなさん、「けしからん奴だ!!」と憤慨します。ここまではまだわかります。

しかしみなさんは、なぜかここで終わりにはできないようです。今度はその人の実態を調べようとします。そして今度は、あの人はASDだの、ほかの事案でも嫌われていたとか、ゴシップ雑誌と見る人がなぜかタイアップをしてみんな叩きます。そしてみなさん一斉にこう言います。

「そりゃあ芸能人だし、悪いことしたんだから叩かれて当然だよね?」

他にもラジオで問題発言をしたとか、不倫とか、今度はスポーツ選手にも、挙句の果てにはその身内の人にも、同じように攻撃していきます。

こうして、「いじめ」の小さな芽が、国民みんなに芽生えていくのです。

みんな罪悪感など全くありません。

東シナ海で台風の目が発生するように、いじめの温床も同じように、メディアの力を借りながらいじめる心を育てている状況なのです。

日本ではメディアを通じて、イジメ社会をしっかりと育てるような仕組みが備わっているのです。

そのような社会が好きか嫌いかは人によるかもしれません。わたしは大嫌いですが。

アシスタント

このようにして、いじめの土台を一億総出で作っている現実があります

嫌悪感を持つのは自然なことですが

もちろん芸能人のスキャンダルや政治家のスキャンダル、金を使ったとかみんな激怒するのはわかります。

しかしそこでけしからん!と怒るのはいいですが、それ以上は言われる筋合いがないのです。

犯罪者でもそうです。懲役3年の刑を食らった、そして3年服役したその後は一般人と同じ扱いです。しかしそれではみんな納得しません。今度はその人の私生活を叩こうとします。

芸能人ではスキャンダルがあれば作品を放送されなくなります。作品には罪はありません。でも視聴者が納得しないのです。

皇族では、秋篠宮一家は叩くべきという謎の風潮が存在します。別に悪いことは何一つやっていないのです。結婚のことですったもんだやったのはわかりますが、愛子様や悠仁様については悪いこと一切していないのに、何をやっても叩かれています。みんな叩くべき存在と洗脳されたのでしょう。

たいして大谷翔平選手についてはどうでしょう?絶対に叩いてはいけないでしょう。同意しなきゃいけないでしょう。もし「大谷選手よりメッツやヤンキースのあの選手のほうがMVPかなあ?」なんて言い出したら大変ですよね。袋叩きになるでしょう。でもそれって健全な姿なのでしょうか?もはや自分の意見を言えなくなっているのです。

知らず知らずのうちに、一旦反社会的な行為をしたと烙印を押された者は、その人間の人格まで総出で批判しなければいけないわけで、意義を唱えると今度はその人間を骨の髄まで叩くというのが日本社会なのです。

一般のサラリーマンでも、会議とかで意見が完全に対立して平行線で終わったらどうなるでしょう?おそらく一言も話さないのではないでしょうか?心の中で「敵と味方」を分けてしまうのではないでしょうか?会議で案を作ってくれた人に労う一言はないのでしょうか?多分ないでしょう。

おてつだいさん

こういう感覚は、ハリウッド映画をいっぱい見ていると気づきますよ

いじめられた時は映画で知識と心を調整しよう

映画は人生の羅針盤として、お役に立てたらと思います。

わたしも映画から多くを学びました。とはいっても決して映画から説教をもらうわけではありません。わたしもいじめられた経験や、会社のパワハラでうつ状態になったことも経験していますので、上記のような対処は経験しておりますが、常に映画とともにありました。

ここで紹介する映画ですが、実際にはタイムリーなお話もあるものの、すべていじめを題材にしているわけではありません。

しかしこれらすべてを鑑賞すると、不思議と今までの感覚に変化を感じることでしょう。自分の今までの当たり前の発想を疑うかもしれません。今はつらくても解決法はいくらでもヒントが転がっているし、将来は考え方次第でいくらでも幸せなルートを歩むことができると、あなたの心に刻まれることでしょう。

おてつだいさん

さあ映画だ!見ていこう

ぜひここで紹介する映画を鑑賞してみてください。

1. ワンダー 君は太陽

2017年製作/113分/G/アメリカ
原題または英題:Wonder
配給:キノフィルムズ
劇場公開日:2018年6月15日

画像引用元:映画.com

主人公はオギーという少年で、顔に先天的な障害を持って生まれた彼は、多くの手術を受けてきました。これまで学校に通学せず、家庭に拠点を置いて学習を行うことをしてきた彼ですが、小学5年生から初めて学校に通うことになります。学校では外見を理由にいじめや偏見にさらされますが、彼の勇気と家族や友人たちの支えによって、少しずつ周囲との関係を築き、成長していく姿が描かれます。

人との違いや外見ではなく内面を重視することの大切さを教えてくれます。困難に直面しても自分を信じ、他者への共感や思いやりを持つことの重要性を気づかせてくれる映画です。多様な人々と関わる中で理解と受容の姿勢を学ぶことができ、学校や職場で役立つ作品です。

監督はスティーヴン・チョボスキーで、感動作が多いけどやはり一番有名なのはこの作品ですね。実写版「美女と野獣」の脚本も手掛けています。また、この映画は『シネマスコアA⁺』がつけられているのでアメリカでも人気の映画となりました。

シネマスコアA⁺とは何か?アメリカの視聴者アンケートからとった最高の評価の意味で、製作者にも参考にされるほどの権威があります。シネマスコアについてはこちらの記事にまとめています。

2. メアリー&マックス

2008年製作/94分/G/オーストラリア
原題または英題:Mary and Max
配給:エスパース・サロウ
劇場公開日:2011年4月23日

画像引用元:映画.com

オーストラリアのクレイアニメーション映画です。(クレイアニメーション映画とは、粘土やそれに似た素材で被写体を製作し、カメラで撮影して映像作品にしたアニメーションのことです。)実話を基にしたこの作品は、孤独な8歳の少女メアリーと、ニューヨークに住む中年男性マックスの文通を通じた友情を描いています。二人は心に抱える孤独や不安を共有しながら、年齢や距離を超えた深い絆を築いていきます。

孤独や不安に悩む時、友情や共感がいかに人を支え、癒すかを教えてくれます。困難な時に他者とのつながりの大切さや、自己受容の重要性に気づかせてくれる作品です。

監督はアダム・エリオットで、オーストラリアのアニメーターでもともとは短編映画の製作を多く取り組んでいました。この人の映画はほぼ、ちょっと切ない感じの映画ばかりですね。

3. エレファント

2003年製作/81分/アメリカ
原題または英題:Elephant
配給:東京テアトル、エレファント・ピクチャー
劇場公開日:2004年3月27日

画像引用元:映画.com

アメリカのドラマ映画で、1999年に起きたコロンバイン高校銃乱射事件を題材にしています。映画は、普通のアメリカの高校で起こる一日を描き、平凡な日常の中で突然起こる暴力の恐怖を静かに描写しています。

長回しのショットやリアルな描写で、日常の不安定さが強調されるのが印象に残ります。

社会問題や人間関係に対する深い洞察を与え、特に暴力の根源や孤立に対する考察を促します。学校や職場で孤立する人々を理解し、共感する重要性に気づかせてくれる映画です。

監督はガス・ヴァン・サント。ここで巨匠が登場しました。初期の「ドラッグストア・カウボーイ」はセンセーショナルで、「マイ・プライベート・アイダホ」も、日本で人気があります。

この監督さんの作品も、ぜひ一度触れてほしいと思います。小さい悩みなど吹っ飛んでしまうほどの強烈な印象があなたの心に刻まれるでしょう。

4. シング・ストリート 未来へのうた

2015年製作/106分/PG12/アイルランド・イギリス・アメリカ合作
原題または英題:Sing Street
配給:ギャガ
劇場公開日:2016年7月9日

画像引用元:映画.com

アイルランドの青春音楽映画です。1980年代のダブリンを舞台に、家族の問題や学校でのいじめに悩む少年コナーが、好きな女の子を振り向かせるためにバンドを結成し、音楽を通じて成長していく姿を描いています。ニュー・ウェーブやロックの影響を受けた楽曲が作品を彩り、音楽好きにはたまらない作品です。

夢を追いかける勇気や創造性の大切さを教えてくれる映画です。困難な状況でも自分の情熱を見つけ、挑戦することで未来を切り開く姿が、特に何かに挑戦したい時や希望を見失いそうな時に励みになるでしょう。

監督はジョン・カーニーで、もともとはバンドマンでベースを弾いていたこともあって、基本的にこの人の映画は音楽とセットになっています。この作品も有名ですが、「ONCE ダブリンの街角で」と「はじまりのうた」も人気です。というかこの3作品を見ただけでもあなたの心は変わっていくのでは?と思えるほど力強い内容の作品です。

5. ディス/コネクト

2012年製作/115分/PG12/アメリカ
原題または英題:Disconnect
配給:クロックワークス
劇場公開日:2014年5月24日

画像引用元:映画.com

アメリカの社会派ドラマ映画です。インターネットやSNSに依存する現代社会における人間関係の問題を描いており、複数のストーリーが交錯しながら、サイバー犯罪、ネットいじめ、プライバシー侵害などが家族や個人に与える影響をテーマにしています。

インターネットにおいてリアルな人間関係が崩れていく様子を、複数の視点からリアルに描写されています。

テクノロジーが便利な反面、コミュニケーションや人間関係に与える影響について考えさせられます。SNSやネット依存が引き起こす危険や孤立感に気づき、家族や友人との直接的なつながりや信頼の重要性を再認識したい時に役立つ映画です。

監督はヘンリー=アレックス・ルビンで、そんなに作品数は多くはありません。ほかにドキュメンタリーの「マーダーボール」を手掛けたのみです。こちらは車いすラグビーの青春を追った感動作ですが本作は一転して恐怖感に追いやられます。

6. ぼくのエリ 200歳の少女

2008年製作/115分/PG12/スウェーデン
原題または英題:Let the Light One in
配給:ショウゲート
劇場公開日:2010年7月10日

画像引用元:映画.com

スウェーデンのホラー・ラブストーリー映画です。12歳の少年オスカーと、ヴァンパイアである200歳の少女エリとの間に芽生える奇妙な友情と愛情を描いています。孤立した少年と、人間ではない存在との関係が、恐怖と感動を交えながら進行していきます。

ホラーでなのに孤独な2人の絆が描かれます。そしてスウェーデンの寒々しい風景が、不穏で幻想的な雰囲気を強調します。

この映画は、孤独や疎外感を抱えた時に、人と人との深いつながりがどれだけ救いになるかを教えてくれます。オスカーとエリの友情を通じて、相手を受け入れ、理解し合うことの重要性や、自分と違う存在でも絆を築けることに気づかされる作品です。

監督はトーマス・アルフレッドソンで、スウェーデンの映画監督です。この作品も有名ですが、他には「裏切りのサーカス」でも有名ですね。この映画はもともと吸血鬼系の小説からのものですが、考えさせられることも多く心に残ります。

7. キャリー

1976年製作/98分/R15+/アメリカ
原題または英題:Carrie
劇場公開日:1977年3月5日

画像引用元:映画.com

スティーヴン・キングの同名小説を原作としたホラー映画です。超能力(テレキネシス)を持つ内気な女子高生キャリー・ホワイトが、過剰に宗教的な母親や学校でのいじめに苦しみ、その結果、恐るべき結末を迎えるという内容です。サイシー・スペイセクがキャリー役を演じ、彼女の演技が高く評価されました。

この映画は、いじめや孤立がもたらす深刻な影響を描いており、他者に対する共感や思いやりの重要性を強調しています。また、抑圧された感情が暴力的な結果を引き起こすことの警告としても受け取れるため、感情を適切に表現し、解放することの大切さを考えさせられる作品です。

この映画の監督はブライアン・デ・パルマでさらに原作はスティーヴン・キングときたら、名作映画だろうなと察しがつくでしょう。この人の映画はサイコスリラーやアクションがド派手なものが主流で、他には「スカーフェイス」や「アンタッチャブル」も有名です。そして「ミッション:インポッシブル」初代の作品でメガホンを撮り、名作が多くある巨匠の一人です。

ちなみにリメイクもありますが、まずこちらの映画を見ることをおススメします。

8.荒野の決闘

1946年製作/97分/アメリカ
原題または英題:My Darling Clementine
劇場公開日:1947年8月30日

画像引用元:洋画専門チャンネルザ・シネマ 放送作品情報

アメリカの西部劇映画です。ワイアット・アープとクラントン一家との抗争、特にアープが関わった「OK牧場の決闘」を基にしています。アープ兄弟が牧場で牛を盗まれ、その報復としてクラントン一家との決闘に挑むという内容です。主演はヘンリー・フォンダがワイアット・アープ役を演じています。

広大な西部の風景が印象的に描かれ、卓越した映像美が際立ちます。

この映画は、正義感や誠実さを貫くことの重要性を教えてくれます。特に、困難な状況下でも信念を持ち続けることや、家族や仲間を守るために立ち向かう姿勢が描かれており、道徳的な判断やリーダーシップについて考える際に役立ちます。また、信念に基づく行動がいかに人々に影響を与えるかを示す作品です。

監督はジョン・フォードという西部劇の神様という異名を持つ、歴代映画監督でも巨匠の一人です。戦前の「駅馬車」はぜひ見てほしいです。ほかにも「怒りの葡萄」や「捜索者」など、現代社会でも十分に味わいを与えてくれる作品が多く、チェックする価値は大いにあります。

というか、いじめ対処法でジョン・フォードの映画を紹介する人はわたしだけだと思いますが、その分あなたの心をしっかり育てることができます。

余談ですが、西部劇はすべての映画の基盤ともいうべき基本的な要素が詰まっていて、現代に通じる潜在的な悩みをしっかりと表現してくれる作品が多いのです。

9. アメリカン・ヒストリーX

1999年製作/120分/アメリカ
原題または英題:American History X
配給:日本ヘラルド映画
劇場公開日:2000年2月19日

画像引用元:映画.com

社会派ドラマ映画で、人種差別とその再生の過程を描いた強烈な作品です。エドワード・ノートンが主演を務め、彼の演技はアカデミー賞にノミネートされました。物語は、元ネオナチの青年デレクが、刑務所での経験を通じて自らの過ちに気づき、弟ダニーを同じ道から救おうと奮闘する姿を中心に進行します。

この映画は憎しみや差別がいかに破壊的であるかを教え、人間が再生し、変わる可能性を描いています。特に、固定観念や憎悪に基づいた行動が人生や社会にどれほどの影響を与えるかを考えさせられます。偏見や憎悪にとらわれず、他者を理解しようとする姿勢を学べることができます。

監督はトニー・ケイという人でもともとはテレビCMの監督をやり、その後は主にドキュメンタリー映画を撮っていた人です。ほかの作品では「デタッチメント 優しい無関心」があります。なおアメリカン・ヒストリーXにおいては編集で自分の意図と違うものだったからか、クレジットに自分の名前を載せるのを嫌がったそうです。

ほかにも人種差別系の映画は近年たくさん出ているので、あなたの心が落ち着いたらそれらもチェックするといいでしょう。

10. 父の秘密

2012年製作/103分/R15+/フランス・メキシコ合作
原題または英題:Despues de Lucia
配給:彩プロ
劇場公開日:2013年11月2日

画像引用元:映画.com

社会派ドラマ映画で、妻の死を乗り越えようとする父アレハンドロと、その娘アレハンドラの物語を描いています。二人は新しい生活を始めるために引っ越しますが、娘が新しい学校で激しいいじめに遭い、その状況を父親に隠すことで、家族に深刻な影響を与えていきます。

いじめや喪失、家族の断絶といった容赦ない描写で、アレハンドラの沈黙と苦しみが描かれます。そして最後の展開が極めて衝撃的で、観客に大きな感情的インパクトを残します。

この映画は、いじめや喪失の悲しみにどう向き合うべきか、また家族間のコミュニケーションの重要性を考えさせてくれます。特に、苦しい状況に直面している時、誰かに助けを求めることの重要性や、沈黙がもたらす危険について教えてくれます。困難な感情を抱えたときに、この映画は内面の問題とどう向き合うかについての洞察を与えてくれる作品です。

監督はミシェル・フランコというメキシコ人で、最近はメキシコの映画は勢いがありますね。その後にも「母という名の女」などがあります。これもなんとも言えない気持ちにさせてくれる映画です。あちらのラテン系でも集団いじめって存在するのかとショックになりましたね。

11. 許された子どもたち

2020年製作/131分/PG12/日本
配給:SPACE SHOWER FILMS
劇場公開日:2020年6月1日

画像引用元:映画.com

さて、日本の映画も入れてみましょう。

内藤瑛亮監督による日本の社会派ドラマ映画です。この作品は、未成年者が加害者となる暴力事件を題材に、少年が他の少年を死亡させてしまう事件と、その後の加害者としての少年と家族の苦悩や社会的な反応を描いています。映画は、加害者が罪を問われずに「許される」という現実に焦点を当て、社会的な問題や人間の心の闇を浮き彫りにします。

この映画は、加害者や被害者、そしてその家族が抱える感情に共感し、現代社会における「罪」と「許し」の問題を考える機会を提供します。特に、道徳や倫理、社会的な責任について深く考えたいときに、視点を提供してくれる映画です。また、暴力の連鎖や社会の対応の在り方について、改めて問いかける作品としても意義があります。

この映画の監督は内藤瑛亮で、実はこの人の映画では「先生を流産させる会」や「ミスミソウ」があります。実はこれらもいじめをテーマにしているので入れようと思ったほどですが同じ監督なので。しかしいずれも強烈なメッセージ性が含まれているので、もっと深く追求したい人はぜひこれらも鑑賞してほしいです。

12.デッドガール

2008年製作/102分/R15+/カナダ
原題または英題:Deadgirl
配給:ファインフィルムズ
劇場公開日:2013年4月20日

画像引用元:映画.com

アメリカのB級ホラー映画です。物語は、廃墟の病院で高校生のリッキーとJTが発見した「死んだように見えるが不死身の女性」をめぐる出来事を描いています。二人はその女性を利用しようとしますが、彼らの行動は徐々にエスカレートし、倫理的な問題や人間の内面的な闇が浮き彫りになります。

この映画は、人間の本性や道徳の境界が試される時、いかにして自己が変わり得るかを示しています。特に、道徳的な選択や、他者への共感の欠如がもたらす結果について考えたい時に役立つ作品です。また、倫理的な問いや責任について深く考えさせられる映画であり、自己の内面を見つめ直すきっかけを提供します。

監督はマルセル・サーミエントという人でどちらかというと芸術系ホラーが特徴でしょうか。たまにはB級映画も入れるべきかと思いまして選出しました。

13. ザ・ビーチ

2000年製作/119分/アメリカ
原題または英題:The Beach
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2000年4月22日

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アレックス・ガーランドの同名小説を原作としています。主演はレオナルド・ディカプリオ。主人公リチャード(ディカプリオ)は、冒険を求めてタイを訪れ、地図に記された「楽園」とされる隠されたビーチを発見します。彼は他の旅人たちと共にその場所へ行き、外界から隔絶されたコミュニティと理想郷の生活を楽しみますが、次第にその「楽園」は、現実的な問題と内面的な葛藤によって崩壊していきます。楽園は次第にディストピアと化し、リチャードはその中で自分の欲望や倫理観と向き合わざるを得なくなります。

完璧な場所や状態は存在せず、どんな理想郷にも陰の部分があること。社会や集団の中で流されず自分の価値観を守ることや、過度の欲望が破滅を招くことを示し、自制や慎重さの大切さがわかります。

冒険や理想を追求する際の現実的なリスクや、集団の中での自己の在り方について考えさせられる映画です。

監督はダニー・ボイル。衝撃的な「トレインスポッティング」の人です。ほかには「スラムドッグ$ミリオネア」など、有名な作品が多数あります。この映画は現実と対比するとすごく人間の欲望など考えさせられることが多く、確実に脳と心を整えるのに役立つ映画だと考えます。

14. 怪物

2023年製作/125分/G/日本
配給:東宝、ギャガ
劇場公開日:2023年6月2日

画像引用元:映画.com

小さな町で起きるある事件を中心に展開します。母親は、息子が学校で奇妙な行動をし始めたことに気づきます。彼は学校で何かが起きていると訴えますが、詳細は明らかにされません。母親は学校や教師に抗議し、何が原因なのかを探ります。次第に、複数の視点を通じて事件の真相が浮かび上がり、登場人物たちが抱えるさまざまな「怪物性」が暴かれていきます。

映画は、母親、教師、生徒それぞれの視点で描かれるため、同じ出来事が異なる解釈をもって展開されます。この多層的な語り口が、サスペンスとしての緊張感を高めています。

リアルな人間関係や感情の描写が繊細に描かれています。いじめや社会的圧力に直面する登場人物たちの心理描写が非常に丁寧です。いじめ、教育現場の問題、家庭内の葛藤など、現代社会の様々な問題に対して深い洞察を与えてくれる作品です。

監督は是枝裕和で、よく知られた監督さんですね。日本には黒澤明、小津安二郎、溝口健二という三大大御所が躍動していましたが、現代では、それに匹敵する世界的な名声のある監督になりました。最新の映画ですがいじめのいろんな様子が入っていますので見入ってしまうでしょう。是枝作品で有名なのは「万引き家族」となるでしょう。個人的には「誰も知らない」が衝撃を受けました。

15. (あなたの自由です)

はい。一つだけあえてこういうのを入れました。映画はいろんなところから、思わぬシーンが印象に残って、それが人生の糧になっていることなどザラにあります。

また、こういう選出はけっこう苦労します。基本的に、例えばいじめられた対処法とはいうものの、いじめの映画ばかり見ていたのでは疲れます。それに匹敵する、もしくは将来的にいじめという役に立ちそうな映画を選びました。だからどうしても「これって関係なくね?」と思われる映画も入っています。

また、絶対あるあるの一つとしてなんでもこういったものには「あの映画が入っていない!」というものです。おススメ映画でも賞にノミネートされたものでも、「あの作品が入っていないのはおかしい!」って話が必ず出てきます。

よって15は、自分でこれがいいぞ!と思った映画を自分で埋めてもらえればいいのではないかと思って空欄にしました。

あまり縛りを入れずに、「こういう映画を見て感動して、僕はいじめ対策をしたんだぞ!」と思えれば、そこに当てはめてもらえればいいのではないかと思っています。

いじめられた時の対処法 まとめ

この記事では、いじめられた時の対処法をお伝えしました。学生や社会人でも読めるようにしました。そもそもどこの社会でもいじめはありますので、対処法を会得していかなければいけません。

いじめに対処するためには、冷静に状況を受け止め、証拠を残しながら心のケアをすることが重要です。

映画鑑賞は感情を整理し、共感や理解を深める助けになるでしょう。

かんとくさん

映画でいろんなことを学ぶぞ

あおい

それもいいですねえ

様々な映画では動画配信が欠かせないものになります。

動画配信のまとめはこちら。

なお、職場でなぜか自分ばかり怒られるけどなんでだ??という人は、こちらでまとめました。

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